KI-TX70とKI-SX70のどちらを選ぶべきか、「型番は似ているけれど、何が違うの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
どちらもシャープの加湿空気清浄機で、空気清浄や加湿の基本仕様には共通点が多いため、新しいモデルなら必ず大きく高性能とは限りません。
だからこそ、発売年だけで判断するのではなく、本体カラー・付属品・待機時消費電力・販売価格まで比べて、自分の暮らしに合う一台を選ぶことが大切です。
この記事では、KI-TX70とKI-SX70の違いと共通する性能をわかりやすく整理し、それぞれどんな方に向いているのかをご紹介します。
この記事でわかること
- KI-TX70とKI-SX70の発売年・カラー・付属品などの主な違い
- 空気清浄性能・加湿性能・便利機能における共通点
- 使い捨てプレフィルターや待機時消費電力の違い
- 新しいモデルを選びたい方、価格やブラウンを重視したい方それぞれに合う機種
- KI-TX70とKI-SX70の主な違いは発売年・カラー・気流・付属品・待機時消費電力
- 空気清浄の基本性能はほぼ同じで、新型KI-TX70が大幅に高性能とは限らない
- 加湿量・対応畳数・タンク容量もKI-TX70とKI-SX70で共通
- コアンダフローとスピード循環気流は名称が異なるものの目的は共通
- COCORO AIRやセンサーなど便利な機能は両機種で利用できる
- 本体サイズ・運転音・フィルター寿命・お手入れ方法に大きな違いはない
- 待機時消費電力の差による年間の電気代はわずか
- KI-SX70の使い捨てプレフィルターは日常のお手入れを手軽にしやすい
- KI-TX70は新しいモデルを選びたい方やホワイトで統一したい方に向いている
- KI-SX70はブラウンを選びたい方や価格を重視する方に向いている
- 価格差が小さければKI-TX70、安さやカラーを優先するならKI-SX70が選びやすい
- まとめ
KI-TX70とKI-SX70の主な違いは発売年・カラー・気流・付属品・待機時消費電力

KI-TX70とKI-SX70は、発売年をはじめ、選べるカラー、気流の呼び方、付属品、待機時消費電力に違いがあります。
新しさやホワイトの見た目を重視するならKI-TX70、ブラウンを選びたい方や使い捨てプレフィルターを活用したい方にはKI-SX70が候補になります。
| 比較項目 | KI-TX70 | KI-SX70 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2024年モデル | 2023年モデル |
| カラー | ホワイト | ホワイト・ブラウン |
| 気流の名称 | コアンダフロー | スピード循環気流 |
| 使い捨てプレフィルター | 付属なし | 付属あり |
| 待機時消費電力 | わずかに低い | KI-TX70よりわずかに高い |
KI-TX70は2024年モデル、KI-SX70は2023年モデル
KI-TX70は2024年に登場したモデルで、KI-SX70はその前年に発売された2023年モデルです。
まずはKI-TX70のほうが新しいモデルという点が、2機種を選ぶときの分かりやすい違いになります。
新しい年式の製品を選びたい方や、購入時に後継モデルを優先したい方にはKI-TX70が検討しやすいでしょう。
一方で、KI-SX70は1年早く発売されたモデルであり、型落ちとして扱われる時期には販売価格や在庫状況が変わることがあります。
年式だけで決めるのではなく、希望するカラーや付属品も合わせて確認すると、納得しやすい選び方につながります。
KI-TX70はホワイトのみ、KI-SX70はホワイトとブラウンの2色
カラーは、KI-TX70がホワイトのみで、KI-SX70はホワイトとブラウンから選べます。
明るくすっきりした印象の部屋に置きたい場合は、どちらの機種でもホワイトを選べます。
木目調の家具や落ち着いた色合いのインテリアになじませたい場合は、ブラウンを選べるKI-SX70が魅力です。
加湿空気清浄機はリビングなど目に入りやすい場所に置くことが多いため、機能だけでなく部屋とのなじみやすさも大切にしたいところです。
本体の存在感をできるだけ抑えたい方はホワイト、家具と色味をそろえたい方はブラウンというように考えると選びやすくなります。
独自気流の名称と使い捨てプレフィルターの付属状況が異なる
KI-TX70では独自の気流を「コアンダフロー」、KI-SX70では「スピード循環気流」としています。
名称は異なりますが、どちらも部屋の空気を効率よく循環させることを意識した設計です。
このため、気流の名称だけで大きな優劣があると判断するよりも、それぞれのモデルで採用されている呼び方の違いとして確認するのがよいでしょう。
付属品では、KI-SX70に使い捨てプレフィルターが付属している点が違いです。
使い捨てプレフィルターは、本体の吸込口まわりに付けて、ほこりの付着を抑えながらお手入れの負担を軽くしたいときに役立ちます。
KI-TX70にはこの付属品がないため、購入時点で使い捨てタイプのプレフィルターを使いたいかどうかを確認しておくと安心です。
待機時消費電力はKI-TX70のほうがわずかに低い
待機時消費電力は、KI-TX70のほうがKI-SX70よりわずかに低く設定されています。
これは、運転していない待機中にも発生する電力に関する違いです。
ただし、差は小さいため、待機時消費電力だけを理由に機種を決めるほど大きな差ではありません。
長く使う家電だからこそ気になるポイントではありますが、カラーの好みや付属品の必要性、購入時の価格とのバランスで選ぶほうが満足しやすいでしょう。
空気清浄の基本性能はほぼ同じで、新型KI-TX70が大幅に高性能とは限らない

