UN-15LD12Hは買うべき?お風呂・キッチンで使えるポータブルテレビをレビュー

デジタル家電

テレビを見たい場所にアンテナ端子がなかったり、家族がリビングのテレビを使っていたりすると、見たい番組を自由に楽しめないことがあります。

そのような悩みを解決しやすいのが、パナソニックのポータブルテレビ「プライベート・ビエラ UN-15LD12H」です。

15V型の防水モニターをお風呂やキッチン、寝室などへ持ち運べるうえ、テレビ番組の録画やブルーレイ・DVDの再生にも対応しています。

ただし、一般的なタブレットや小型テレビとは仕組みが異なるため、購入前に設置方法や動画配信サービスへの対応状況を確認しておくことが大切です。

この記事では、UN-15LD12Hの特徴、使いやすさ、メリット、デメリット、購入前の注意点を、初めてポータブルテレビを選ぶ人にもわかりやすく解説します。

 

 

  1. UN-15LD12Hは買うべき?結論を先にチェック
    1. UN-15LD12Hがおすすめな人
    2. UN-15LD12Hをおすすめしにくい人
  2. UN-15LD12Hはどんなポータブルテレビ?
    1. モニターとチューナー部が分かれたワイヤレステレビ
    2. 15V型の防水モニターを好きな場所へ持ち運べる
    3. 録画とブルーレイ再生にも対応した上位モデル
  3. UN-15LD12Hの基本スペック
    1. 画面サイズ・解像度・本体サイズ
    2. 録画容量・対応放送・再生できるディスク
    3. 防水性能・バッテリー持続時間
  4. UN-15LD12Hをお風呂で使ってレビュー
    1. 防水性能はどのくらい?
    2. 浴室でも画面や音声は見やすい?
    3. タッチパネルで操作しやすい
    4. お風呂で使うときの注意点
  5. UN-15LD12Hをキッチンで使ってレビュー
    1. 料理中でも画面を確認しやすい
    2. 汚れてもお手入れしやすい
    3. 置き場所を選びやすいスタンド設計
    4. 電子レンジ使用中の電波干渉に注意
  6. UN-15LD12Hの録画機能をレビュー
    1. 500GBの内蔵HDDに番組を保存できる
    2. 2番組同時録画に対応
    3. 録画番組を早見再生できる
    4. 外付けHDDは使える?
  7. UN-15LD12Hのブルーレイ・DVD機能をレビュー
    1. ブルーレイやDVDをワイヤレスで楽しめる
    2. リビングのテレビにつないで再生できる
    3. 再生できないディスクもあるので注意
  8. UN-15LD12Hのネット動画機能をレビュー
    1. YouTubeやTVerなどを視聴できる
    2. NetflixやPrime Videoを見る方法
    3. HDMI機器を接続すると防水では使えない
  9. UN-15LD12Hの画質と音質をレビュー
    1. 15V型として見やすい画面サイズ
    2. フルHDや4Kには対応していない
    3. お風呂モードやナイトモードが便利
    4. Bluetoothイヤホンやスピーカーも使える
  10. UN-15LD12Hのバッテリー持ちはどう?
    1. 連続視聴時間の目安
    2. 充電にかかる時間
    3. バッテリーを長持ちさせる使い方
  11. UN-15LD12Hの使い方と設置方法
    1. チューナー部をアンテナ端子につなぐ
    2. モニターとチューナー部を接続する
    3. インターネットと動画サービスを設定する
    4. 設置前に確認したい付属品と必要なケーブル
  12. UN-15LD12Hのメリット
    1. アンテナ線のない部屋でもテレビを見られる
    2. お風呂やキッチンへ持ち運べる
    3. 録画・ブルーレイ・ネット動画を1台で楽しめる
    4. スマートフォンから録画予約や視聴ができる
  13. UN-15LD12Hのデメリット
    1. モニターがタブレットより重い
    2. 画面解像度はフルHDではない
    3. 使用場所によっては映像が途切れることがある
    4. すべての動画配信サービスに対応しているわけではない
    5. モニター単体では屋外でテレビ放送を受信できない
  14. UN-15LD12Hの口コミ・評判からわかること
    1. 良い口コミで多い評価
    2. 悪い口コミで気になる評価
    3. 口コミからわかる購入前の確認ポイント
  15. UN-15LD12HとUN-15L12Hの違い
    1. 録画用HDDの有無を比較
    2. ブルーレイ・DVD再生機能を比較
    3. どちらを選ぶべきか
  16. UN-15LD12Hを購入する前の注意点
    1. チューナー部を置く場所が必要
    2. 使用場所まで電波が届くか確認する
    3. 利用したい動画配信サービスを確認する
    4. アンテナケーブルなどが別途必要な場合がある
    5. 防水で使える範囲を確認する
  17. UN-15LD12Hのよくある質問
    1. お風呂に沈めても大丈夫?
    2. 充電しながら視聴できる?
    3. Wi-Fiがなくてもテレビを見られる?
    4. 外出先へ持って行ってテレビを見られる?
    5. NetflixやAmazonプライム・ビデオは見られる?
    6. ゲーム機やパソコンのモニターとして使える?
  18. UN-15LD12Hは買うべき?レビューまとめ

UN-15LD12Hは買うべき?結論を先にチェック

UN-15LD12Hは、お風呂やキッチンなど、アンテナ端子がない場所でもテレビ番組や録画番組を楽しみたい人におすすめです。

15V型のモニターとチューナー部が分かれており、チューナー部で受信した映像を無線でモニターへ送る仕組みになっています。

さらに、500GBの内蔵ハードディスク、ブルーレイ・DVD再生、防水、タッチパネル、HDMI入力、Bluetoothなど、ポータブルテレビとして充実した機能を備えています。

一方で、モニターは約1.4kgあり、一般的なタブレットほど軽くありません。

画面もフルHDや4Kではないため、画質の細かさよりも、好きな場所へ持ち運べる便利さを重視する人に向いています。

確認項目 評価
お風呂・キッチンでの使いやすさ 防水モニターで使いやすい
録画機能 500GB HDDと2番組同時録画に対応
ディスク再生 ブルーレイ・DVDを再生できる
持ち運びやすさ 置いて見るには便利だが、手持ちではやや重い
画質 日常的なテレビ視聴向け

UN-15LD12Hがおすすめな人

UN-15LD12Hは、リビング以外の場所でもテレビ番組を楽しみたい人におすすめです。

特に、お風呂に入りながらドラマを見たい人や、キッチンで料理をしながらニュースやバラエティ番組を見たい人に向いています。

アンテナ線をモニターまで引く必要がないため、寝室や子ども部屋など、テレビ用の配線がない部屋でも使いやすいのが魅力です。

500GBのハードディスクを内蔵しているので、番組を録画して好きな時間に見たい人にも適しています。

さらに、ブルーレイやDVDも再生できるため、テレビ放送だけでなく、映画、アニメ、ライブ映像などを好きな場所で楽しみたい人にも使いやすいモデルです。

UN-15LD12Hをおすすめしにくい人

UN-15LD12Hは多機能なモデルですが、すべての人に必要な製品とは限りません。

録画機能やブルーレイ再生を使わず、テレビ番組を映すだけでよい人には、機能が多すぎる可能性があります。

また、モニターは約1.4kgあるため、タブレットのように片手で長時間持って見る使い方にはあまり向いていません。

フルHDや4Kの高精細な映像を重視する人や、大画面で映画を楽しみたい人にも物足りなく感じられることがあります。

外出先へモニターだけを持ち出し、その場で地上デジタル放送を受信したい人にも適していません。

基本的には、自宅に設置したチューナー部とモニターを接続して使う家庭内向けのポータブルテレビです。

UN-15LD12Hはどんなポータブルテレビ?

