BRUNO BOE155とCOK-B220を徹底比較|容量・圧力・メニューの違い

キッチン家電

BRUNOのデイリー圧力クッカーBOE155と、タイガーのTIGER COOKPOT COK-B220は、どちらも少人数世帯で使いやすい電気圧力鍋です。

材料を入れて調理を任せられる点は共通していますが、圧力の強さ、自動メニューの数、炊飯性能、蒸し調理や炒め調理への対応などには違いがあります。

先に結論をお伝えすると、コンパクトな本体でしっかり圧力をかけたい方にはBOE155、自動メニューの豊富さや炊飯のしやすさを重視する方にはCOK-B220が向いています。

 

この記事では、BRUNO BOE155とタイガー COK-B220の違いを、容量、圧力、調理メニュー、設置性、お手入れなどの項目に分けて詳しく比較します。

 

 

  1. BRUNO BOE155とCOK-B220の違いを先に整理
    1. BOE155は高い圧力とコンパクトさを重視する人向け
    2. COK-B220は自動メニューと使いやすさを重視する人向け
    3. 迷ったときに確認したい主な違い
  2. BRUNO BOE155とCOK-B220の基本スペックを比較
    1. 調理容量と満水容量の違い
    2. 本体サイズと重さを比較
    3. 消費電力と電源コードの長さの違い
    4. 付属品とカラーバリエーションを確認
  3. 圧力の強さを比較|食材をやわらかくしやすいのはどっち?
    1. BOE155は最高70kPaの圧力調理に対応
    2. COK-B220は約1.15気圧のうま圧を採用
    3. 肉料理や根菜の仕上がりに違いはある?
    4. 減圧時間と調理後の待ち時間を比較
  4. 自動メニューの数と使いやすさを比較
    1. BOE155は定番料理に使いやすい楽々メニューを搭載
    2. COK-B220は42種類のオートメニューに対応
    3. 初心者でも操作しやすいのはどっち?
    4. 手動設定の自由度を比較
  5. 調理モードの違い|作れる料理の幅を比較
    1. 圧力・無水・低温・発酵などの共通機能
    2. BOE155は蒸し調理に対応
    3. COK-B220は炒め調理に対応
    4. ベイクやスロー調理の使い方を比較
  6. 炊飯機能を比較|ごはんを炊きやすいのはどっち?
    1. BOE155の炊飯モードでできること
    2. COK-B220は白米3合・玄米2合まで対応
    3. 炊飯器代わりに使うならどちらが便利?
    4. 炊き込みごはんや早炊きの違い
  7. 本体サイズと設置しやすさを比較
    1. BOE155は幅が狭く省スペースで置きやすい
    2. COK-B220は高さを抑えた横長デザイン
    3. ふたを開けるために必要な上部スペース
    4. 出し入れや収納がしやすいのはどっち?
  8. お手入れのしやすさを比較
    1. 使用後に洗うパーツの違い
    2. COK-B220は内ぶたとつゆ受けが食洗機に対応
    3. 圧力弁やパッキンのお手入れ方法
    4. 毎日使いやすいのはどっち?
  9. BRUNO BOE155のメリットと気になる点
    1. 高い圧力で煮込み料理を作りやすい
    2. 軽量でコンパクトに設置しやすい
    3. 蒸し調理用かごが付属している
    4. 自動メニューが少ない点には注意
  10. タイガー COK-B220のメリットと気になる点
    1. 42種類のオートメニューで料理を選びやすい
    2. 炒め調理から煮込みまで1台で行える
    3. 炊飯機能とお手入れのしやすさが充実
    4. 本体の幅と重さには注意が必要
  11. BRUNO BOE155とCOK-B220はどっちがおすすめ?
    1. BOE155がおすすめな人
    2. COK-B220がおすすめな人
    3. 一人暮らしや少人数世帯に向いているのはどっち?
    4. 容量・圧力・メニューから選ぶポイント
  12. BRUNO BOE155とCOK-B220の違いを比較したまとめ
    1. 高圧調理と省スペース性ならBOE155
    2. 自動調理と炊飯の使いやすさならCOK-B220
    3. 普段よく作る料理に合わせて選ぼう

BRUNO BOE155とCOK-B220の違いを先に整理

BRUNO BOE155とCOK-B220は、どちらも圧力調理だけでなく、無水調理、低温調理、発酵、ベイクなどに対応した多機能な調理家電です。

ただし、BOE155は高めの圧力とコンパクトな設計、COK-B220は豊富な自動メニューと扱いやすい低圧調理を特徴としています。

見た目だけでは判断しにくいため、普段どのような料理を作りたいのか、どこまで自動で任せたいのかを考えて選ぶことが大切です。

まずは、両製品の違いを簡単に整理しておきましょう。

比較項目 BRUNO BOE155 タイガー COK-B220
主な特徴 高めの圧力とコンパクトな本体 豊富な自動メニューと使いやすさ
最高圧力 70kPa 15kPa
自動メニュー 楽々メニュー4種類 オートモード42メニュー
得意な調理 圧力調理、蒸し調理 自動調理、炊飯、炒め調理
本体の特徴 幅が狭く軽い 高さを抑えた横長形状

