ER-60ZBとAMO-F1811-Bの違いを比較|東芝とアイリスオーヤマはどっちがおすすめ?

キッチン家電

東芝のER-60ZBとアイリスオーヤマのAMO-F1811-Bは、どちらも庫内を広く使いやすいフラットタイプのオーブンレンジです。

電子レンジでのあたためだけでなく、オーブン料理やグリル調理、トーストにも対応しているため、「見た目以外に何が違うの?」「価格差に見合うほど性能は変わる?」「一人暮らしならどちらが使いやすい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

2機種を比較すると、庫内容量、レンジの最高出力、オーブンの最高温度、スチーム機能、自動メニュー数などに大きな違いがあります。

ER-60ZBは、23Lのワイドな庫内と最大1000Wのレンジ出力、最高250℃のオーブン機能を備えた多機能モデルです。

一方、AMO-F1811-Bは、18Lのコンパクトな容量で、日常的なあたためや簡単なオーブン料理に使いやすいシンプルなモデルです。

この記事では、ER-60ZBとAMO-F1811-Bの違いを項目ごとに詳しく比較し、それぞれどのような人におすすめなのかをわかりやすく紹介します。

  1. ER-60ZBとAMO-F1811-Bの違いを先に比較
    1. ER-60ZBは温め性能と調理機能を重視する人向け
    2. AMO-F1811-Bは価格とシンプルな使いやすさを重視する人向け
    3. 主な違いは容量・レンジ出力・オーブン温度・自動メニュー
    4. 機能性ならER-60ZB、温め中心ならAMO-F1811-Bがおすすめ
  2. ER-60ZBとAMO-F1811-Bの基本スペックを比較
    1. ER-60ZBは23L、AMO-F1811-Bは18L
    2. 本体サイズと重さの違い
    3. 庫内サイズとフラットテーブルの使いやすさ
    4. 消費電力と年間消費電力量の違い
  3. 違い1:庫内容量と庫内の広さ
    1. ER-60ZBは大きなお皿や横長の容器を入れやすい
    2. AMO-F1811-Bは一人暮らしや少人数に使いやすい
    3. 本体サイズが近くても庫内幅には差がある
    4. 設置場所と使用する食器を確認して選ぶ
  4. 違い2:レンジ出力と温め性能
    1. ER-60ZBは最大1000Wの高出力に対応
    2. AMO-F1811-Bは地域によって最大出力が異なる
    3. 冷凍ご飯やお弁当の温め時間に差が出やすい
    4. 毎日の温めを短時間で済ませるならER-60ZB
  5. 違い3:オーブン温度と調理性能
    1. ER-60ZBは最高250℃まで設定できる
    2. AMO-F1811-Bは最高200℃まで対応
    3. グラタンや簡単なお菓子作りならどちらも使える
    4. パンやピザなど高温調理にはER-60ZBが向いている
  6. 違い4:スチーム機能とノンフライ調理
    1. ER-60ZBは角皿式スチームに対応
    2. ER-60ZBは油を控えたノンフライ調理ができる
    3. AMO-F1811-Bは基本的なレンジ・グリル・オーブン機能
    4. 蒸気を使った調理をしないならAMO-F1811-Bでも十分
  7. 違い5:自動メニューと操作性
    1. ER-60ZBは自動メニューが豊富
    2. AMO-F1811-Bは基本的なメニューに絞られている
    3. 料理の幅を広げたい人にはER-60ZBが使いやすい
    4. 機能が少なく分かりやすいほうがよいならAMO-F1811-B
  8. ER-60ZBとAMO-F1811-Bの共通点
    1. どちらもフラット庫内のオーブンレンジ
    2. レンジ・オーブン・グリル調理に対応
    3. 自動あたためや解凍機能を搭載
    4. トースト調理にも対応している
    5. 庫内にターンテーブルがなくお手入れしやすい
  9. ER-60ZBとAMO-F1811-Bはそれぞれどんな人におすすめ?
    1. ER-60ZBがおすすめの人
    2. AMO-F1811-Bがおすすめの人
    3. 家族で幅広い料理に使うならER-60ZB
    4. 一人暮らしで温め中心ならAMO-F1811-B
    5. 価格差だけでなく使用頻度と必要な機能で選ぶ
  10. ER-60ZBとAMO-F1811-Bの違いを比較まとめ