UN-15LD12Hは、パナソニックのポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」シリーズに含まれる15V型モデルです。

持ち運べる防水モニターと、テレビ放送を受信するチューナー部がセットになっています。

一般的な小型テレビは本体にアンテナ線をつなぎますが、UN-15LD12Hはチューナー部だけをアンテナ端子の近くに設置し、モニターへ無線で映像を送ります。

そのため、モニター側にはアンテナ線を接続する必要がなく、家の中のさまざまな場所へ持ち運べます。

テレビ放送だけでなく、録画番組、ブルーレイ、DVD、対応するネット動画など、幅広いコンテンツを1台で楽しめることが大きな特徴です。

モニターとチューナー部が分かれたワイヤレステレビ

UN-15LD12Hは、映像を表示するモニター部と、テレビ放送を受信するチューナー部が分かれています。

チューナー部を自宅のアンテナ端子につなぐと、受信したテレビ映像が無線LANを使ってモニターへ送られます。

モニターをキッチンや浴室へ移動しても、アンテナケーブルをつなぎ直す必要はありません。

ただし、完全にモニターだけでテレビ放送を受信しているわけではない点には注意が必要です。

チューナー部の電源が入る環境と、チューナー部からモニターへ電波が届くことが必要です。

壁の材質、部屋の位置、階数、ほかの無線機器の影響によっては、映像が不安定になることもあります。

15V型の防水モニターを好きな場所へ持ち運べる

モニターは15V型で、スマートフォンや小型タブレットよりも大きく、少し離れた場所からでも映像を確認しやすいサイズです。

料理をしながらキッチンカウンターに置いたり、浴室の棚に置いて入浴しながら見たりする使い方に向いています。

防水仕様なので、水がかかりやすい場所でも使いやすく、汚れが気になった場合は決められた方法でお手入れできます。

ただし、防水に対応しているのは主にモニター部です。

チューナー部、ACアダプター、充電台、外部接続機器などは、水のかからない場所で使用する必要があります。

モニターを浴槽の中へ沈めたり、高温のシャワーを長時間当てたりする使い方も避けましょう。

録画とブルーレイ再生にも対応した上位モデル

UN-15LD12Hは、テレビを持ち運べるだけでなく、録画機能とブルーレイ・DVD再生機能も備えています。

チューナー部には500GBのハードディスクが内蔵されており、見たい番組を録画して後から視聴できます。

放送時間が重なった番組を録画しやすい2番組同時録画にも対応しているため、ドラマやスポーツ、バラエティ番組などをよく録画する家庭にも便利です。

さらに、チューナー部へブルーレイやDVDをセットすると、映像をモニターへ無線で送り、寝室や浴室などで楽しめます。

録画やディスク再生をまとめて利用したい人にとって、一般的なポータブルテレビよりも活用できる場面が多いモデルです。

 

 

UN-15LD12Hの基本スペック

UN-15LD12Hを選ぶときは、画面サイズだけでなく、録画容量、防水性能、バッテリー時間、端子なども確認しておきましょう。

特に、モニターの大きさと重さは、置く場所や持ち運びやすさに関係します。

15V型は映像を見やすい一方、一般的なタブレットより大きく、収納場所にもある程度の余裕が必要です。

また、内蔵HDDやブルーレイ再生が必要かどうかによって、下位モデルとの選び分けも変わります。

主な仕様を一覧にすると、UN-15LD12Hがどのような使い方に向いているかを把握しやすくなります。

項目 UN-15LD12Hの内容
画面サイズ 15V型
画素数 1,354×760
内蔵HDD 500GB
対応放送 地上デジタル・BS・110度CSデジタル
ディスク再生 ブルーレイ・DVD
防水性能 IPX6・IPX7相当
バッテリー持続時間 約3時間
モニター重量 約1.4kg
HDMI入力 1系統
Bluetooth 対応

画面サイズ・解像度・本体サイズ

モニターの画面サイズは15V型で、キッチンカウンターや浴室の棚に置いて見るには十分な大きさがあります。

画素数は1,354×760で、フルHDや4Kには対応していません。

細かな文字や高精細な映像をじっくり鑑賞する用途より、テレビ番組や録画番組を気軽に見る用途に向いています。

モニターの大きさは、スタンドを上げた状態で幅約40.7cm、高さ約27.8cm、奥行約4.74cmです。

調理台や洗面所などに置く場合は、画面の幅だけでなく、スタンドを安定させるための奥行も確認しておきましょう。

重さは約1.4kgあるため、持ち運びはできますが、手に持ったまま長時間見るよりも、安定した場所へ置いて使うのがおすすめです。

録画容量・対応放送・再生できるディスク

UN-15LD12Hは、地上デジタル放送に加えて、BSデジタル放送と110度CSデジタル放送にも対応しています。

ただし、BSや110度CSを視聴するには、対応したアンテナや受信環境が必要です。

内蔵HDDの容量は500GBで、録画画質を調整することで多くの番組を保存できます。

2番組同時録画にも対応しているため、見たい番組の放送時間が重なった場合にも便利です。

ブルーレイとDVDの再生もできますが、すべての種類のディスクを再生できるわけではありません。

ほかの機器で作成したディスクは、記録方式やファイナライズの状態によって再生できないことがあるため、手持ちのディスクを確認しておきましょう。

防水性能・バッテリー持続時間

モニター部はIPX6・IPX7相当の防水性能を備えており、浴室やキッチンなど、水がかかりやすい場所でも使いやすくなっています。

ただし、どのような状況でも故障しないという意味ではありません。

端子カバーを確実に閉じ、外部機器や電源コードを接続していない状態で、取扱説明書に沿って使用することが大切です。

内蔵バッテリーの持続時間は約3時間が目安です。

入浴中の視聴や、料理をしている間の使用には対応しやすい長さですが、画面の明るさや音量、通信状態などによって実際の時間は変わります。

充電には約4時間かかるため、使いたい時間に合わせて早めに充電しておくと安心です。

UN-15LD12Hをお風呂で使ってレビュー

UN-15LD12Hが注目される大きな理由のひとつが、お風呂へ持ち込んでテレビや録画番組を楽しめることです。

防水モニターなので、一般的なタブレットよりも水濡れを過度に心配せずに使えます。

15V型の画面は、浴槽から少し離れた棚に置いても映像を確認しやすく、長めの入浴時間を楽しみたい人にも便利です。

タッチパネルでチャンネル変更や再生操作を行えるため、リモコンを別に持ち込む必要もありません。

ここでは実際の使用場面を想定し、防水性能、画面の見やすさ、操作性、注意点を機能面からレビューします。

防水性能はどのくらい?

モニター部はIPX6・IPX7相当の防水仕様です。

IPX6は強い水流による水の影響を受けにくいこと、IPX7は決められた条件で一時的に水へ浸かっても内部に水が入りにくいことを示す基準です。

そのため、浴室内で水しぶきがかかる程度の使い方には対応しやすくなっています。

ただし、防水性能は正しい使い方をした場合に保たれるものです。

端子カバーが開いていたり、傷んでいたりすると、防水性能を十分に発揮できない可能性があります。

浴槽の中へ意図的に沈める、石けんや入浴剤を直接かける、サウナで使うといった使用方法は避け、使用後は水分を丁寧に拭き取りましょう。

浴室でも画面や音声は見やすい?