BOE155は高い圧力とコンパクトさを重視する人向け

BRUNO BOE155は、最高70kPaの圧力をかけられる電気圧力鍋です。

圧力をしっかりかけられるため、豚の角煮やスペアリブ、手羽元、根菜を使った煮物など、やわらかく仕上げたい料理と相性がよいでしょう。

一般的な鍋で長く煮込む料理を、火加減を見守らずに作りやすいことが魅力です。

また、本体幅は約22.5cm、重量は約2.9kgと、電気圧力鍋のなかでは比較的コンパクトです。

キッチンの作業台が狭い場合や、使うときだけ棚から出したい場合にも扱いやすいでしょう。

蒸し調理用のかごが付属しているため、温野菜や蒸し鶏、シュウマイなどを作りたい方にも便利です。

一方、自動で料理名を選べる楽々メニューは4種類です。

レシピに合わせて調理モードや時間を選ぶ場面があるため、すべてを自動で任せるというより、基本的な使い方を覚えながら幅広い料理に活用したい方に向いています。

COK-B220は自動メニューと使いやすさを重視する人向け

タイガー COK-B220は、オートモードに42種類のメニューを搭載している点が大きな特徴です。

作りたい料理に合った番号を選ぶと、火加減や調理時間を本体が調整してくれるため、電気圧力鍋を初めて使う方でも取り入れやすくなっています。

圧力調理の時間を自分で判断するのが不安な方にも使いやすいでしょう。

圧力は約1.15気圧、最高圧力15kPaと控えめです。

高い圧力で食材を一気に崩れるほどやわらかくするのではなく、じゃがいもやにんじんなどの形を残しながら、ほどよく火を通すことを重視しています。

調理後に圧力が下がるまでの待ち時間を短くしやすいことも特徴です。

さらに、炒め、炊飯、茹で、温めなどにも対応しています。

カレーの材料を内なべで炒めてから、そのまま煮込むといった使い方ができるため、洗い物を減らしたい方や、炊飯器を兼ねて使いたい方にも向いています。

迷ったときに確認したい主な違い

どちらにするか迷ったときは、圧力の強さ、自動メニュー、蒸し調理と炒め調理、炊飯性能の4点を優先して比べると選びやすくなります。

かたまり肉や豆、根菜などを高めの圧力でやわらかくしたい場合はBOE155が候補になります。

反対に、料理名を選んで設定を任せたい場合は、オートメニューが豊富なCOK-B220が便利です。

また、BOE155には蒸し調理用かごが付属していますが、COK-B220には炒め調理があります。

温野菜や蒸し料理をよく作るのか、炒めてから煮込む料理をよく作るのかによっても選択が変わります。

炊飯器としても日常的に使う予定なら、白米3合までの炊飯量が明確に示されているCOK-B220が選びやすいでしょう。

省スペース性や軽さを優先するならBOE155が有利です。

このように、性能の優劣だけでなく、普段の献立や置き場所に合うかを確認することが大切です。

 

BRUNO BOE155とCOK-B220の基本スペックを比較

電気圧力鍋は、調理機能だけでなく、本体サイズ、重量、容量、消費電力なども確認して選ぶ必要があります。

容量が大きすぎると少量調理がしにくくなり、小さすぎると作り置きや家族分の調理に足りないことがあります。

また、キッチンに置いたまま使うのか、毎回収納するのかによっても、適したサイズや重量は変わります。

BOE155とCOK-B220の基本スペックを表で見比べてみましょう。

項目 BRUNO BOE155 タイガー COK-B220
調理容量 約1.2L 1.2Lまたは1.4L
満水容量 約2.0L 約2.2L
本体サイズ 約幅22.5×奥行24×高さ28cm 約幅28.1×奥行27.4×高さ22.6cm
重量 約2.9kg 約3.6kg
消費電力 700W 650W
コード長 約1.8m 約1.1m
カラー グレージュ、チャコール マットホワイト、マットブラック