ER-60ZBとAMO-F1811-Bの違いを先に比較

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらもレンジ・オーブン・グリルの3つの加熱方法に対応していますが、製品の位置付けは異なります。

ER-60ZBは、あたための速さだけでなく、オーブン料理やノンフライ調理などにも活用しやすい高機能なモデルです。

AMO-F1811-Bは、必要な機能を絞ることで、操作のわかりやすさと導入しやすさを重視しています。

最初に、2機種の主な違いを確認しておきましょう。

比較項目 ER-60ZB AMO-F1811-B
メーカー 東芝 アイリスオーヤマ
種類 スチームオーブンレンジ オーブンレンジ
庫内容量 23L 18L
レンジ最高出力 1000W 50Hz地域は500W
60Hz地域は600W
オーブン最高温度 250℃ 200℃
スチーム機能 あり なし
ノンフライ調理 対応 専用自動メニューなし
自動メニュー数 71種類 11種類
トースト 対応 対応
向いている人 温め性能と調理機能を重視する人 価格とシンプルさを重視する人

基本性能を比べると、ER-60ZBのほうが庫内が広く、レンジとオーブンの加熱性能も高くなっています。スチームやノンフライ調理にも対応しているため、温め以外の用途にも使いやすいモデルです。

AMO-F1811-Bは機能数ではER-60ZBに及びませんが、あたため、解凍、トースト、グラタンなど、普段使いに必要な機能はひと通り備えています。

ER-60ZBは温め性能と調理機能を重視する人向け

ER-60ZBは、電子レンジを毎日のあたためだけでなく、料理にも積極的に活用したい人に向いています。

レンジの最高出力は1000Wで、冷凍ご飯やお弁当などを短時間であたためやすいのが特徴です。

また、オーブンは最高250℃まで設定できるため、グラタンやクッキーだけでなく、ピザ、パン、肉料理などにも活用できます。

角皿へ水を入れて蒸気を発生させるスチーム調理や、油を多く使わずに揚げ物風の料理を作るノンフライ調理にも対応しています。

自動メニューも豊富なので、材料を用意してメニューを選び、加熱を任せたい人にも使いやすいでしょう。

AMO-F1811-Bは価格とシンプルな使いやすさを重視する人向け

AMO-F1811-Bは、高温オーブンや豊富な自動調理を必要とせず、基本的な機能を手軽に使いたい人に向いています。

庫内容量は18Lで、一人暮らしや二人暮らしの食事をあたためる用途に適したサイズです。

自動メニューは11種類に絞られているため、ER-60ZBほど多くの番号やメニューを確認する必要がありません。

ご飯や飲み物のあたため、冷凍食品の解凍、トースト、グラタン、簡単な焼き菓子などが中心であれば、十分に活用できます。

多機能モデルを購入しても使いこなせるか不安な人や、必要最低限の機能で選びたい人には、AMO-F1811-Bが検討しやすいでしょう。

主な違いは容量・レンジ出力・オーブン温度・自動メニュー

2機種を選ぶうえで、特に確認しておきたいのが容量、レンジ出力、オーブン温度、自動メニューの4項目です。

重視する項目 おすすめの機種 理由
庫内の広さ ER-60ZB 23Lで横幅の広い容器を入れやすい
あたための速さ ER-60ZB 短時間ながら最大1000Wに対応
高温オーブン ER-60ZB 最高250℃まで設定できる
自動調理 ER-60ZB 自動メニューが豊富
シンプルな操作 AMO-F1811-B 機能が絞られている
温め中心の使い方 AMO-F1811-B 基本機能をひと通り備えている