KI-TX70とKI-SX70は、空気清浄の基本性能に大きな差がないため、新しいKI-TX70だからといって空気をきれいにする力が大幅に上とは限りません。
空気清浄の適用床面積や最大風量、プラズマクラスターNEXT、集じん・脱臭フィルターの構成は共通しており、基本的な空気清浄機能を重視する場合はどちらも選択肢になります。
そのため、性能差だけで新型に決めるのではなく、カラーや付属品、購入時の価格もあわせて比べることが大切です。
空気清浄の適用床面積と最大風量は共通
KI-TX70とKI-SX70は、空気清浄の適用床面積と最大風量が共通です。
カタログ上で目安とされる広さが同じなので、リビングや寝室など、設置したい部屋の広さに合わせて考える際も、基本的には同じ基準で比較できます。
| 比較項目 | KI-TX70 | KI-SX70 |
|---|---|---|
| 空気清浄の適用床面積 | 共通 | 共通 |
| 最大風量 | 共通 | 共通 |
| 部屋の広さに応じた選び方 | 同じ目安で検討可能 | 同じ目安で検討可能 |
空気清浄機の適用床面積は、一定時間内に空気をきれいにする能力の目安として示されるものです。
実際の使い心地は、部屋の形、家具の配置、窓の開閉、調理時のにおいなどによっても変わります。
とはいえ、両機種は最大風量が同じなので、空気清浄のパワーを理由にどちらか一方を選ぶ必要はあまりありません。
設置予定の部屋に対してサイズが合うかを確認できれば、空気清浄性能の面では安心して比較しやすい組み合わせです。
プラズマクラスターNEXTを両機種に搭載
KI-TX70とKI-SX70には、どちらもプラズマクラスターNEXTが搭載されています。
空気清浄運転では、フィルターでの集じんや脱臭に加えて、シャープ独自のイオン技術を使った空気環境への配慮も取り入れられています。
搭載されているプラズマクラスターのグレードが共通であるため、この機能を使いたいから新型のKI-TX70を選ぶという必要はありません。
ペットや料理、生活臭などが気になりやすい空間で使う場合も、両機種とも同じ考え方で検討できます。
ただし、感じ方には部屋の環境や使用状況による個人差があるため、特定の変化を期待しすぎず、日常的な換気やこまめな掃除もあわせて行うことが大切です。
集じん・脱臭に使うフィルター構成も共通
空気中のほこりなどを捕集する集じんフィルターと、においに配慮する脱臭フィルターの構成も、KI-TX70とKI-SX70で共通です。
どちらも、目に見える大きめのほこりだけでなく、空気中に漂う細かな粒子や生活臭を考慮したフィルター構成になっています。
フィルターの基本構成が同じため、空気清浄の仕組みそのものに新旧モデルの大きな差はありません。
- ほこりや花粉などに配慮した集じんフィルター
- 生活臭やペット臭などが気になるときに役立つ脱臭フィルター
- 本体内部を清潔に保つために定期的なお手入れが必要なフィルター類
フィルターは長く使える設計でも、ほこりがたまったままでは本来の性能を発揮しにくくなることがあります。
購入後は機種の違いよりも、取扱説明書に沿って吸込口まわりやフィルターをお手入れできるかどうかが、快適に使い続けるポイントになります。
空気清浄の基本性能を比較したい場合は、KI-TX70とKI-SX70の間に決定的な優劣を求めるより、ほかの違いを見て自分の暮らしに合う一台を選ぶとよいでしょう。
加湿量・対応畳数・タンク容量もKI-TX70とKI-SX70で共通

KI-TX70とKI-SX70は、加湿量・加湿できる部屋の広さ・給水タンク容量が共通しています。
加湿機能を重視して選ぶ場合でも、基本的な仕様に差はないため、加湿性能だけでどちらか一方を選ぶ必要はありません。
乾燥しやすい季節にリビングで使いたい場合も、両機種を同じ条件で比較しやすいのが特徴です。
| 比較項目 | KI-TX70 | KI-SX70 |
|---|---|---|
| 最大加湿量 | 750mL/h | 750mL/h |
| 加湿の適用床面積の目安 | 木造和室約11畳・プレハブ洋室約18畳 | 木造和室約11畳・プレハブ洋室約18畳 |
| 給水タンク容量 | 約3.2L | 約3.2L |
最大加湿量はどちらも750mL/h
KI-TX70とKI-SX70の最大加湿量は、どちらも750mL/hです。
これは、1時間あたりに最大で750mLの水を空気中に放出する目安を示した数値です。
加湿量が共通しているため、新しいKI-TX70に替えることで加湿能力が大きく上がる、という違いはありません。
暖房を使う時期は室内が乾燥しやすくなりますが、実際の加湿量は部屋の広さや室温、換気の頻度、建物の気密性などによって変わります。
そのため、最大加湿量だけで判断するのではなく、普段過ごす部屋の環境に合うかを確認することが大切です。
特に広めの空間や人の出入りが多い部屋では、設定した湿度まで上がりにくいこともあります。
加湿運転中は湿度表示を参考にしながら、必要に応じて運転モードを調整すると使いやすいでしょう。
加湿できる部屋の広さに違いはない
加湿の適用床面積の目安も両機種で同じで、木造和室では約11畳、プレハブ洋室では約18畳です。
リビングや寝室、ワークスペースなどで使う際も、KI-TX70とKI-SX70のどちらを選んでも、想定できる加湿範囲に差はありません。
この畳数はあくまで規定条件で算出された目安のため、すべての住まいで同じような湿度になることを示すものではありません。
たとえば、窓が大きい部屋、吹き抜けのある住まい、換気を頻繁に行う空間では、乾燥を感じやすい場合があります。
反対に、比較的コンパクトで気密性の高い部屋では、湿度が上がりやすく感じることもあります。
設置予定の部屋が適用畳数の範囲内かどうかを確認しておけば、購入後のイメージ違いを減らしやすくなります。