調理容量と満水容量の違い

BOE155の調理容量は約1.2L、満水容量は約2.0Lです。

COK-B220は、うま圧と高速調理では約1.2L、そのほかの調理では約1.4Lまで対応し、全体の容量は約2.2Lです。

どちらも少人数向けですが、圧力を使わない調理ではCOK-B220のほうが少し多く作れる場合があります。

調理容量とは、実際に食材や水を入れて安全に調理できる量です。

満水容量いっぱいまで材料を入れて調理できるわけではありません。

特に圧力調理では、食材の膨張や蒸気の通り道を考慮し、指定された上限を守る必要があります。

豆類や麺類など、加熱すると膨らんだり泡が出たりする食材は、さらに少ない量が指定されることもあります。

1~2人分を中心に作るなら、どちらも十分使いやすい容量です。

2~3人分や翌日分までまとめて作りたい場合は、料理によって1.4Lまで使えるCOK-B220が便利でしょう。

ただし、大量の作り置きを毎回作りたい家庭では、どちらもやや小さく感じる可能性があります。

 

本体サイズと重さを比較

BOE155は約幅22.5cm、奥行24cm、高さ28cmです。

COK-B220は約幅28.1cm、奥行27.4cm、高さ22.6cmなので、BOE155は横幅と奥行が小さく、COK-B220は高さを抑えた形状になっています。

キッチンの空きスペースが縦長なのか、横長なのかによって置きやすさが変わります。

重量はBOE155が約2.9kg、COK-B220が約3.6kgです。

約700gの差があるため、使用するたびに棚から出し入れする場合は、BOE155のほうが負担を抑えやすいでしょう。

反対に、常にキッチンへ置いておく場合は、重量差をあまり気にしなくてもよいかもしれません。

なお、電気圧力鍋は使用中に蒸気が出ることがあるため、本体寸法と同じスペースだけを確保すればよいわけではありません。

壁や棚板から離し、ふたを開けるための上部空間も必要です。

購入前には、設置場所の幅、奥行、高さに加え、周囲に余裕があるかも測っておきましょう。

 

消費電力と電源コードの長さの違い

BOE155の定格消費電力は700W、COK-B220は650Wです。

数値だけを見るとCOK-B220のほうが50W低いものの、実際の電気使用量は、調理時間、加熱方法、保温時間などによって変わります。

そのため、消費電力の差だけで電気代に大きな違いが出るとは限りません。

むしろ設置時に確認しておきたいのが、電源コードの長さです。

BOE155は約1.8m、COK-B220は約1.1mなので、コンセントから少し離れた場所に置きたい場合はBOE155のほうが配置しやすいでしょう。

COK-B220を選ぶ場合は、予定している設置場所から壁のコンセントまで届くか確認が必要です。

電気圧力鍋は加熱時に大きな電力を使用する調理家電です。

電子レンジ、電気ケトル、トースターなどと同じ回路で同時に使うと、ブレーカーが落ちることがあります。

延長コードやタコ足配線を安易に使わず、取扱説明書に従って安全に接続しましょう。

 

付属品とカラーバリエーションを確認

BOE155には、蒸し調理用かごや計量カップなどが付属しています。

蒸し調理用かごを使えば、温野菜、蒸し鶏、シュウマイなどを作りやすくなります。

別に蒸し器を用意する必要がないため、圧力調理以外にも活用したい方には便利な付属品です。

COK-B220には、料理の使い方を確認できるクックブックなどが付属します。

自動メニューが多いため、最初は付属のレシピを見ながら操作すると、料理ごとの分量やメニュー番号を理解しやすいでしょう。

内なべには持ち手が付いており、調理後に取り出しやすいことも特徴です。

カラーは、BOE155がグレージュとチャコール、COK-B220がマットホワイトとマットブラックです。

BOE155はやわらかく落ち着いた雰囲気、COK-B220はシンプルで家電らしい印象があります。

キッチンに置いたまま使う場合は、機能だけでなく、ほかの家電や家具となじむ色を選ぶと満足しやすいでしょう。

 

 

圧力の強さを比較|食材をやわらかくしやすいのはどっち?

BOE155とCOK-B220の大きな違いが、調理時にかける圧力です。

圧力が高いほど鍋の内部温度を高くしやすく、肉や根菜などを短時間でやわらかくできる傾向があります。

しかし、圧力が高ければすべての料理がおいしくなるわけではありません。

食材の形を残したい煮物では、圧力が控えめなほうが扱いやすい場合もあります。

それぞれの圧力方式と、仕上がりの違いを確認しましょう。

比較項目 BOE155 COK-B220
最高圧力 70kPa 15kPa
圧力の特徴 しっかり圧力をかける 約1.15気圧で穏やかに加熱
向いている料理 角煮、豆料理、かたまり肉 肉じゃが、カレー、形を残した煮物
調理後の特徴 減圧に時間がかかる場合がある 比較的減圧時間を短くしやすい