料理にも幅広く使いたい場合はER-60ZB、主にあたためや解凍へ使う場合はAMO-F1811-Bと考えると選びやすくなります。

機能性ならER-60ZB、温め中心ならAMO-F1811-Bがおすすめ

どちらがよいか迷ったときは、購入後にどのような使い方をするかを想像してみましょう。

オーブンレンジを使って料理の幅を広げたい、家族分のおかずを作りたい、あたため時間をできるだけ短くしたいという場合は、ER-60ZBが向いています。

一方、ご飯やお弁当、冷凍食品をあたためることが中心で、オーブンは時々使えればよいという場合は、AMO-F1811-Bでも十分です。

単純に機能数が多い機種を選ぶのではなく、自分が実際に使う機能に合わせて選ぶことが大切です。

ER-60ZBとAMO-F1811-Bの基本スペックを比較

ここからは、ER-60ZBとAMO-F1811-Bの基本スペックを詳しく比較します。

オーブンレンジは、本体の外寸が近くても、庫内容量や庫内の形、加熱性能が大きく異なることがあります。

特に、購入前には設置場所へ収まるかだけでなく、普段使っているお皿やお弁当が入るかも確認しておきましょう。

項目 ER-60ZB AMO-F1811-B
庫内容量 23L 18L
庫内形状 ワイド&フラット フラット
レンジ出力 1000W・600W・500W・200W相当・100W相当 50Hz:500W・400W・200W
60Hz:600W・500W・200W
オーブン温度 100~250℃ 110~200℃
発酵 30・35・40・45℃ 40℃
グリル 対応 対応
スチーム方式 角皿式 非対応
本体幅 約46.8cm 約47cm
本体奥行き 約38.4cm 約36cm
本体高さ 約33.8cm 約29.4cm
重さ 約15kg 約15kg
付属品 角皿 角皿・角網

ER-60ZBは本体の高さがある一方、庫内容量が23Lあり、横幅を広く使いやすい設計です。AMO-F1811-Bは容量が18Lで、本体の高さを抑えやすい点が特徴です。

ER-60ZBは23L、AMO-F1811-Bは18L

ER-60ZBの庫内容量は23L、AMO-F1811-Bは18Lです。

容量差は5Lですが、数字だけでは実際の使いやすさを判断しにくいかもしれません。

23LのER-60ZBは、大きめのお弁当、横長の耐熱皿、グラタン皿などを入れやすく、家族分のおかずを作るときにも余裕があります。

18LのAMO-F1811-Bは、一人分の食事や小さめの耐熱容器を使う場合に扱いやすい容量です。

一人暮らしでも大きなお弁当や幅のあるお皿を使う場合は、人数だけで判断せず、庫内寸法まで確認したほうが安心です。

本体サイズと重さの違い

本体幅はどちらも約47cmで、大きな違いはありません。

奥行きはAMO-F1811-Bのほうがやや短く、高さもER-60ZBより抑えられています。

そのため、高さが限られたレンジ台へ置きたい場合は、AMO-F1811-Bのほうが設置しやすい可能性があります。

ただし、オーブンレンジは本体が棚へ収まればよいわけではありません。使用中に熱を逃がすため、上部や左右に放熱スペースが必要です。

購入前には、本体寸法とあわせて、取扱説明書に記載されている設置条件も確認しましょう。

庫内サイズとフラットテーブルの使いやすさ

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらも庫内の底に回転皿がないフラットタイプです。

ターンテーブル式では、容器が回転中に壁へ当たると、うまく加熱できないことがあります。

フラットタイプなら容器を回転させる必要がないため、四角いお弁当や横長の容器も置きやすくなります。

フラット庫内のメリット 内容
容器を置きやすい 回転を気にせず四角い容器も使用しやすい
庫内を広く使える ターンテーブルがないため底面を活用しやすい
掃除しやすい 底面が平らで汚れを拭き取りやすい
大きなお弁当に対応しやすい 容器の角が庫内へぶつかりにくい

ただし、同じフラットタイプでも庫内の広さは異なります。大皿や横長の容器を使う機会が多い場合は、23LのER-60ZBが使いやすいでしょう。

消費電力と年間消費電力量の違い

ER-60ZBとAMO-F1811-Bでは、年間消費電力量に大きな差はありません。

年間消費電力量は、一定の条件で使用した場合の目安となる数値です。実際の電気代は、あたための回数や時間、オーブンを使用する頻度によって変わります。

使用方法 電気代へ影響しやすいポイント
レンジあたため 使用回数と加熱時間
オーブン 予熱時間と設定温度
グリル 連続使用する時間
自動調理 選択するメニューと食材量