15V型の画面は、一般的なスマートフォンより大きいため、浴室の棚や窓際などに置いても映像を確認しやすいサイズです。

ドラマの人物やバラエティ番組の映像は見やすいですが、細かな字幕や番組表の文字は、置く位置によって小さく感じることがあります。

その場合は、モニターを安全な範囲で近づけたり、画面の角度を調整したりすると見やすくなります。

浴室は音が反響しやすいため、リビングとは音の聞こえ方が異なります。

UN-15LD12Hには浴室での聞き取りやすさに配慮した音声設定もあるため、通常の設定で声が聞き取りにくい場合は活用すると便利です。

周囲への音漏れが気になる場合は、音量を上げすぎないようにしましょう。

タッチパネルで操作しやすい

モニターはタッチパネルに対応しており、画面に触れてチャンネル変更、音量調整、録画番組の選択、再生や停止などを操作できます。

浴室へリモコンを持ち込まなくてもよいため、荷物が増えず、リモコンの水濡れを心配する必要もありません。

画面上の操作ボタンは必要なときに表示されるため、映像を見るときに邪魔になりにくい設計です。

ただし、指や画面が濡れていると、タッチ操作が反応しにくくなる場合があります。

水滴が多いときは、柔らかい布で軽く拭いてから操作すると安定しやすくなります。

爪や硬い物で強く押さず、指の腹でやさしく操作することも、画面を傷つけないためのポイントです。

お風呂で使うときの注意点

浴室で使うときは、モニターを安定した場所に置くことが最も大切です。

浴槽のふたや狭い縁など、滑りやすく不安定な場所へ置くと、落下や破損につながる可能性があります。

また、充電用のACアダプターや充電台は防水ではないため、浴室内へ持ち込まないようにしましょう。

HDMIケーブルやイヤホンなどを接続すると、端子カバーを閉じられなくなり、防水状態では使用できません。

入浴剤、シャンプー、石けんなどが付着した場合は、放置せず、取扱説明書に従ってお手入れしてください。

使用後は水分を拭き取り、湿気の少ない場所で十分に乾かすと、清潔な状態を保ちやすくなります。

UN-15LD12Hをキッチンで使ってレビュー

キッチンは、UN-15LD12Hの便利さを実感しやすい場所です。

料理中は両手がふさがりやすく、リビングまでテレビを見に行くことも難しいですが、モニターを調理台から見える位置に置けば、作業をしながら番組を楽しめます。

15V型の画面は少し離れていても見やすく、ニュース、料理動画、ドラマ、バラエティ番組などの「ながら見」に向いています。

防水仕様なので、水しぶきや軽い汚れが気になりにくい点も、一般的なタブレットにはない魅力です。

ただし、熱、油、蒸気、電子レンジからの電波干渉には注意が必要です。

料理中でも画面を確認しやすい

15V型の画面は、キッチンで少し離れた場所から見る場合にも使いやすい大きさです。

スマートフォンでは画面が小さく、料理をしながら字幕や細かな動きを確認しにくいことがありますが、UN-15LD12Hなら映像全体を把握しやすくなります。

ニュースやバラエティ番組を流しながら料理をしたり、録画した料理番組を参考にしながら作業したりする使い方ができます。

キッチンタイマーとして使える機能もあるため、テレビを見ながら加熱時間を管理したいときにも便利です。

ただし、番組へ集中しすぎると調理中の異変に気づきにくくなるため、火や包丁を使っているときは安全を優先しましょう。

汚れてもお手入れしやすい

キッチンでは、水しぶき、調味料、粉、油などがモニターに付着する可能性があります。

UN-15LD12Hのモニターは防水仕様なので、一般的なテレビやタブレットよりもお手入れしやすいのが魅力です。

軽い汚れであれば柔らかい布で拭き取り、必要に応じて決められた方法で手洗いできます。

ただし、食器と同じように洗剤をたっぷり使ったり、食器洗い乾燥機に入れたりすることはできません。

硬いブラシや研磨剤を使うと画面や外装を傷つける可能性があります。

端子カバーが確実に閉じていることを確認し、強い力を加えずにやさしくお手入れすることが大切です。

置き場所を選びやすいスタンド設計

モニター背面にはスタンドがあり、キッチンカウンターやテーブルなどに立てて使用できます。

画面の角度を調整できるため、立った状態で料理をするときも、椅子に座って食事をするときも見やすい位置に合わせやすくなっています。

ただし、15V型で横幅が約40cmあるため、狭い調理台では置き場所を確保しにくいことがあります。

購入前に、シンクやコンロから離れた安全なスペースを測っておくと安心です。

モニターの前や背面を調理器具でふさがず、安定して置ける平らな場所を選びましょう。

落下の心配がある場所や、鍋の蒸気が直接当たる場所、コンロの近くは避ける必要があります。

電子レンジ使用中の電波干渉に注意

UN-15LD12Hは、チューナー部からモニターへ無線で映像を送ります。

電子レンジも一部の無線LANと近い周波数帯を使用するため、電子レンジの動作中に映像が止まったり、音声が途切れたりする場合があります。

必ず問題が起こるわけではありませんが、チューナー部や無線ルーターとの距離、壁の数、周囲の無線機器などによって影響の程度が変わります。

映像が不安定な場合は、モニターを電子レンジから離す、チューナー部の置き場所を変える、無線LANの接続方法を見直すなどの対策が考えられます。

購入前には、主に使用する場所とチューナー部を設置する場所の位置関係を確認しておきましょう。

 

 

UN-15LD12Hの録画機能をレビュー

UN-15LD12Hは、チューナー部に500GBのハードディスクを内蔵しています。

別にレコーダーを用意しなくても、テレビ番組を録画し、持ち運べるモニターで視聴できるのが魅力です。

放送中に見られないドラマや、家事の時間と重なりやすい番組を保存しておけば、お風呂や寝室で好きな時間に楽しめます。

2番組同時録画、音声付き早見再生、チャプター機能などにも対応しており、一般的な録画対応テレビよりも機能が充実しています。

ここでは、録画容量、同時録画、再生機能、外付けHDDについて確認します。

500GBの内蔵HDDに番組を保存できる

チューナー部には500GBのハードディスクが内蔵されており、購入後に別売りの録画用HDDを用意しなくても録画を始められます。

保存できる時間は録画モードによって変わり、高画質で保存すると時間は短くなり、圧縮率の高いモードを選ぶと長時間保存できます。

ドラマを毎週録画したい人や、見逃したくない番組をまとめて保存したい人にも使いやすい容量です。

ただし、番組を消さずにため続けると、いずれ空き容量が少なくなります。

見終わった番組を定期的に削除したり、録画モードを使い分けたりすると管理しやすくなります。

特に残したい番組は、誤って削除しないよう保護設定も活用しましょう。

2番組同時録画に対応

UN-15LD12Hは、2番組を同時に録画できます。

見たいドラマとスポーツ中継が同じ時間に放送される場合や、家族それぞれが異なる番組を録画したい場合に便利です。

録画時間が重なるたびに、どちらか一方をあきらめる必要が少なくなります。

ただし、視聴中の番組や録画モード、使用している機能によっては、同時に行える操作に制限が出ることがあります。

予約を多く登録するときは、番組表で時間の重なりや録画先を確認しておきましょう。

スポーツ中継などは放送時間が延長される場合もあるため、後番組との重なりにも注意が必要です。

録画番組を早見再生できる

録画番組は、音声付きの早見再生に対応しています。

最大1.6倍速で再生できるため、ニュース、情報番組、トーク番組などを通常より短い時間で確認できます。

忙しい朝に録画したニュースを見たり、家事をしながら情報番組を消化したりしたい人に便利な機能です。

ドラマやアニメでも使えますが、せりふが速く感じられる場合は、無理に速度を上げず、聞き取りやすい速度を選びましょう。

チャプターが作成されている番組では、場面を区切って移動しやすくなります。

長い番組の見たい部分を探しやすいプレビューサーチにも対応しており、録画番組を効率よく楽しめます。

外付けHDDは使える?