- 寝室で使う場合:部屋の畳数とドアを開けたまま使うかを確認する
- リビングで使う場合:隣接する部屋までまとめて加湿したいかを考える
- 暖房中に使う場合:窓の結露や室内の湿度表示も見ながら調整する
約3.2Lの給水タンクを採用
給水タンクの容量も、KI-TX70とKI-SX70のどちらも約3.2Lです。
タンク容量が同じなので、給水の頻度に関する使い勝手も基本的には変わりません。
最大加湿量で連続運転した場合は水の減りが早くなりますが、実際の給水タイミングは運転モードや室内の乾燥具合によって異なります。
就寝前に給水して寝室で使いたい方も、日中にリビングで長く使いたい方も、両機種を同じ感覚で検討できます。
ただし、タンクに水を入れた状態では持ち運ぶ際に重さを感じやすいため、給水場所から設置場所までの動線も確認しておくと安心です。
給水の手間を抑えたい場合は、乾燥が強い日に水の減り方を一度確認し、自分の生活リズムに合う運転方法を見つけるとよいでしょう。
加湿に関する主要な仕様は共通なので、この2機種で迷う場合は、加湿能力ではなくカラーや付属品など、ほかの違いを基準に選びやすいでしょう。
コアンダフローとスピード循環気流は名称が異なるものの目的は共通

KI-TX70の「コアンダフロー」とKI-SX70の「スピード循環気流」は呼び方が異なりますが、どちらも部屋の空気をできるだけ広く循環させることを目指した設計です。
そのため、気流の名称だけを理由に大きな性能差があると考える必要はなく、KI-TX70とKI-SX70の選択ではほかの違いもあわせて確認するとよいでしょう。
空気清浄機は本体の近くの空気だけでなく、離れた場所の空気も取り込みやすいように気流をつくることが大切です。
両機種は、それぞれ異なる表現で気流の工夫を案内していますが、お部屋全体の空気を循環させながら運転しやすくするという基本的な考え方は共通しています。
KI-TX70はコアンダフローを採用
KI-TX70では、気流に関する特徴として「コアンダフロー」が採用されています。
コアンダフローは、壁や天井などの面に沿って風が流れる性質を活用し、遠くまで風を届けやすくする考え方です。
空気清浄機から出た風を室内に広げることで、離れた位置にある空気も本体側へ戻りやすい環境をつくることを意図しています。
たとえば、ソファやダイニングテーブルなどを置いたリビングでは、家具の周辺に空気の流れが届きにくいと感じる場合があります。
そのような空間でも、気流を一方向に集中させるだけではなく、室内をめぐらせるように運転することが役立ちます。
ただし、実際の空気の流れ方は部屋の形、家具の配置、エアコンの風向き、ドアの開閉などにも左右されます。
本体の置き場所によって体感が変わるため、吸込口や吹出口の前を家具やカーテンでふさがないように設置することも大切です。
KI-SX70はスピード循環気流を採用
KI-SX70では、「スピード循環気流」という名称で、室内の空気を循環させる工夫が案内されています。
こちらも、遠くの空気を引き寄せやすくしながら、お部屋の空気を効率よく動かすことを目指した気流設計です。
本体の近くにある空気だけを繰り返し取り込むのではなく、室内に空気の流れをつくることで、広い範囲の空気に対応しやすくなります。
気流の名称からKI-SX70だけが特別に強い風を出すように感じるかもしれませんが、名称だけで単純に優劣を決めるのは難しいでしょう。
「スピード」という言葉は、空気をすばやく循環させるイメージを伝えるための表現として捉えるとわかりやすいです。
運転中の感じ方は、花粉やほこりが気になるタイミング、料理後のにおいが残りやすい場面、換気後など、室内環境によっても変わります。
気流の特徴を活かしたいときは、部屋の隅にぴったり寄せすぎず、空気が出入りしやすい位置に置くことを意識するとよいでしょう。
どちらも部屋の空気を効率よく循環させる設計
コアンダフローとスピード循環気流の違いを整理すると、名称や説明の切り口は異なるものの、目指している役割はよく似ています。
| 機種 | 気流の名称 | 主なねらい |
|---|---|---|
| KI-TX70 | コアンダフロー | 風を広げながら室内の空気を循環させやすくする |
| KI-SX70 | スピード循環気流 | 空気の流れをつくり広い範囲の空気を取り込みやすくする |
どちらの機種を選んでも、空気を部屋全体に行き渡らせることを意識した設計という点では、大きく迷わなくてよい部分です。
気流の名称にこだわるよりも、設置する部屋の広さや家具の配置に合う場所を確保できるかを確認したほうが、日々の使いやすさにつながりやすいでしょう。
- 本体の周囲に十分な空間をつくる
- 吹出口の前に背の高い家具を置かない
- カーテンが吸込口に触れない位置を選ぶ
- エアコンの風が直接当たり続ける場所は避ける
気流の名称は選択の決め手になりにくいポイントなので、KI-TX70とKI-SX70で迷う場合は、見た目や付属品など、ご自身が重視したい条件を中心に比較するのがおすすめです。
COCORO AIRやセンサーなど便利な機能は両機種で利用できる

KI-TX70とKI-SX70は、スマートフォン連携のCOCORO AIRや各種センサー、自動運転といった便利な機能をどちらも利用できます。
日々の使い勝手に関わる基本機能には共通点が多いため、アプリ連携やセンサーの有無を理由に、どちらか一方を選ぶ必要はほとんどありません。
帰宅前に運転を始めたいときや、部屋の空気の変化に合わせて運転を任せたいときにも、どちらの機種でも取り入れやすいでしょう。
スマートフォンと連携できるCOCORO AIRに対応
KI-TX70とKI-SX70は、シャープのクラウドサービスであるCOCORO AIRに対応しています。
無線LAN環境を用意してスマートフォンと連携すると、外出先から運転の操作をしたり、運転状況を確認したりしやすくなります。