ER-60ZBは高出力ですが、短時間であたためを終えられる場合があります。そのため、最高出力が高いからといって、必ず電気代が大幅に高くなるとは限りません。

電気代だけで選ぶよりも、容量や調理機能、使用頻度を優先して選ぶとよいでしょう。

違い1:庫内容量と庫内の広さ

ER-60ZBとAMO-F1811-Bのわかりやすい違いは、庫内容量と庫内の広さです。

ER-60ZBは23L、AMO-F1811-Bは18Lとなっており、ER-60ZBのほうが大きな容器や複数のおかずを入れやすくなっています。

ただし、大容量であればすべての人に使いやすいとは限りません。

普段使用している食器の大きさや、設置できるスペースを確認したうえで選びましょう。

ER-60ZBは大きなお皿や横長の容器を入れやすい

ER-60ZBは、23Lのワイド&フラット庫内を採用しています。

横幅に余裕があるため、大きめのお弁当、横長の耐熱容器、複数のおかずを盛り付けた大皿などを入れやすいのが特徴です。

家族分の料理をまとめて作りたい場合や、大きなグラタン皿を使いたい場合にも便利です。

庫内が広いことで、食品と庫内の壁との間に余裕を持たせやすく、容器を出し入れするときの負担も抑えられます。

AMO-F1811-Bは一人暮らしや少人数に使いやすい

AMO-F1811-Bの庫内容量は18Lです。

一人分のお弁当やご飯、飲み物、冷凍食品などをあたためる用途では、使いやすい容量といえます。

大きすぎるオーブンレンジは設置場所を取りやすいため、温める食品が少ない場合は18Lでも十分です。

また、庫内が必要以上に広くないことで、どこへ食品を置けばよいか迷いにくく、日常的に扱いやすいというメリットもあります。

本体サイズが近くても庫内幅には差がある

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、本体幅だけを見るとどちらも約47cmです。

しかし、本体の外寸が近くても、内部の構造によって庫内の広さは異なります。

ER-60ZBはワイド庫内を採用しているため、本体サイズに対して庫内の横幅を広く使いやすい設計です。

オーブンレンジを選ぶときは、本体幅だけで判断せず、庫内の有効寸法も確認しましょう。

設置場所と使用する食器を確認して選ぶ

庫内容量を選ぶときは、家族の人数だけでなく、普段使用する食器にも注目しましょう。

使用するもの 確認したいポイント
コンビニ弁当 弁当容器の横幅と奥行き
大皿 皿の直径と取っ手の有無
グラタン皿 横長の容器が庫内へ収まるか
耐熱ボウル 容器の高さに余裕があるか
レンジ台 本体と放熱スペースを確保できるか