UN-15LD12Hは、対応するUSB接続の外付けHDDを利用できます。

内蔵HDDの容量が不足した場合や、番組を多く保存しておきたい場合に便利です。

ただし、市販されているすべての外付けHDDが使用できるとは限りません。

容量、電源方式、接続方法などによって相性があるため、対応状況を確認してから選びましょう。

登録した外付けHDDは、その機器専用として初期化される場合があり、パソコン内のデータ保存と兼用できないことがあります。

録画番組には著作権保護があるため、外付けHDDを別のテレビやレコーダーにつなぎ替えても、基本的にそのまま再生できない点に注意が必要です。

UN-15LD12Hのブルーレイ・DVD機能をレビュー

UN-15LD12Hは、チューナー部にブルーレイ・DVDドライブを搭載しています。

ディスクをチューナー部へ入れると、再生映像をワイヤレスでモニターへ送り、リビング以外の場所でも楽しめます。

お気に入りの映画、アニメ、ライブ映像などを、寝室や浴室でゆっくり見たい人に便利です。

さらに、チューナー部をリビングのテレビへ接続すれば、一般的なブルーレイプレーヤーのようにも使えます。

ただし、ディスクの種類や記録状態によっては再生できない場合があるため、対応形式を確認しておくことが大切です。

ブルーレイやDVDをワイヤレスで楽しめる

ブルーレイやDVDはチューナー部にセットしますが、映像はモニターへ無線で送られます。

そのため、ディスクを再生するたびにチューナー部の前で見る必要はありません。

映画を寝室で見たり、ライブブルーレイをお風呂で楽しんだりと、視聴場所を選びやすいのが魅力です。

録画番組とディスクを1台で楽しめるため、別のポータブルDVDプレーヤーを用意する必要も少なくなります。

ただし、チューナー部とモニターの通信が不安定な場所では、映像や音声が途切れる可能性があります。

ディスクを交換する際はチューナー部の場所まで移動する必要があるため、手の届きやすい場所へ設置しておくと便利です。

リビングのテレビにつないで再生できる

チューナー部にはHDMI出力があり、別売りのHDMIケーブルを使って一般的なテレビへ接続できます。

これにより、普段は15V型モニターで番組を楽しみ、映画やライブ映像はリビングの大画面テレビで見るといった使い分けができます。

ブルーレイプレーヤーと録画機を別々に置かずに済むため、テレビ周りの機器を増やしたくない人にも便利です。

ただし、接続するテレビ側にもHDMI入力端子が必要です。

HDMIケーブルは設置状況によって別途用意する必要があるため、チューナー部とテレビの距離を測って、適切な長さを選びましょう。

テレビとモニターで同時に異なる映像を表示できるかなど、利用できる機能には条件があります。

再生できないディスクもあるので注意

ブルーレイやDVDに対応していても、すべてのディスクを必ず再生できるわけではありません。

市販の映像作品は再生しやすい一方で、パソコンや別のレコーダーで作成したディスクは、記録方式やファイナライズの状態によって再生できない場合があります。

特殊な規格のディスク、傷や汚れがあるディスク、地域コードが合わない海外版DVDなどにも注意が必要です。

音楽CDの再生を主な目的にしている場合も、対応状況を事前に確認しましょう。

大切な映像を自分で記録したディスクを再生したい場合は、使用した機器の設定やディスク形式を確認しておくと安心です。

ディスクは無理に押し込まず、正しい向きで丁寧にセットしてください。

UN-15LD12Hのネット動画機能をレビュー

UN-15LD12Hはテレビ番組や録画番組だけでなく、インターネットへ接続して対応する動画配信サービスを利用できます。

YouTubeやTVerなどを大きめの防水モニターで見られるため、キッチンで料理動画を確認したり、浴室で見逃し配信を楽しんだりできます。

ただし、本体に最初から対応しているサービスは限られており、すべての動画配信サービスを直接利用できるわけではありません。

利用したいサービスが本体に対応していない場合は、HDMI入力へストリーミング端末を接続する方法があります。

サービスの対応状況は変更されることがあるため、利用前に最新の情報を確認することも大切です。

YouTubeやTVerなどを視聴できる

インターネットへ接続すると、本体が対応している動画配信サービスを利用できます。

YouTubeで料理動画や音楽を流したり、TVerで見逃した番組を見たりと、テレビ放送以外のコンテンツも楽しめます。

15V型なのでスマートフォンより画面が大きく、調理中や入浴中の「ながら見」に向いています。

動画配信サービスを利用するには、自宅のインターネット環境や無線LAN設定が必要です。

サービスによっては会員登録や有料契約が必要になる場合もあります。

また、配信サービス側の変更によって、対応アプリが終了したり、利用条件が変わったりする可能性があるため、購入時点の対応状況を確認しましょう。

NetflixやPrime Videoを見る方法

UN-15LD12Hは、本体だけでは利用できない動画配信サービスがあります。

NetflixやPrime Videoなどを見たい場合は、Fire TVシリーズやChromecastなどのストリーミング端末を、モニターのHDMI入力端子へ接続する方法があります。