たとえば、帰宅前に空気清浄運転を始めたいときや、就寝前に別の部屋から運転を切り替えたいときに便利です。
また、使い方に合わせた情報やお手入れの目安を確認できる場合があるため、本体の表示だけでは見落としがちなことも把握しやすくなります。
| できることの例 | 日常で便利な場面 |
|---|---|
| 運転の開始・停止や設定変更 | 外出先や離れた場所から操作したいとき |
| 運転状況の確認 | 現在の運転内容を確かめたいとき |
| お知らせの受け取り | 給水やお手入れの目安を確認したいとき |
ただし、利用できる内容はアプリの仕様や設定状況によって変わることがあります。
COCORO AIRを使うには、無線LANへの接続や初期設定が必要です。
スマートフォン連携を使わなくても本体だけで運転できるので、アプリ操作が得意ではない方も無理なく使えます。
空気の状態を検知する各種センサーを搭載
両機種には、室内の状態を把握して運転に活かすためのセンサーが搭載されています。
ほこりやにおいの変化に加えて、温度・湿度・明るさなどを検知し、状況に応じた運転を行いやすい設計です。
料理のあとや窓を開けたあとなど、空気の状態が変わりやすいタイミングでも、本体が変化をとらえて運転の強さを調整する目安になります。
- ほこりなどの空気の変化を確認するためのセンサー
- においの変化をとらえるためのセンサー
- 室内の温度や湿度を把握するためのセンサー
- 部屋の明るさに配慮するための照度センサー
センサーがあることで、毎回こまめに風量を切り替えなくても、室内の状況に合わせた運転を選びやすくなります。
一方で、検知の反応は設置場所や室内の環境によって変わるため、吸込口や吹出口の周りをふさがないことも大切です。
自動運転や給水のお知らせ機能も共通
KI-TX70とKI-SX70は、センサーの情報をもとに運転を調整する自動運転にも対応しています。
空気の状態に合わせて運転を任せられるので、細かな設定に迷いやすい方にも使いやすい機能です。
加湿を使う季節には、水が少なくなった際に給水の目安を知らせる機能も役立ちます。
忙しい朝や就寝前でも、給水のタイミングに気づきやすく、加湿運転を続けたいときの確認がしやすいでしょう。
便利機能を比較するなら、両機種の差よりも、スマートフォン連携を自分の暮らしで使いたいかどうかを考えるのがおすすめです。
アプリを活用したい方にも、本体だけでシンプルに操作したい方にも、どちらの機種も選択肢にしやすいモデルです。
本体サイズ・運転音・フィルター寿命・お手入れ方法に大きな違いはない

KI-TX70とKI-SX70は、本体の大きさや重さ、運転音、フィルターの交換目安、お手入れの基本的な流れに大きな差はありません。
新旧モデルの違いで設置性や日々の手間が変わる心配は少なく、どちらを選んでも同じような感覚で使いやすいでしょう。
購入時は機種ごとの差よりも、置き場所の広さや加湿を使う頻度に合わせて準備しておくことが大切です。
設置前に確認したい本体サイズと重量
KI-TX70とKI-SX70は、どちらもリビング向けの加湿空気清浄機らしい存在感があるサイズで、本体寸法と重量にも目立った違いはありません。
そのため、KI-SX70を置けるスペースがあるなら、KI-TX70もほぼ同じ条件で設置を検討できます。
ただし、本体そのものの寸法だけでなく、空気を吸い込み、きれいな空気を吹き出すための余白も必要です。
壁や家具にぴったり付けすぎず、周囲にゆとりを持たせることで、日常のお手入れや給水もしやすくなります。
| 確認したい場所 | チェックするポイント |
|---|---|
| 設置スペース | 本体の幅・奥行き・高さに加え、扉や収納の開閉を妨げないか確認する |
| 給水時の動線 | タンクを取り出して水を入れる場所まで、無理なく移動できるか確認する |
| コンセント周辺 | コードが通路にはみ出さず、抜き差ししやすい位置にあるか確認する |
| 床の状態 | 安定した平らな場所に置けるか、ラグや段差でぐらつかないか確認する |
とくに加湿を使う時期は、給水タンクに水が入るぶん移動時の負担が増えやすいため、最初から給水しやすい場所を選ぶと安心です。
掃除機をかけるときに少し動かすことも考え、片手で無理に持ち上げなくてよい配置を考えておくとよいでしょう。
寝室やリビングで気になる運転音
運転音についても、KI-TX70とKI-SX70で大きな差はなく、選んだ運転モードや風量によって感じ方が変わります。
空気の状態に合わせて風量が上がると、ファンの音が聞こえやすくなることがあります。
一方で、静かな運転を選べる場面では、就寝中やくつろぎたい時間にも使いやすい設計です。
音が気になりやすい方は、寝室では本体を枕元に近づけすぎず、少し離れた安定した場所に置くとよいでしょう。
-
就寝前は静かな運転を選び、必要に応じて表示の明るさも控えめにする。
-
料理後や換気後などは、短時間だけ風量を上げてから通常運転に戻す。
-
吸込口や吹出口の周辺に物を置かず、空気の通り道を確保する。
リビングでは生活音にまぎれて気になりにくくても、寝室では小さな運転音が気になる場合があります。
使用する部屋ごとに運転モードを使い分けることが、心地よく続けるコツです。
集じんフィルターと脱臭フィルターの交換目安
KI-TX70とKI-SX70は、集じんフィルターと脱臭フィルターの交換目安も同程度で、一般的な使用環境では長く使える仕様です。
どちらも約10年を目安とするフィルター構成ですが、これは決まった年数まで性能を保証する意味ではありません。
ペットのいる家庭、においが発生しやすい環境、ほこりが多い場所などでは、汚れ方や消耗の進み方が早くなることがあります。
交換時期は年数だけで判断せず、においが残りやすい、汚れが落ちにくい、風量が弱く感じるといった変化も確認しましょう。