小さな容器しか使わない場合はAMO-F1811-Bでも困りにくいでしょう。

大きなお弁当や横長の耐熱容器を使う機会が多い場合は、ER-60ZBのほうが安心です。

違い2:レンジ出力と温め性能

毎日使う電子レンジでは、最高出力とあたため性能も重要な比較ポイントです。

ER-60ZBは短時間ながら最大1000Wに対応しています。

一方、AMO-F1811-Bは使用する地域の周波数によって最大出力が変わり、50Hz地域では500W、60Hz地域では600Wです。

冷凍ご飯やお弁当を短時間であたためたい場合は、ER-60ZBの高出力が便利です。

ER-60ZBは最大1000Wの高出力に対応

ER-60ZBは、レンジの最高出力が1000Wです。

1000Wは最大3分間の短時間高出力で、その後は600Wへ自動的に切り替わります。常に1000Wで長時間運転する機能ではありません。

冷凍ご飯、飲み物、お弁当など、数分以内であたためられる食品では、高出力のメリットを感じやすいでしょう。

朝の忙しい時間や、帰宅後に食事をすぐ用意したいときにも便利です。

AMO-F1811-Bは地域によって最大出力が異なる

AMO-F1811-Bは50Hzと60Hzの両方の地域で使用できますが、選べるレンジ出力が異なります。

地域 選べる主なレンジ出力
50Hz地域 500W・400W・200W
60Hz地域 600W・500W・200W

東日本などの50Hz地域では、最大出力が500Wになります。

冷凍食品のパッケージに500Wの加熱時間が表示されていれば問題なく使用できますが、600Wで短時間加熱したい場合は不便に感じる可能性があります。

冷凍ご飯やお弁当の温め時間に差が出やすい

同じ食品をあたためる場合、出力が高いほど短い時間で加熱しやすくなります。

そのため、最大1000Wに対応するER-60ZBは、AMO-F1811-Bよりもあたため時間を短縮しやすいでしょう。

ただし、高出力で加熱すると、食品の量や形によっては一部が熱くなりすぎることがあります。

自動あたためを使う場合でも、食品の種類や容器に合わせ、必要に応じて追加加熱すると安心です。

毎日の温めを短時間で済ませるならER-60ZB

電子レンジを一日に何度も使う家庭では、1回ごとの小さな時間差が積み重なります。

朝食、昼食、夕食のたびに冷凍ご飯やおかずをあたためる場合は、ER-60ZBの高出力が便利です。

一方、一日に1回程度しか使わず、急いであたためる必要もない場合は、AMO-F1811-Bでも大きな不満は感じにくいでしょう。

あたため回数と、どの程度スピードを重視するかで選ぶことが大切です。

違い3:オーブン温度と調理性能

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらもオーブン機能を搭載しています。

ただし、最高温度には50℃の差があり、ER-60ZBは250℃、AMO-F1811-Bは200℃まで設定できます。

グラタンやクッキーなどはどちらでも作れますが、パンやピザ、高温で焼き上げたい肉料理ではER-60ZBのほうが使いやすいでしょう。

ER-60ZBは最高250℃まで設定できる

ER-60ZBのオーブン温度は、100~250℃に対応しています。

料理に合わせて幅広く温度を調節できるため、低めの温度でじっくり焼く料理から、高温で表面を香ばしく仕上げる料理まで対応しやすくなっています。

また、発酵温度も複数から選べるため、パン作りに挑戦したい人にも便利です。

なお、250℃の運転時間には制限があり、一定時間が経過すると温度が切り替わる場合があります。高温調理を行う際は、説明書やレシピの条件を確認しましょう。

AMO-F1811-Bは最高200℃まで対応

AMO-F1811-Bのオーブン最高温度は200℃です。

250℃には対応していませんが、家庭でよく作るグラタン、ホイル焼き、クッキー、焼き野菜などには活用できます。

オーブンを時々しか使わない人や、200℃を超えるレシピを作らない人であれば、大きな不足は感じにくいでしょう。

高温調理を必要とするレシピでは、温度を下げて加熱時間を延ばす方法もありますが、仕上がりが変わる可能性があります。

グラタンや簡単なお菓子作りならどちらも使える

グラタン、焼き菓子、簡単なロースト料理などは、一般的に200℃以下の温度でも作れるものが多くあります。

料理 ER-60ZB AMO-F1811-B
グラタン 作りやすい 作りやすい
クッキー 対応 対応
焼き野菜 対応 対応
ホイル焼き 対応 対応
高温ピザ 向いている 温度が不足する場合がある
本格的なパン作り 温度を調節しやすい 作れる種類が限られやすい