ストリーミング端末を利用すれば、対応するサービスの選択肢を増やせる点が便利です。

ただし、ストリーミング端末本体、電源ケーブル、利用するサービスの契約などは別途必要になります。

モニターの端子へ機器を接続している間は、端子カバーを閉じられないため、防水状態では使用できません。

浴室でNetflixやPrime Videoを見たいと考えている場合は、この制限を理解しておく必要があります。

HDMI機器を接続すると防水では使えない

モニターにはHDMI入力端子があり、ストリーミング端末、ゲーム機、パソコンなどを接続できます。

小型ディスプレイとして活用できる便利な機能ですが、HDMIケーブルを接続すると端子カバーが開いた状態になります。

その状態では防水性能を保てないため、浴室、シンクの近く、洗面所など、水がかかる可能性がある場所では使用できません。

HDMI機器を使う場合は、水気のない寝室、リビング、子ども部屋などへモニターを移動しましょう。

接続を外して浴室で使う場合は、端子や端子カバーに水分や異物がないことを確認し、カバーを確実に閉じることが大切です。

便利な機能ほど使用条件を確認して、安全に使い分けましょう。

UN-15LD12Hの画質と音質をレビュー

ポータブルテレビを選ぶときは、持ち運びやすさだけでなく、画面の見やすさや音声の聞き取りやすさも重要です。

UN-15LD12Hは15V型で、スマートフォンや小型タブレットよりも大きく、少し離れた場所からでも映像を確認しやすくなっています。

一方、解像度はフルHDや4Kではないため、画質の精細さを最優先するモデルではありません。

音質については、テレビ番組の会話を聞く用途には対応しやすく、使用場所に合わせた音声設定も利用できます。

Bluetoothや有線イヤホンにも対応しているので、周囲に配慮しながら視聴したい場合にも便利です。

15V型として見やすい画面サイズ

15V型の画面は、キッチンカウンターや浴室の棚に置いて見るのに適したサイズです。

スマートフォンでは小さく感じやすい字幕や人物の表情も、比較的確認しやすくなります。

寝室のサイドテーブルへ置いて、ベッドから見る使い方にも向いています。

ただし、リビング用テレビのように数メートル離れた場所から見ると、15V型では小さく感じることがあります。

視聴距離は画面の大きさだけでなく、字幕の有無や視力によっても変わるため、無理なく見える位置へ設置しましょう。

スタンドの角度を調整し、照明や窓の光が画面へ強く映り込まない位置を選ぶと、より見やすくなります。

フルHDや4Kには対応していない

モニターの画素数は1,354×760で、フルHDや4Kではありません。

高精細な映画やゲーム映像を細部まで楽しみたい人には、画質が物足りなく感じられる可能性があります。

一方、15V型の画面で地上デジタル放送、ニュース、ドラマ、アニメ、料理動画などを見る用途では、実用的な見やすさがあります。

UN-15LD12Hは、映像の精細さよりも、防水モニターを家の中で持ち運べる利便性を重視した製品です。

画質を最優先する場合は、フルHD以上のタブレットや据え置き型テレビも候補になります。

どこで、どのくらいの距離から、何を見るのかを考えて選ぶことが大切です。

お風呂モードやナイトモードが便利

浴室は音が反響しやすく、通常の音声設定では会話が聞き取りにくく感じることがあります。

UN-15LD12Hには、使用環境に合わせて音の聞こえ方を調整できる機能があり、浴室での視聴にも配慮されています。

寝室で使うときは、夜間向けの設定を利用することで、大きな音を抑えながら会話を聞き取りやすくできます。

家族が寝ている時間にテレビを見たい場合にも便利です。

ただし、音の聞こえ方には個人差があり、浴室の広さや壁の材質によっても変わります。

まずは小さめの音量から調整し、必要に応じて音声モードを切り替えると使いやすくなります。

Bluetoothイヤホンやスピーカーも使える

UN-15LD12HはBluetoothに対応しており、対応するワイヤレスイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどを接続できます。

家族が寝ている時間や、周囲へ音を出しにくい場所で視聴したいときに便利です。

キッチンで作業をしながら、Bluetoothスピーカーを聞こえやすい場所へ置く使い方もできます。

ただし、Bluetoothの特性上、映像と音声にわずかなずれが生じる場合があります。

一般的なテレビ番組では気になりにくくても、音楽ゲームや反応の速さが必要なゲームでは違和感が出る可能性があります。

浴室でBluetooth機器を使う場合は、接続するイヤホンやスピーカー側の防水性能も確認しましょう。

 

 

UN-15LD12Hのバッテリー持ちはどう?