| 部品 | 確認のポイント |
|---|---|
| 集じんフィルター | ほこりの付着や汚れの状態を見ながら、掃除機で表面をやさしくお手入れする |
| 脱臭フィルター | 気になるにおいが続く場合は、取扱説明書に沿って状態を確認する |
| フィルター全体 | 交換目安の年数だけに頼らず、使用環境に応じて早めの交換も検討する |
フィルターは水洗いできないものもあるため、必ず取扱説明書でお手入れ方法を確認してください。
自己判断で洗ってしまうと、形状や性能に影響する可能性があるため注意が必要です。
加湿フィルターや給水タンクのお手入れ方法
加湿機能を使う場合は、KI-TX70とKI-SX70のどちらでも、フィルター交換より日常的な水まわりのお手入れが大切になります。
給水タンクの水は継ぎ足し続けるのではなく、残った水を入れ替えながら使うと清潔に保ちやすいでしょう。
タンク、加湿フィルター、トレーなどは、水あかや汚れが付着していないか定期的に確認します。
-
加湿運転を終えたら、タンク内の水を確認して必要に応じて入れ替える。
-
給水タンクは水洗いし、細かな部分も汚れが残らないように確認する。
-
加湿フィルターやトレーは、取扱説明書で案内された方法と頻度でお手入れする。
-
しばらく加湿を使わない時期は、水分を残さないようにしてから保管する。
お手入れの手順や使える洗浄方法は部品によって異なるため、購入後は付属の取扱説明書を手元に置いておくと安心です。
KI-TX70とKI-SX70は日々のメンテナンス性でも大きく変わらないため、お手入れの負担を理由にどちらか一方を避ける必要はほとんどありません。
待機時消費電力の差による年間の電気代はわずか

KI-TX70とKI-SX70は待機時消費電力にわずかな差がありますが、年間の電気代差は数十円程度が目安です。
待機時の電力だけで選択が決まるほどの差ではないため、毎日の使い方や本体カラー、購入時の価格なども合わせて検討すると選びやすいでしょう。
なお、待機時消費電力は本体を運転していない時間の電力であり、空気清浄や加湿を行っている最中の消費電力とは分けて考えることが大切です。
通常の待機時はKI-TX70が0.1W低い
通常の待機時消費電力は、KI-TX70が約0.6W、KI-SX70が約0.7Wとされており、KI-TX70のほうが0.1W低い仕様です。
差は非常に小さいため、コンセントにつないでいるだけの時間に生じる電力使用量も大きくは変わりません。
| 機種 | 通常の待機時消費電力 | 差 |
|---|---|---|
| KI-TX70 | 約0.6W | ― |
| KI-SX70 | 約0.7W | 約0.1W |
ただし、待機時の消費電力は、本体の設定や通信機能の利用状況などによって変わる場合があります。
細かな条件まで確認したい場合は、購入前にメーカーの仕様表や取扱説明書を確認しておくと安心です。
年間の電気代差は使用条件や電力料金で変わる
仮に1年中ずっと待機状態が続くと考え、電力料金の目安単価を1kWhあたり31円として計算すると、0.1Wの差による年間の電気代差は約27円です。
計算上は、0.1W×24時間×365日で年間約0.876kWhとなり、これに電力料金の目安単価を掛けて算出できます。
実際には運転している時間は待機状態ではないため、年間差はこの目安より小さくなる可能性があります。
| 計算条件 | 内容 |
|---|---|
| 待機時の差 | 0.1W |
| 待機時間 | 24時間×365日 |
| 年間の電力量差 | 約0.876kWh |
| 電力料金の目安単価 | 1kWhあたり31円 |
| 年間の電気代差の目安 | 約27円 |
電力料金の契約内容や地域、燃料費調整額などによって、実際に支払う金額は変動します。
また、外出時にコンセントを抜くか、日中も電源につないでおくかによっても、待機時の電力使用量は異なります。
そのため、待機時消費電力の0.1W差は参考情報として捉え、電気代だけを理由にどちらか一方へ絞り込む必要はあまりありません。
省エネ性は運転モードや使用時間も含めて比べる
加湿空気清浄機の電力使用量を考える際は、待機時の差よりも、どの運転モードで何時間使うかが影響しやすいポイントです。
たとえば、強めの運転を長時間続ける場合と、自動運転を中心に必要な時間だけ使う場合では、年間の電力使用量に差が出ることがあります。
- 部屋の広さや空気の状態に合わせて運転モードを選ぶ。
- 就寝中や外出中など、必要な時間帯を意識して使う。
- フィルターや吸込口の状態を定期的に確認する。
- 加湿を使わない季節は、必要に応じて空気清浄運転のみで使う。
KI-TX70とKI-SX70は、待機時の数値だけを見るとKI-TX70がわずかに有利です。
ただし、日々の使い方による影響のほうが大きくなりやすいため、自分の生活に合う運転方法を選ぶことが、無理なく電力使用量を抑える近道になります。
KI-SX70の使い捨てプレフィルターは日常のお手入れを手軽にしやすい

KI-SX70には使い捨てプレフィルターが付属しており、本体のプレフィルターに付くホコリや毛を気軽に取り除きたい方に便利です。
KI-TX70でも通常のプレフィルターを清掃して使えますが、日常的なお手入れの負担を少しでも減らしたい場合は、KI-SX70の付属品が選ぶ際の小さなメリットになります。
ただし、使い捨てプレフィルターの有無だけで空気清浄の基本性能が大きく変わるわけではないため、普段の掃除のしやすさを重視するかどうかで判断するとよいでしょう。
使い捨てプレフィルターが付属するのはKI-SX70
KI-SX70には、背面のプレフィルター部分に貼って使う使い捨てプレフィルターが付属します。