オーブンを使う目的がグラタンやクッキー程度であれば、AMO-F1811-Bでも十分です。

作りたい料理が決まっている場合は、そのレシピで必要となる温度を確認してから選びましょう。

パンやピザなど高温調理にはER-60ZBが向いている

パンやピザは、高い温度で短時間に焼くことで、表面を香ばしく仕上げやすくなります。

ER-60ZBは最高250℃に対応しているため、AMO-F1811-Bよりも高温調理の選択肢が広がります。

パン作りでは発酵温度も細かく設定できるため、生地作りから焼き上げまで1台で進めやすいでしょう。

オーブン料理を頻繁に作る予定がある場合は、最高温度だけでなく、発酵温度や自動メニューも確認して選ぶと安心です。

違い4:スチーム機能とノンフライ調理

ER-60ZBは、AMO-F1811-Bにはないスチーム機能とノンフライ調理に対応しています。

ただし、ER-60ZBのスチームは、本体に給水タンクを備えた本格的な過熱水蒸気方式ではありません。

付属の角皿へ水を入れ、加熱によって蒸気を発生させる角皿式です。

スチームやノンフライ調理を使いたいかどうかで、2機種の選び方は大きく変わります。

ER-60ZBは角皿式スチームに対応

ER-60ZBでは、角皿へ水を入れて加熱することで、庫内に蒸気を発生させます。

パンを焼くときに蒸気を加えたり、蒸気を利用する一部の自動メニューを使ったりできます。

給水タンク式と比べると準備は簡単ですが、角皿へ入れる水の量や使用する段を正しく守る必要があります。

使用後は、角皿や庫内に残った水分を拭き取り、清潔な状態を保ちましょう。

ER-60ZBは油を控えたノンフライ調理ができる

ER-60ZBは、オーブンの熱を利用して揚げ物風の料理を作るノンフライ調理に対応しています。

油で揚げる場合と比べて、大量の揚げ油を準備する必要がなく、後片付けも簡単です。

唐揚げやフライなどを気軽に作りたいときに便利ですが、油で揚げた料理とまったく同じ食感になるわけではありません。

衣の軽い食感や香ばしさを楽しむ調理方法として考えるとよいでしょう。

AMO-F1811-Bは基本的なレンジ・グリル・オーブン機能

AMO-F1811-Bは、スチーム機能や専用のノンフライ自動メニューを搭載していません。

基本的な加熱方法は、レンジ、オーブン、グリルの3種類です。

加熱方法 向いている使い方
レンジ ご飯、おかず、飲み物、冷凍食品のあたため
オーブン グラタン、クッキー、焼き野菜
グリル 肉や魚の表面へ焼き色を付ける

スチーム機能がなくても、普段のあたためや基本的なオーブン料理には対応できます。

使わない機能を増やしたくない人には、AMO-F1811-Bのシンプルさがメリットになります。

蒸気を使った調理をしないならAMO-F1811-Bでも十分

スチーム機能は便利ですが、すべての家庭に必要な機能ではありません。

電子レンジの用途が、ご飯やお弁当のあたため、冷凍食品の解凍、時々トーストやグラタンを作る程度であれば、AMO-F1811-Bでも十分です。

高機能なモデルを購入しても、使うのがあたためボタンだけでは、価格差を生かしにくくなります。

スチームやノンフライ調理を実際に使う予定があるかを考えて選びましょう。

違い5:自動メニューと操作性

自動メニューとは、食品や料理に合わせて、加熱時間や出力を自動で調節する機能です。

ER-60ZBは71種類の自動メニューを搭載しているのに対し、AMO-F1811-Bは11種類です。

メニュー数だけを比較するとER-60ZBが大幅に多いですが、種類が多いほどすべての人に使いやすいとは限りません。

料理を任せたい人はER-60ZB、基本メニューだけでよい人はAMO-F1811-Bが選びやすいでしょう。

ER-60ZBは自動メニューが豊富

ER-60ZBは、自動あたためや解凍だけでなく、簡単調理、ノンフライ調理、オーブン料理などに使える自動メニューを搭載しています。

料理に合った出力や時間を自分で細かく設定する必要がないため、オーブンレンジの操作に慣れていない人にも便利です。

ただし、メニュー数が多いため、最初は本体のメニュー表示や料理集を確認する必要があります。

よく使うメニューが決まれば、日々の調理を効率よく進められるでしょう。

AMO-F1811-Bは基本的なメニューに絞られている

AMO-F1811-Bの自動メニューは11種類です。

ご飯、飲み物、お弁当、解凍、トーストなど、日常的に使いやすいメニューを中心に搭載しています。

自動メニューが少ない分、どの番号を選べばよいか迷いにくく、基本操作を覚えやすいのが特徴です。

複雑な自動調理を使わず、自分で時間を設定することが多い人にも向いています。