モニターを好きな場所へ持ち運ぶには、バッテリーの持続時間が重要です。

UN-15LD12Hのバッテリー持続時間は約3時間が目安で、入浴中や料理中、寝る前の視聴などには使いやすい長さです。

一方、映画を続けて何本も見たり、一日中テレビを流したりする用途では、途中で充電が必要になることがあります。

使用時間は画面の明るさ、音量、通信状態、Bluetoothの使用などによって変化します。

毎日決まった時間に使う場合は、使い終わった後に充電台へ戻す習慣をつけると、充電切れを防ぎやすくなります。

連続視聴時間の目安

内蔵バッテリーでの連続視聴時間は約3時間が目安です。

1回の入浴中にドラマやバラエティ番組を見る、夕食の準備から片付けまでキッチンで使うといった用途には対応しやすい長さです。

映画も一般的な作品であれば1本程度を見やすいですが、長時間の作品や複数本の連続視聴では、途中で残量が少なくなる可能性があります。

実際の使用時間は、画面の明るさを高くした場合や音量を上げた場合、電波状態が不安定な場合などに短くなることがあります。

充電残量を確認し、長時間使う予定がある日は、事前に十分充電しておきましょう。

充電にかかる時間

電源を切った状態での充電時間は、約4時間が目安です。

バッテリーを使い切ってから充電すると、視聴可能な状態へ戻るまである程度の時間がかかります。

入浴直前や料理を始める直前に充電切れへ気づくと、すぐには使えない可能性があります。

毎日利用する場合は、使用後に水分を拭き取り、乾いた状態で充電台へ戻すと管理しやすくなります。

充電しながら操作できる場面もありますが、電源機器は水のかからない安全な場所で使う必要があります。

浴室内でACアダプターを接続することは避け、バッテリーだけで使用しましょう。

バッテリーを長持ちさせる使い方

バッテリーの消費を抑えたい場合は、画面の明るさを必要以上に高くしないことがポイントです。

音量も適度な大きさにし、使わないBluetoothやネットワーク機能がある場合は、状況に合わせて設定を見直すと消費を抑えやすくなります。

視聴しないときは画面をつけたまま放置せず、電源を切るか、オフタイマーを活用しましょう。

バッテリーは使用年数や充電回数によって少しずつ性能が低下する消耗品です。

高温になる場所での保管や、長期間まったく充電しない状態は避けたほうが安心です。

長く使わない場合も、定期的に状態を確認し、取扱説明書に沿って保管しましょう。

UN-15LD12Hの使い方と設置方法

UN-15LD12Hは、モニターだけを置けばすぐにテレビ放送を受信できる製品ではありません。

まずチューナー部を家庭のアンテナ端子へ接続し、モニターとの初期設定を行う必要があります。

ネット動画を利用する場合は、自宅のインターネット環境や無線LANの設定も必要です。

難しそうに感じるかもしれませんが、基本的にはチューナー部、アンテナ線、電源、モニターを順番に設定していきます。

購入前にチューナー部の設置場所や必要なケーブルを確認しておくと、商品が届いてから慌てにくくなります。

チューナー部をアンテナ端子につなぐ

テレビ放送を見るためには、チューナー部を家庭のアンテナ端子へ接続します。

地上デジタル放送だけでなく、BS・110度CSデジタル放送を視聴したい場合は、それぞれに対応したアンテナ環境が必要です。

アンテナ線はモニターではなくチューナー部へつなぐため、チューナー部はアンテナ端子の近くへ置くと配線しやすくなります。

同時に、電源用のコンセントも必要です。

チューナー部を棚の奥や密閉された場所へ入れると、電波が届きにくくなったり、熱がこもったりする可能性があります。

風通しがよく、モニターを使う場所まで電波が届きやすい位置を選びましょう。

モニターとチューナー部を接続する

モニターとチューナー部は、無線LANを使って接続します。

初回は画面の案内に沿って設定を進め、地域や受信チャンネルなどを登録します。

基本的な設定が完了すれば、モニターを別の部屋へ持ち運んでも、アンテナ線をつなぎ直す必要はありません。

映像が途切れる場合は、チューナー部とモニターの距離を近づけたり、間にある壁や家具を減らしたりすると改善することがあります。

チューナー部を床へ直接置くより、周囲が開けた棚の上などへ置いたほうが通信しやすい場合もあります。

設定を変更する前に、電源やアンテナ線が正しく接続されているかも確認しましょう。

インターネットと動画サービスを設定する

ネット動画やスマートフォン連携を利用する場合は、自宅のインターネット環境へ接続します。

画面の案内に従って無線LANを選び、必要に応じてパスワードを入力します。

動画配信サービスによっては、サービスごとのアカウント作成やログイン、有料契約が必要です。

ネット動画が途中で止まる場合は、インターネット回線の速度や無線ルーターとの距離が影響している可能性があります。

モニターでテレビ放送が見られていても、ネット動画を利用するにはインターネット接続が別に必要です。

家族で共有する場合は、購入履歴や視聴履歴、年齢制限などのアカウント設定にも注意しましょう。

設置前に確認したい付属品と必要なケーブル

購入後すぐに使うためには、付属品と自宅側の設備を確認しておくことが大切です。

チューナー部とモニターの電源に必要な専用機器は付属しますが、アンテナケーブルやHDMIケーブルなどは、設置方法によって別途必要になる場合があります。

リビングのテレビへチューナー部を接続する場合は、テレビ側のHDMI端子と、適切な長さのHDMIケーブルを確認しましょう。

アンテナ端子がすでに別のテレビで使われている場合は、分配器などが必要になることもあります。

配線方法がわからない場合は、無理につながず、販売店や設置に詳しい人へ相談すると安心です。

UN-15LD12Hのメリット

UN-15LD12Hのメリットは、テレビを置く場所に生活を合わせるのではなく、自分がいる場所へテレビを持ち運べることです。

アンテナ線のない浴室、キッチン、寝室でも、チューナー部から電波が届けばテレビ番組を楽しめます。

さらに、500GB HDDへの録画、ブルーレイ・DVD再生、ネット動画、HDMI入力、Bluetoothなど、1台で利用できる機能が豊富です。

防水モニターなので、水回りで使いやすく、汚れたときのお手入れもしやすくなっています。

複数の機器を用意せず、テレビ、録画、ディスク再生をまとめたい人には大きなメリットがあります。

アンテナ線のない部屋でもテレビを見られる

モニター側へアンテナ線をつなぐ必要がないため、テレビ用の端子がない部屋でも視聴できます。

寝室、子ども部屋、キッチンなどへ長いアンテナケーブルを引き回す必要がなく、見た目もすっきりさせやすいのが魅力です。

部屋の模様替えをしたときも、モニターだけを移動すればよいため、テレビの置き場所を変更しやすくなります。

ただし、テレビ放送はチューナー部で受信するため、チューナー部にはアンテナ線が必要です。

また、無線の電波が届かない場所では視聴できない可能性があります。

「アンテナ線が一切不要なテレビ」ではなく、「モニター側へアンテナ線をつながずに使えるテレビ」と考えるとわかりやすいでしょう。

お風呂やキッチンへ持ち運べる

防水モニターを浴室やキッチンへ持ち運べることは、UN-15LD12Hの大きな魅力です。

お風呂に入りながら録画したドラマを見たり、料理をしながらニュースを確認したりできます。

家族がリビングのテレビを使っている場合でも、別の番組を自分の好きな場所で楽しみやすくなります。

モニターにはスタンドがあるため、平らな場所へ置いて使用できます。

ただし、約1.4kgあるので、片手で持ち続けるよりも、安定した場所へ置く使い方に向いています。

水回りへ持ち運ぶときは、落下させないよう両手で持ち、使用後は水分を拭き取ることも大切です。

録画・ブルーレイ・ネット動画を1台で楽しめる

テレビ放送を見るだけでなく、録画番組、ブルーレイ、DVD、対応するネット動画などを1台で楽しめます。

録画機、ポータブルDVDプレーヤー、動画用タブレットを別々に用意する必要が少なく、機器をまとめやすいのがメリットです。

今日はテレビ放送、明日は録画したドラマ、休日はブルーレイの映画というように、気分に合わせてコンテンツを選べます。

HDMI入力へストリーミング端末を接続すれば、利用できる動画配信サービスを増やすことも可能です。

ただし、外部機器を接続している状態では防水で使えないため、水回りと通常の部屋で使い方を分ける必要があります。

スマートフォンから録画予約や視聴ができる

対応するスマートフォンアプリを利用すると、外出先から録画予約を行ったり、録画番組を視聴したりできます。

出先で見たい番組に気づいた場合でも、自宅へ戻らずに予約できるため、録画忘れを減らしやすくなります。

録画番組をスマートフォンへ持ち出せる機能を活用すれば、移動中などに通信量を抑えて視聴する使い方もできます。

ただし、アプリの利用にはインターネット環境、対応端末、初期設定、会員登録などが必要です。

モニターの使用状況や録画中の番組によっては、同時利用に制限が出る場合もあります。

初めて使うときは、自宅で接続と再生を確認してから外出先で利用すると安心です。

UN-15LD12Hのデメリット

UN-15LD12Hは便利なポータブルテレビですが、購入前に知っておきたいデメリットもあります。

モニターは15V型で見やすい反面、一般的なタブレットより大きく、約1.4kgの重さがあります。

画面はフルHDや4Kではなく、画質を最優先する人には合わない可能性があります。

また、チューナー部とモニターを無線で接続する仕組みなので、住宅環境によっては映像が途切れることがあります。

動画配信サービスにも対応の違いがあり、利用したいサービスによっては外部機器が必要です。

便利な機能だけでなく、設置条件や使い方の制限も確認して選びましょう。

モニターがタブレットより重い

モニターの重さは約1.4kgで、一般的な10インチ前後のタブレットと比べると重めです。

部屋から部屋へ運ぶ程度であれば大きな負担になりにくいですが、手に持ったまま長時間見ると腕が疲れる可能性があります。

ベッドで横になりながら手持ちで見るより、サイドテーブルや棚へ置く使い方が向いています。

浴室へ持ち込むときも、濡れた手で片手持ちすると滑りやすいため、両手でしっかり持ちましょう。

15V型の見やすさと引き換えに、本体サイズと重さが増えていると考えるとわかりやすいです。

軽さを優先する人は、小型タブレットや、より画面の小さいポータブルテレビも比較しましょう。

画面解像度はフルHDではない