本体の吸込口には、空気中の大きめのホコリや髪の毛、ペットの毛などが付きやすいため、その手前に使い捨てのシートを重ねることで汚れを受け止めやすくなります。
シートが汚れたときは交換する形なので、網目に入り込んだホコリを毎回丁寧に取り除く手間を抑えやすい点が魅力です。
| 項目 | KI-TX70 | KI-SX70 |
|---|---|---|
| 通常のプレフィルター | 搭載 | 搭載 |
| 使い捨てプレフィルターの付属 | 付属なし | 付属あり |
| 日常的なホコリ対策 | 本体フィルターを清掃 | シートの交換も選べる |
なお、使い捨てプレフィルターは消耗品のため、使い続けるには必要に応じて別途用意することになります。
付属していることは便利なポイントですが、継続的な費用も含めて無理なく使えるかを考えておくと安心です。
細かな汚れが気になる家庭で活用しやすい
使い捨てプレフィルターは、床に落ちる前の毛やホコリが気になりやすい家庭で活用しやすい付属品です。
たとえば、ペットと暮らしている場合や、髪の長い家族がいる場合、衣類の繊維くずが出やすい場合などは、吸込口まわりに汚れが集まりやすくなります。
また、掃除の時間をまとめて取りにくい方にとっても、汚れたシートを確認して交換するという方法は取り入れやすいでしょう。
- ペットの毛が舞いやすい部屋で使いたい方
- リビングなど人の出入りが多い場所に置く方
- 本体背面のホコリをこまめに掃除するのが苦手な方
- 季節の変わり目など、室内のホコリが気になる時期に使いたい方
見た目では汚れが少なく見えても、吸込口をふさぐほどシートにホコリがたまっていないか確認することが大切です。
シートの状態をときどき見る習慣を付ければ、交換のタイミングも判断しやすくなります。
一方で、ホコリの量が少ない環境では、使い捨てプレフィルターの利便性をあまり感じないこともあります。
KI-TX70でも通常のプレフィルター清掃は可能
KI-TX70に使い捨てプレフィルターは付属しませんが、本体に備わった通常のプレフィルターを清掃しながら使用できます。
そのため、KI-TX70を選んだからといって、吸込口まわりの汚れを管理できないわけではありません。
プレフィルターに付いたホコリや毛を定期的に確認し、汚れが目立つときにお手入れすることで、日常的に使いやすい状態を保ちやすくなります。
使い捨てシートを交換する方法と、本体のフィルターを掃除して使う方法には、それぞれ向き不向きがあります。
- KI-SX70が向きやすい方:交換中心で手軽にホコリ対策をしたい方
- KI-TX70が向きやすい方:付属品に頼らず、通常の清掃を続けられる方
つまり、この違いは必須機能の差というより、日々のお手入れをどのように続けたいかに関わるポイントです。
掃除の手間を減らせる付属品に魅力を感じるならKI-SX70、通常のプレフィルター清掃で十分と考えるならKI-TX70でも選びやすいでしょう。
KI-TX70は新しいモデルを選びたい方やホワイトで統一したい方に向いている

KI-TX70は、できるだけ新しいモデルを選んで長く使いたい方や、部屋の印象になじみやすいホワイトを選びたい方に向いています。
基本的な使い勝手を重視しつつ、発売時期の新しさや本体カラーまで納得して選びたいなら、KI-TX70を候補に入れやすいでしょう。
また、使わない時間の電力も少しでも抑えたいと考える方にとっても、選ぶ理由のひとつになります。
現行モデルならではの選びやすさを重視する方
KI-TX70は、旧モデルではなく現行モデルを選びたい方にとって、検討しやすい加湿空気清浄機です。
家電は毎日目に入り、長期間使うことも多いため、性能だけでなく「今販売されているモデルを選びたい」という気持ちも大切にしたいところです。
新しいモデルを選ぶと、購入時点での安心感や、説明書・関連情報を確認しやすいと感じる場合があります。
消耗品やお手入れ用品についても、今後の取り扱いを想像しながら選びたい方には、現行モデルであることが判断材料になりやすいでしょう。
ただし、発売時期が新しいからといって、すべての面で大きく優れているとは限りません。
そのため、KI-TX70は「新しいこと」そのものに価値を感じる方に向いた選択肢と考えるのが自然です。
-
購入するなら現行モデルを選びたい方。
-
長く使う家電は、発売時期の新しさにもこだわりたい方。
-
仕様だけでなく、選んだときの納得感も大切にしたい方。
-
家電の買い替えで、ひとつ前の世代か現行かを迷いやすい方。
一方で、必要な機能が自分に合っていて、購入条件にも納得できるなら、発売年だけで決める必要はありません。
新しさを優先するのか、それ以外の希望を優先するのかを整理すると、後悔しにくい選び方につながります。
待機時消費電力を少しでも抑えたい方
KI-TX70は、電源を切っているときの待機時消費電力にも目を向けたい方に選びやすいモデルです。
加湿空気清浄機は、必要な時期だけ使うご家庭もあれば、季節を問わず設置したままにするご家庭もあります。
そのため、運転中の使いやすさだけでなく、待機している時間の消費電力まで確認したいと考える方もいるでしょう。
KI-TX70は、使わない時間の電力も少しでも抑えたいという考え方に合いやすい一台です。
ただし、待機時消費電力の違いだけで、年間の費用に大きな差が出るとは限りません。
この点は家計への影響を大きく変える要素というより、細かな条件まで比較して納得したい方にとってのプラス材料と考えるとよいでしょう。
| 重視すること | KI-TX70を選ぶ際の考え方 |
|---|---|
| 日々の電力の使い方 | 運転中だけでなく、待機中の電力も意識して選びたい。 |
| 購入時の納得感 | 小さな違いも確認して、自分に合うモデルを決めたい。 |
| 比較の優先順位 | 待機時の電力を、複数ある判断材料のひとつとして見たい。 |