料理の幅を広げたい人にはER-60ZBが使いやすい

ER-60ZBは、自動メニューを活用することで、あたため以外の料理にも挑戦しやすくなります。

ノンフライ料理、焼き物、簡単なおかず、お菓子などを作りたい人には便利です。

献立に迷ったときも、搭載されている自動メニューから作る料理を選べます。

オーブンレンジを購入したあと、少しずつ料理の幅を広げたい人にもER-60ZBが向いています。

機能が少なく分かりやすいほうがよいならAMO-F1811-B

多機能な家電は便利ですが、操作項目が多いと使いにくく感じることがあります。

AMO-F1811-Bは機能が絞られているため、日常的なあたためや解凍を中心に使いたい人にはわかりやすいでしょう。

自動メニューをほとんど使わず、500Wや600Wと時間を自分で設定する人にも適しています。

使い方 おすすめ
自動調理を積極的に使いたい ER-60ZB
料理の種類を増やしたい ER-60ZB
基本的なあたためが中心 AMO-F1811-B
機能が少ないほうが使いやすい AMO-F1811-B

ER-60ZBとAMO-F1811-Bの共通点

ER-60ZBとAMO-F1811-Bには多くの違いがありますが、日常的な使い方に関わる共通点もあります。

どちらもフラット庫内を採用し、レンジ、オーブン、グリル、トーストに対応しています。

そのため、AMO-F1811-Bを選んだから、基本的なオーブンレンジ機能が使えなくなるわけではありません。

ここでは、2機種に共通する機能を確認しておきましょう。

どちらもフラット庫内のオーブンレンジ

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらもターンテーブルのないフラット庫内です。

底面が平らなので、四角いお弁当や大きめの容器を置きやすく、庫内の掃除もしやすくなっています。

食品をこぼしても、回転皿を取り外す必要がなく、布巾などで拭き取りやすい点がメリットです。

レンジ・オーブン・グリル調理に対応

2機種とも、レンジ、オーブン、グリルの3つの加熱方法を使えます。

レンジでは食品のあたためや解凍、オーブンではお菓子やグラタン、グリルでは肉や魚の表面を香ばしく焼くといった使い分けができます。

最高出力や設定温度には違いがありますが、基本的な調理方法は共通しています。

自動あたためや解凍機能を搭載

どちらも、食品のあたためや冷凍した食材の解凍に使用できます。

冷凍ご飯、冷凍した肉や魚、作り置きのおかずなどを日常的に使う家庭では便利です。

ただし、食品の厚さや形によって加熱状態は変わるため、解凍後に冷たい部分が残った場合は追加加熱しましょう。

トースト調理にも対応している

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらもトーストを焼けます。

オーブントースターを別に置くスペースがない場合に便利です。

ただし、一般的なオーブントースターと比べると、予熱や焼き上がりに時間がかかる場合があります。

毎朝短時間でトーストを焼きたい人は、焼き時間や途中で裏返す必要があるかも確認しておくと安心です。

庫内にターンテーブルがなくお手入れしやすい

フラット庫内は、底面の凹凸が少なく、汚れを拭き取りやすいのがメリットです。

食品の汁や油が付着したまま使用を続けると、においや焦げ付きの原因になります。

庫内が冷めてから、固く絞った布でこまめに拭き取りましょう。

お手入れする場所 お手入れのポイント
庫内底面 食品の汁や油を早めに拭き取る
庫内側面 飛び散った汚れを放置しない
ドア部分 食品かすが挟まっていないか確認する
角皿・角網 使用後に洗い、十分に乾かす

ER-60ZBとAMO-F1811-Bはそれぞれどんな人におすすめ?

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらも普段使いしやすいオーブンレンジですが、向いている使い方は異なります。

ER-60ZBは、温め性能とオーブン調理を重視する人におすすめです。

AMO-F1811-Bは、あたため中心で、価格や操作のシンプルさを重視する人に向いています。

ここでは、それぞれおすすめできる人を具体的に紹介します。

ER-60ZBがおすすめの人

ER-60ZBは、次のような人におすすめです。

おすすめの人 理由
あたため時間を短くしたい人 最大1000Wの短時間高出力に対応している
大きなお皿を使う人 23Lのワイド庫内を採用している
オーブン料理をよく作る人 最高250℃まで設定できる
パン作りをしたい人 複数の発酵温度を選べる
ノンフライ料理を作りたい人 専用の調理機能を搭載している
自動調理を活用したい人 自動メニューが豊富