UN-15LD12Hの画素数は1,354×760で、フルHDや4Kの解像度ではありません。

地上デジタル放送や一般的な動画を見るには使いやすい一方、細かな文字、ゲーム画面、高精細な映画などでは粗さを感じる可能性があります。

特に画面へ近づいて見る場合は、解像度の違いを感じやすくなります。

ただし、15V型の画面を少し離れた位置から見る用途では、解像度よりも画面の大きさや持ち運びやすさのほうが重要になることもあります。

高画質を最優先する製品ではなく、水回りを含めた家の中で自由に使えることを重視したモデルです。

使用場所によっては映像が途切れることがある

テレビ映像はチューナー部からモニターへ無線で送られるため、電波環境によっては映像や音声が途切れることがあります。

チューナー部とモニターの間に鉄筋コンクリートの壁がある場合や、別の階で使う場合は、電波が弱くなる可能性があります。

電子レンジやほかの無線LAN機器から影響を受けることもあります。

映像が不安定な場合は、チューナー部の位置を高くする、モニターとの距離を縮める、無線ルーターの設定を見直すなどの対策が必要です。

購入前に、チューナー部を設置する予定の場所と、主に視聴する場所の距離や壁の数を確認しておきましょう。

すべての動画配信サービスに対応しているわけではない

UN-15LD12Hはネット動画に対応していますが、本体だけですべての動画配信サービスを利用できるわけではありません。

普段利用しているサービスが本体に対応していない場合は、ストリーミング端末をHDMI入力へ接続する必要があります。

その場合、外部機器の購入、電源の確保、サービスへの契約などが別途必要です。

また、HDMI機器を接続している間は防水状態で使用できません。

動画配信サービスの対応状況は将来的に変更される可能性もあります。

ネット動画を主な目的に購入する場合は、見たいサービス、本体での対応、外部機器の必要性を購入前に確認しておくことが大切です。

モニター単体では屋外でテレビ放送を受信できない

UN-15LD12Hは持ち運べるテレビですが、モニター自体にテレビ放送を直接受信するアンテナが搭載されているわけではありません。

自宅に設置したチューナー部で受信した映像を、無線でモニターへ送る仕組みです。

キャンプ場、公園、車内などへモニターだけを持って行き、その場所で地上デジタル放送を受信する使い方はできません。

外出先で録画番組を見たい場合は、対応するスマートフォンアプリを利用する方法があります。

屋外でテレビ放送を直接受信したい人は、ワンセグやフルセグチューナーを内蔵した別のポータブルテレビを検討しましょう。

UN-15LD12Hの口コミ・評判からわかること

UN-15LD12Hを検討するときは、機能表だけでなく、実際の生活でどのような点が評価されやすいかを考えることも大切です。

ポータブルテレビでは、防水性能、画面サイズ、電波の安定性、バッテリー持ち、操作性などが満足度に影響します。

UN-15LD12Hは、お風呂やキッチンで見られる便利さや、録画とブルーレイ再生をまとめて使える点が評価されやすいモデルです。

一方で、本体の重さ、解像度、通信環境による映像の途切れなどは気になりやすいポイントです。

口コミを見るときは、自宅と似た環境で使っている人の意見を参考にしましょう。

良い口コミで多い評価

良い評価につながりやすいのは、お風呂やキッチンへ気軽に持ち運べることです。

家族がリビングのテレビを使っていても、自分は別の場所で好きな番組を見られるため、テレビの取り合いを減らしやすくなります。

15V型で画面が見やすく、スマートフォンよりも「ながら見」に向いている点も支持されやすいポイントです。

録画番組を浴室で見られることや、ブルーレイの映画やライブ映像を寝室へ持ち運べることも魅力です。

タッチパネルで操作でき、防水なので汚れをお手入れしやすいことも、キッチンで使う人には便利に感じられやすいでしょう。

悪い口コミで気になる評価

気になる評価として考えられるのは、モニターが思ったより重いことです。

約1.4kgあるため、タブレットのように手で持ち続けると疲れやすく、基本的にはスタンドで置いて使う必要があります。

画面がフルHDではないことや、起動や画面切り替えの反応を遅く感じる人もいる可能性があります。

また、住宅の構造やチューナー部との距離によっては、映像が途切れたり、接続が不安定になったりすることがあります。

動画配信サービスの対応が限られる点や、外部機器をつなぐと防水で使えない点も、購入後に気づきやすい注意点です。

口コミからわかる購入前の確認ポイント

購入前には、実際にモニターを使いたい場所と、チューナー部を置く場所を具体的に決めておくことが大切です。

間に厚い壁があるか、別の階で使うか、電子レンジの近くかなどを確認すると、通信の安定性を想像しやすくなります。

また、モニターの横幅は約40cmあるため、浴室の棚やキッチンカウンターに安全に置けるか測っておきましょう。

利用したいネット動画が本体に対応しているか、録画やブルーレイ再生が本当に必要かも重要です。

口コミの評価だけで決めず、自分の視聴場所、見たいコンテンツ、設置環境と照らし合わせて判断すると、購入後の失敗を減らせます。

 

 

UN-15LD12HとUN-15L12Hの違い

UN-15LD12Hと比較されやすいモデルが、同じ15V型のUN-15L12Hです。

どちらも防水モニターを家の中で持ち運べる点や、テレビ放送、ネット動画、HDMI入力などに対応する点はよく似ています。

大きな違いは、チューナー部に内蔵HDDとブルーレイ・DVDドライブがあるかどうかです。

UN-15LD12Hは録画とディスク再生を1台で行える上位モデルです。

一方、UN-15L12Hは機能が比較的シンプルなので、録画やブルーレイ再生が不要な人に向いています。

比較項目 UN-15LD12H UN-15L12H
画面サイズ 15V型 15V型
防水モニター 対応 対応
内蔵HDD 500GB 非搭載
ブルーレイ・DVD再生 対応 非対応
向いている人 録画やディスク再生も使いたい人 テレビ視聴を中心に使いたい人

録画用HDDの有無を比較

UN-15LD12Hは500GBの内蔵HDDを搭載しており、本体だけでテレビ番組を録画できます。

2番組同時録画にも対応しているため、録画をよく利用する人に便利です。

UN-15L12Hには内蔵HDDがありませんが、対応する外付けUSB-HDDを接続すれば録画できます。

ただし、外付けHDDを追加すると機器やケーブルが増え、設置スペースも必要になります。

購入後すぐに録画したい人や、チューナー周辺をすっきりさせたい人にはUN-15LD12Hが向いています。

録画をほとんど使わない人や、必要になったときだけ外付けHDDを追加したい人はUN-15L12Hも選択肢になります。

ブルーレイ・DVD再生機能を比較

UN-15LD12Hは、ブルーレイとDVDを再生できるディスクドライブを搭載しています。

映画、アニメ、ライブ映像などのディスクを持っている人は、寝室や浴室でも楽しめます。

UN-15L12Hにはディスクドライブがないため、ブルーレイやDVDを直接再生できません。

ネット動画を中心に見る人や、ディスクをほとんど持っていない人であれば、再生機能がなくても困りにくいでしょう。

一方、過去に購入したブルーレイやDVDを活用したい人には、UN-15LD12Hのほうが適しています。

今後ディスクを利用する可能性も含めて選ぶことが大切です。

どちらを選ぶべきか

録画機能とブルーレイ・DVD再生を重視するなら、UN-15LD12Hがおすすめです。

録画用HDDとディスクドライブがチューナー部にまとまっているため、追加機器を用意せずに幅広いコンテンツを楽しめます。

一方、リアルタイムのテレビ放送やネット動画を見ることが中心で、録画やディスク再生をほとんど使わないなら、UN-15L12Hでも十分な可能性があります。

選ぶときは、機能の多さだけでなく、実際にどの機能を日常的に使うかを考えましょう。

録画やブルーレイを使わないのに上位モデルを選ぶと、使わない機能が増えてしまいます。

反対に、後から録画やディスク再生が欲しくなりそうなら、最初からUN-15LD12Hを選ぶと安心です。

UN-15LD12Hを購入する前の注意点

UN-15LD12Hは多機能で便利ですが、一般的なタブレットのように、購入して電源を入れるだけですべての機能を使えるわけではありません。

テレビ放送を見るにはアンテナ端子とチューナー部の設置が必要で、ネット動画にはインターネット環境が必要です。

また、モニターを使用する場所まで電波が届くかどうかは、住宅の構造によって変わります。

防水性能にも使用条件があり、外部機器や電源コードを接続した状態では水回りで使えません。

購入後に困らないよう、設置場所、接続機器、動画サービス、必要なケーブルを事前に確認しましょう。

チューナー部を置く場所が必要

UN-15LD12Hはモニターだけでなく、録画用HDDとブルーレイ・DVDドライブを備えたチューナー部があります。

チューナー部はアンテナ端子とコンセントの近くへ設置する必要があります。

ディスクを交換することもあるため、棚の奥へ隠すより、手が届きやすい場所へ置くと便利です。

ただし、熱がこもる密閉された収納や、水がかかる場所へは置けません。

リビングのテレビにも接続する場合は、アンテナ線、電源コード、HDMIケーブルの取り回しも考える必要があります。

購入前にチューナー部の寸法と設置予定スペースを確認し、周囲に十分な余裕を確保しましょう。

使用場所まで電波が届くか確認する

チューナー部とモニターは無線で通信するため、使いたい場所まで電波が届くことが重要です。

同じ階の近い部屋であれば使いやすい傾向がありますが、鉄筋コンクリートの壁を挟む場所や、別の階では電波が弱くなることがあります。

電子レンジ、無線ルーター、コードレス電話など、周囲の機器から影響を受ける場合もあります。

映像が途切れたときは置き場所を調整できますが、設置環境によっては完全に改善できない可能性もあります。

主に浴室で使う場合は、アンテナ端子から浴室までの位置関係を確認し、厚い壁や金属製の扉がないかも見ておきましょう。

利用したい動画配信サービスを確認する

ネット動画を目的に購入する場合は、普段利用している動画配信サービスに本体が対応しているか確認しましょう。

YouTubeやTVerなど、本体から利用できるサービスもありますが、NetflixやPrime Videoなどは外部のストリーミング端末が必要になる場合があります。