電力面を重視する場合は、待機時の違いだけではなく、設置場所や運転する時間、加湿を使う頻度もあわせて考えることが大切です。
生活スタイルに合わせて無理なく使えるかを見ながら選ぶと、満足しやすくなります。
明るく清潔感のあるホワイトを選びたい方
KI-TX70のホワイトは、明るくやわらかな印象の部屋づくりをしたい方におすすめしやすいカラーです。
加湿空気清浄機はリビングや寝室など、目に入りやすい場所に置くことが多いため、インテリアとの相性も見逃せません。
ホワイトは、壁や家具となじませやすく、圧迫感を抑えたように見せやすい色です。
ナチュラル系、北欧風、シンプルモダンなど、さまざまなテイストに合わせやすい点も魅力でしょう。
白や淡い木目を基調にした空間では、家電だけが目立ちすぎにくく、すっきりとした印象を保ちやすくなります。
-
白い壁や明るい床の部屋に置きたい方。
-
家電の存在感をできるだけやわらげたい方。
-
キッチン家電や収納家具の色をホワイト系でそろえている方。
-
清潔感のある、軽やかな雰囲気を大切にしたい方。
ただし、ホワイトは設置環境によってはホコリや汚れが気になることもあるため、外観をきれいに保ちたい方はときどき本体を確認すると安心です。
とはいえ、色の好みは毎日の満足感に関わるため、性能差が小さい場合ほど、見た目で気に入ったカラーを選ぶ価値があります。
KI-TX70は、現行モデルの安心感とホワイトの取り入れやすさを重視する方に、特に選びやすいモデルです。
KI-SX70はブラウンを選びたい方や価格を重視する方に向いている

KI-SX70は、落ち着いたブラウン系の家電を選びたい方や、購入時の負担をできるだけ抑えたい方に向いている加湿空気清浄機です。
基本的な使い勝手を確認したうえで、色合いと販売価格に魅力を感じるなら、KI-SX70は満足度の高い選択肢になりやすいでしょう。
さらに、付属の使い捨てプレフィルターを暮らしに合わせて活用したい方にも選びやすいモデルです。
落ち着いたブラウン系の家電を置きたい方
KI-SX70のブラウン系カラーは、空間にあたたかさや落ち着きを添えたい方にぴったりです。
白系の家電は明るく軽やかな印象をつくりやすい一方、ブラウン系は家具や床の色になじませやすく、生活感をやわらげた雰囲気を演出しやすいという良さがあります。
とくに、木目調の家具、ベージュやグレーのファブリック、アイアン素材を取り入れた部屋では、ブラウン系の本体が自然になじむことがあります。
家電だけが浮いて見えることを避けたい方にとって、カラーは意外と大切な比較ポイントです。
- ウォールナット調や濃い木目の家具を使っている方
- ベージュ、ブラウン、グレーを基調にした部屋づくりが好きな方
- やわらかくシックな雰囲気のリビングに置きたい方
- 白い家電が多すぎる印象を変えたい方
毎日目にする家電だからこそ、機能面だけでなく、見た目に「好き」と思えるかどうかも大切にしたいところです。
ブラウンを選べること自体が、KI-SX70を選ぶ大きな理由になる方もいるでしょう。
型落ちモデルの価格に魅力を感じる方
KI-SX70は先に発売されたモデルのため、販売店や時期によっては現行モデルより手に取りやすい価格で見つかることがあります。
新しさを最優先にするよりも、納得できる価格で必要な家電をそろえたい方には、特に検討しやすいでしょう。
加湿空気清浄機は本体の購入後も、設置場所の準備や消耗品の交換などを考える場面があるため、予算全体で無理のない選択をすることが大切です。
ただし、販売価格や在庫状況は店舗によって変わるため、購入前には複数の販売先を確認すると安心です。
| 重視したいこと | KI-SX70を検討しやすい理由 |
|---|---|
| 購入費用を抑えたい | 販売時期によっては、先に発売されたモデルならではの価格面の魅力が期待できます。 |
| ブラウンの外観を選びたい | 好みのインテリアに合わせやすく、見た目の満足感を得やすくなります。 |
| 在庫品を早めに購入したい | 販売店に希望のカラーや条件の在庫があれば、購入判断を進めやすいでしょう。 |
価格だけで決めるのではなく、保証内容、配送条件、設置したい部屋との相性もあわせて確認すると、購入後の行き違いを減らしやすくなります。
希望する条件で手に入るなら、型落ちモデルであることを必要以上に気にしなくてもよいケースもあります。
使い捨てプレフィルターを活用したい方
KI-SX70には、使い捨てプレフィルターが付属しているため、ホコリが付きやすい場所で使う予定の方にも便利です。
プレフィルターは、本体に取り込まれる大きめのホコリなどがフィルター部分へ直接付着しにくくなるよう補助する役割があります。
付属品を活用すれば、日々のお手入れで気になる部分を整えやすく、忙しい時期の負担を少し抑えられるでしょう。
たとえば、リビングの出入りが多い家庭、ペットと暮らしている家庭、衣類の繊維が舞いやすい場所などでは、プレフィルターを取り入れる意義を感じやすいかもしれません。
- 本体背面などに付くホコリをこまめに確認したい方
- お手入れの手間をできるだけシンプルにしたい方
- 付属品も無駄なく使いながら、きれいな状態を保ちたい方
ただし、使い捨てプレフィルターを付けていても、定期的な状態確認や本体のお手入れが不要になるわけではありません。
交換や貼り替えの目安は使用環境で変わるため、汚れ具合を見ながら無理なく続けることが大切です。
KI-SX70は、ブラウンの見た目・購入時の価格・付属品の活用しやすさをバランスよく重視したい方に、検討しやすい一台です。
価格差が小さければKI-TX70、安さやカラーを優先するならKI-SX70が選びやすい

KI-TX70とKI-SX70で迷ったら、購入時点の価格差が小さい場合は、新しいKI-TX70を選ぶと納得しやすいでしょう。
一方で、少しでも予算を抑えたい方や、ブラウンのカラーに魅力を感じる方はKI-SX70を選びやすい一台です。