特に、電子レンジを家族で頻繁に使う場合や、オーブンレンジ1台でさまざまな料理を作りたい場合に向いています。

AMO-F1811-Bがおすすめの人

AMO-F1811-Bは、次のような人におすすめです。

おすすめの人 理由
一人暮らしや二人暮らしの人 18Lの扱いやすい容量
温めや解凍が中心の人 基本的なレンジ機能を備えている
オーブンを時々使う人 最高200℃まで対応している
操作のわかりやすさを重視する人 自動メニューが絞られている
設置時の高さを抑えたい人 ER-60ZBより本体の高さが低い
高機能を必要としない人 必要な機能をシンプルにまとめている

オーブンレンジに多くの機能を求めず、普段のあたためを中心に使いたい人には選びやすいモデルです。

家族で幅広い料理に使うならER-60ZB

家族分のおかずをまとめて作ったり、大きなお皿をあたためたりする場合は、23LのER-60ZBが便利です。

高出力レンジ、250℃オーブン、スチーム、ノンフライ調理などを備えているため、料理の選択肢も広がります。

購入後にオーブン料理へ挑戦したくなった場合でも、機能不足を感じにくいでしょう。

一人暮らしで温め中心ならAMO-F1811-B

一人暮らしで主にご飯やお弁当をあたためる場合は、AMO-F1811-Bでも十分に活用できます。

18Lは小さすぎる容量ではなく、一般的なお弁当や耐熱皿を入れやすい大きさです。

オーブンやグリルも使えるため、トーストやグラタンなどの簡単な調理にも対応できます。

ただし、50Hz地域ではレンジの最大出力が500Wになるため、あたため速度を重視する人は注意しましょう。

価格差だけでなく使用頻度と必要な機能で選ぶ

オーブンレンジの販売価格は、時期や販売店によって変わります。

価格差が小さい場合は、性能が高く、長期間使いやすいER-60ZBが候補になります。

一方、価格差が大きく、使用目的があたため中心であれば、AMO-F1811-Bを選ぶことで負担を抑えられます。

確認したいこと 選び方
一日に何回レンジを使うか 回数が多いなら高出力のER-60ZB
オーブン料理を作るか 頻繁に作るならER-60ZB
スチーム機能を使うか 使うならER-60ZB
温めが中心か 中心ならAMO-F1811-Bでも十分
設置スペースに余裕があるか 本体寸法と放熱スペースを確認する

ER-60ZBとAMO-F1811-Bの違いを比較まとめ

ER-60ZBとAMO-F1811-Bは、どちらもレンジ、オーブン、グリル、トーストに対応したフラット庫内のオーブンレンジです。

大きな違いは、庫内容量、レンジの最高出力、オーブンの最高温度、スチーム機能、ノンフライ調理、自動メニュー数です。

比較ポイント おすすめ
庫内の広さ ER-60ZB
あたための速さ ER-60ZB
オーブン性能 ER-60ZB
スチーム調理 ER-60ZB
ノンフライ調理 ER-60ZB
自動メニューの多さ ER-60ZB
操作のシンプルさ AMO-F1811-B
温め中心の使い方 AMO-F1811-B
本体の高さを抑えやすい AMO-F1811-B

ER-60ZBは、23Lのワイド庫内、最大1000Wのレンジ出力、最高250℃のオーブン、角皿式スチーム、ノンフライ調理、豊富な自動メニューを備えています。

あたための速さや料理の幅を重視する人、家族で使う人、オーブン料理を楽しみたい人にはER-60ZBがおすすめです。

AMO-F1811-Bは、18Lの容量に日常的なあたため、解凍、オーブン、グリル、トーストなどの基本機能をまとめています。

一人暮らしや少人数で使う人、温めが中心の人、複雑な機能を必要としない人にはAMO-F1811-Bが向いています。

機能性を重視するならER-60ZB、シンプルな使いやすさを重視するならAMO-F1811-Bと考えると選びやすいでしょう。

最後は販売価格だけで判断せず、設置スペース、普段使う食器、レンジを使う回数、作りたい料理を確認し、自分の生活に合うほうを選んでください。

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