ストリーミング端末を接続すると利用できるサービスは増えますが、端子カバーを開くため防水状態では使えません。

浴室で見たいサービスが外部機器を必要とする場合は、目的に合わない可能性があります。

動画配信サービスは将来的に対応状況が変わることもあります。

商品ページだけで判断せず、購入する時点で利用できるサービスを確認することが大切です。

アンテナケーブルなどが別途必要な場合がある

チューナー部をアンテナ端子へつなぐためのケーブルや、テレビへ接続するHDMIケーブルは、設置方法によって別途必要になる場合があります。

現在使っているテレビとアンテナ端子を共有する場合は、分配器や追加のアンテナケーブルが必要になることもあります。

ケーブルが短いと設置場所が限られ、長すぎると配線がまとまりにくくなります。

チューナー部、アンテナ端子、テレビの位置を測り、必要な長さを確認してから用意しましょう。

BS・110度CS放送を視聴する場合は、対応するアンテナ環境も必要です。

配線に不安がある場合は、販売店へ設置環境を伝えて必要な部品を確認すると安心です。

防水で使える範囲を確認する

UN-15LD12Hは防水モニターですが、モニターに何を接続しても浴室で使えるわけではありません。

ACアダプター、HDMIケーブル、有線イヤホンなどを接続すると、端子カバーが開き、防水状態ではなくなります。

チューナー部、充電台、ストリーミング端末なども防水ではありません。

浴室やキッチンの水がかかる場所では、モニター単体で使用し、端子カバーを確実に閉じる必要があります。

防水性能は経年劣化や端子カバーの傷みによって低下する可能性もあります。

定期的に状態を確認し、ひび割れや変形が見られる場合は、水回りでの使用を控えましょう。

UN-15LD12Hのよくある質問

UN-15LD12Hは、一般的な据え置き型テレビとは使い方が異なるため、購入前に疑問を感じやすい製品です。

特に、防水性能、充電方法、Wi-Fiの必要性、屋外利用、動画配信サービス、ゲーム機との接続については、あらかじめ確認しておくと安心です。

「防水だから何をしても大丈夫」「ポータブルだから屋外でもテレビを受信できる」と考えると、実際の仕様との違いが生じます。

ここでは、UN-15LD12Hを検討している人が気になりやすいポイントを、初心者にもわかりやすく説明します。

お風呂に沈めても大丈夫?

UN-15LD12HのモニターはIPX6・IPX7相当の防水性能を備えていますが、浴槽へ意図的に沈めて使用する製品ではありません。

一時的に水へ落としてしまった場合の影響を抑えることは期待できますが、水中で操作したり、長時間沈めたりする使い方は避けましょう。

入浴剤、せっけん、シャンプーなどが含まれる水は、試験で使われる真水とは条件が異なります。

浴槽の縁やふたの上も滑りやすいため、安定した棚に置くことが大切です。

万が一水へ落とした場合は、すぐに取り出し、表面の水分を拭き取ってください。

動作に異常がある場合は使用を続けず、点検や相談を検討しましょう。

充電しながら視聴できる?

電源へ接続できる安全な場所であれば、充電や給電をしながら使用できる場面があります。

ただし、ACアダプターや充電台は防水ではありません。

浴室内やシンクの近くなど、水がかかる場所で電源コードを接続しながら使うことは避けましょう。

浴室ではあらかじめ十分に充電し、内蔵バッテリーで使用するのが基本です。

寝室やリビングなど、水気のない場所で長時間視聴する場合は、電源へ接続しておくとバッテリー残量を気にせず使いやすくなります。

ケーブルを足に引っかけないよう、配線にも注意してください。

Wi-Fiがなくてもテレビを見られる?

チューナー部とモニターは直接無線接続できるため、テレビ放送を見るだけであれば、必ずしも家庭用のインターネット回線が必要とは限りません。

ただし、チューナー部にはアンテナ線を接続する必要があります。

YouTubeなどのネット動画、スマートフォンからの録画予約、外出先での視聴などを利用する場合は、インターネット環境が必要です。

つまり、テレビ放送と録画番組を家庭内で楽しむ使い方と、ネットサービスを利用する使い方では必要な環境が異なります。

自宅にWi-Fiがない場合は、どの機能まで利用したいのかを整理してから購入するとわかりやすいでしょう。

外出先へ持って行ってテレビを見られる?

モニターを屋外へ持ち出して、その場所で直接テレビ放送を受信することはできません。

UN-15LD12Hは、自宅に設置したチューナー部で受信した映像を、モニターへ無線で送る家庭内向けの仕組みです。

自宅の敷地内でも、チューナー部から離れすぎると電波が届かなくなる可能性があります。

外出先で放送中の番組や録画番組を見たい場合は、対応するスマートフォンアプリを利用する方法があります。

その場合は、スマートフォンと自宅側のインターネット環境、初期設定、通信容量などが必要です。

旅行先やキャンプ場へモニターを持って行く用途には、あまり向いていません。

NetflixやAmazonプライム・ビデオは見られる?

NetflixやPrime Videoは、本体の内蔵機能だけでは利用できない場合があります。

視聴したい場合は、Fire TVシリーズやChromecastなどの対応するストリーミング端末を、モニターのHDMI入力端子へ接続する方法があります。

ただし、ストリーミング端末の購入や電源、各動画サービスの契約が別途必要です。

また、HDMI端子を使用している間は端子カバーを閉じられないため、防水状態では使えません。

寝室やリビングでは外部機器を接続し、浴室では本体が直接対応するサービスを見るなど、場所に応じて使い分ける必要があります。

ゲーム機やパソコンのモニターとして使える?

モニターにはHDMI入力端子があるため、HDMI出力に対応したゲーム機やパソコンを接続し、小型ディスプレイとして使えます。

家族がリビングのテレビを使っているときにゲームをしたり、サブモニターとして映像を表示したりする使い方が可能です。

ただし、画面解像度はフルHDではなく、Bluetooth音声では遅延が発生する場合もあります。

反応速度や高画質を重視する本格的なゲーム用途には、専用のゲーミングモニターのほうが適しています。

また、HDMIケーブルを接続中は防水では使用できません。

ゲーム機やパソコンとの接続は、水気のない部屋で行いましょう。

UN-15LD12Hは買うべき?レビューまとめ

UN-15LD12Hは、お風呂、キッチン、寝室など、家の中の好きな場所でテレビや録画番組を楽しみたい人におすすめのポータブルテレビです。

15V型の防水モニターとワイヤレスチューナーを組み合わせることで、モニター側へアンテナ線をつながずに使用できます。

500GBの内蔵HDD、2番組同時録画、ブルーレイ・DVD再生、ネット動画、HDMI入力、Bluetoothなど、機能が充実している点も魅力です。

特に、録画したドラマをお風呂で見たい人や、料理中にテレビや動画を楽しみたい人には使いやすいでしょう。

一方で、モニターは約1.4kgあり、画面はフルHDではありません。

住宅の構造によっては無線通信が不安定になることや、動画配信サービスによって外部機器が必要になることにも注意が必要です。

UN-15LD12Hを選ぶときは、チューナー部を設置できるか、使用予定の場所まで電波が届きそうか、録画やブルーレイ再生を本当に使うかを確認しましょう。

高画質や軽さよりも、テレビ、録画、ディスクを好きな場所へ持ち運べる便利さを重視する人なら、日常の視聴スタイルを大きく広げてくれる一台です。

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