空気清浄・加湿の基本的な性能に大きな差がないため、最後は本体価格、希望するカラー、付属品を自分の暮らしに当てはめて決めるのがおすすめです。
購入時は本体価格と在庫状況を確認する
加湿空気清浄機の価格は、販売店や購入する時期、キャンペーンの有無によって変わります。
同じ機種でも、オンラインショップと家電量販店では価格やポイント還元、延長保証の条件が異なることがあります。
そのため、型番だけで判断せず、購入直前に合計金額と在庫状況を確認することが大切です。
特にKI-SX70は以前のモデルのため、カラーによっては取り扱い店舗が限られる場合があります。
希望するカラーが決まっている方は、価格だけでなく、選べる在庫があるかも早めに見ておくと安心です。
| 確認したい項目 | 見ておきたいポイント |
|---|---|
| 本体価格 | ポイントや送料を含めた実質的な支払額を比べる |
| 保証内容 | メーカー保証に加え、販売店独自の保証条件も確認する |
| 在庫状況 | 希望する型番・カラーを選べるか確認する |
| 配送時期 | 乾燥しやすい季節に使い始めたい場合は到着予定日も見る |
| 設置サービス | 大型家電の配送や古い家電の引き取り条件を必要に応じて確認する |
価格差がごくわずかであれば、新しいモデルであるKI-TX70を選ぶという考え方は自然です。
購入後しばらく使うことを考えると、新しい型番を選んだほうが気持ちよく使い始められる方もいるでしょう。
反対に、KI-SX70が希望条件に合う価格で見つかった場合は、型落ちという理由だけで候補から外す必要はありません。
空気清浄・加湿性能を優先するなら価格で決めやすい
両機種は、空気をきれいにしたいことや、乾燥しやすい時期の室内環境を整えたいことを目的に検討する方に向く加湿空気清浄機です。
基本性能を最優先に考える場合、KI-TX70だけが大きく有利、またはKI-SX70だけが明確に不利とは考えにくいため、価格を軸に比較しやすいでしょう。
つまり、機能面で迷い続けるよりも、予算内で無理なく購入できるほうを選ぶ方法がわかりやすいです。
たとえば、KI-SX70のほうが十分にお得な価格であれば、購入時の負担を抑えながら必要な機能を取り入れやすくなります。
一方で、KI-TX70との価格差が小さいなら、新しい型番を選ぶ安心感を重視してもよいでしょう。
- できるだけ予算を抑えたい:KI-SX70を中心に価格を確認する
- 価格差があまりない:KI-TX70を優先候補にする
- 性能差で決めにくい:カラーや付属品まで含めて判断する
- 購入を急いでいる:希望するモデルの在庫と配送予定を優先する
「安いほうを選んでもよいのかな」と迷う場合は、使いたい部屋や購入予算に合っているかを基準にすると決めやすくなります。
必要以上に高いモデルを選ぶよりも、納得できる条件で購入し、日々のお手入れを続けやすいことのほうが大切です。
カラーと付属品まで含めて自分に合う一台を選ぶ
本体はリビングや寝室など、目に入りやすい場所に置くことが多いため、カラーの好みも見逃せないポイントです。
明るくすっきりした印象でまとめたい方は、KI-TX70のホワイトがなじみやすいでしょう。
木目調の家具や落ち着いた色合いのインテリアに合わせたい方は、KI-SX70のブラウンを候補に入れると選びやすくなります。
また、購入後の使いやすさを考えるなら、本体だけでなく付属品の内容も確認しておくと安心です。
付属品を活用したいかどうかまで考えると、価格だけでは決めにくかった場合にも、自分に合う方向が見えやすくなります。
| 重視したいこと | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 新しい型番を選びたい | KI-TX70 |
| 価格をできるだけ抑えたい | KI-SX70 |
| ホワイトで空間を明るくまとめたい | KI-TX70 |
| ブラウンの落ち着いた印象を選びたい | KI-SX70 |
| 付属品も購入判断に含めたい | KI-SX70 |
最終的には、価格差が小さければKI-TX70、価格の手ごろさやブラウンのカラーを優先するならKI-SX70と考えると、選択がシンプルになります。
どちらが優れているかだけで比べるのではなく、毎日の部屋になじみ、無理なく購入できる一台を選んでみてください。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- KI-TX70は2024年モデル、KI-SX70は2023年モデルです。
- 空気清浄の適用床面積や最大風量、プラズマクラスターNEXTなどの基本性能はほぼ共通です。
- 加湿量、加湿適用床面積、タンク容量にも大きな違いはありません。
- 気流の名称は異なりますが、部屋の空気を広く循環させるという目的は共通しています。
- スマートフォン連携や各種センサー、自動運転などの便利な機能は両機種で使えます。
- 本体サイズ、運転音、フィルター交換の目安、お手入れ方法にも大きな差はありません。
- KI-TX70はホワイトを選びたい方、新しいモデルを選びたい方に向いています。
- KI-SX70はブラウンが好みの方、使い捨てプレフィルターを活用したい方、価格を抑えたい方に向いています。
KI-TX70とKI-SX70は、空気清浄や加湿の基本性能が近いため、性能だけで大きく迷う必要はありません。
まずは置きたい部屋になじむカラーと、購入時点の価格を比べてみると、自分に合う一台を選びやすくなります。
価格差が小さいなら新しいKI-TX70、予算やブラウンの色合いを優先したいならKI-SX70という考え方がおすすめです。
毎日目にする家電だからこそ、機能だけでなく、見た目やお手入れのしやすさにも納得できるモデルを選んでくださいね。