BOE155は最高70kPaの圧力調理に対応

BOE155は、最高70kPaの圧力調理に対応しています。

圧力鍋らしい高温調理を行いやすく、一般的な鍋では長時間煮込む必要がある食材を、比較的短い時間でやわらかくできることが特徴です。

豚バラ肉のかたまり、牛すじ、スペアリブ、手羽元などを使った料理に活用しやすいでしょう。

根菜や豆を使った料理とも相性がよく、食材の中心まで火を通したいときに役立ちます。

火にかける圧力鍋とは異なり、加熱中に火加減を見続ける必要がないため、調理中にほかの家事を進めやすいこともメリットです。

ただし、圧力が高いぶん、やわらかくなりやすい食材は加熱しすぎると形が崩れることがあります。

じゃがいもや葉物野菜などを入れる場合は、切る大きさや加熱時間をレシピに合わせることが大切です。

最初は付属レシピを参考にし、慣れてから好みのやわらかさへ調整すると失敗を減らせます。

 

COK-B220は約1.15気圧のうま圧を採用

COK-B220は、タイガー独自の「うま圧」を採用しています。

最高圧力は15kPaで、鍋の内部を約1.15気圧にして穏やかに加熱する方式です。

一般的な高圧タイプより圧力が低く、食材を必要以上に崩しにくいことを重視しています。

肉じゃがのじゃがいも、カレーのにんじんや玉ねぎなど、やわらかくしたい一方で、形もある程度残したい料理に使いやすいでしょう。

肉も強い圧力で繊維を崩すというより、しっとりした食感を目指して加熱します。

高圧調理とは異なる考え方ですが、毎日の家庭料理では扱いやすい圧力設定です。

また、圧力が控えめなので、調理後に内部の圧力が下がるまでの時間を短くしやすいという利点があります。

表示された加熱時間が終わっても、圧力鍋はすぐにふたを開けられるとは限りません。

夕食を急いで用意したい方にとって、減圧時間を抑えやすいことは大きなメリットになります。

肉料理や根菜の仕上がりに違いはある?

肉料理をとにかくやわらかくしたい場合は、高い圧力をかけられるBOE155が向いています。

豚の角煮や牛すじ煮込みのように、長く煮込むほどやわらかくなる料理では、高圧調理の良さを感じやすいでしょう。

骨付き肉や厚みのある肉を使う機会が多い方にも選びやすい製品です。

COK-B220は、肉の繊維を強い圧力で一気に崩すよりも、食材の食感を残しながら加熱することを重視しています。

煮込みハンバーグ、カレー、肉じゃがなど、肉と野菜を一緒に調理する家庭料理では、全体の形が崩れにくく、見た目も整えやすいでしょう。

根菜についても同様です。

BOE155は大根やごぼうなど、しっかり味を含ませてやわらかくしたい料理に便利です。

COK-B220は、じゃがいもやにんじんを煮崩れさせたくない料理に向いています。

どちらが優れているかではなく、ほろほろになるまで煮込みたいのか、食材の形と食感を残したいのかで選びましょう。

 

減圧時間と調理後の待ち時間を比較

電気圧力鍋の調理時間を見るときは、表示される加熱時間だけで判断しないことが大切です。

実際には、鍋の中を温めて圧力を上げる時間、設定された加熱時間、調理後に圧力が下がるまでの時間が必要です。

材料の量や温度によっては、完成までの総時間が表示時間より長くなります。

BOE155は高い圧力をかけるため、料理や分量によっては自然に圧力が下がるまで待つ時間が長くなることがあります。

その代わり、高圧を活かして、かたい食材をやわらかくしやすいことが魅力です。

時間に余裕がある日に煮込み料理を仕込む使い方に適しています。

COK-B220は圧力を約1.15気圧に抑えており、調理後の減圧を比較的短時間で済ませやすい設計です。

平日の夕食など、調理を始めてから食卓へ出すまでの待ち時間を抑えたい方には便利でしょう。

なお、どちらも圧力が残っている状態で無理にふたを開けてはいけません。

表示や圧力ピンを確認し、説明書に従って操作してください。

 

自動メニューの数と使いやすさを比較

電気圧力鍋を初めて使う方にとって、自動メニューの数は使いやすさに関わる重要なポイントです。

自動メニューが豊富な製品は、料理名を選ぶだけで火加減や時間を任せやすくなります。

一方、自動メニューが少なくても、手動モードを使い分けられれば、さまざまな料理を作れます。

BOE155とCOK-B220では、自動調理に対する考え方が異なるため、自分がどの程度設定したいかを考えて比較しましょう。

項目 BOE155 COK-B220
自動調理 楽々メニュー4種類 オートモード42メニュー
手動調理 9種類の調理モード 8種類のマニュアルモード
操作の特徴 モードを選んで設定 ダイヤルとタッチボタンで選択
向いている人 レシピを見ながら設定できる人 料理名から簡単に選びたい人

BOE155は定番料理に使いやすい楽々メニューを搭載

BOE155には、カレー、豚角煮、ポトフ、炒飯の4種類の楽々メニューが搭載されています。

家庭で作る機会の多い定番料理を選び、材料を入れて操作することで、火加減を自動で調整してくれます。

電気圧力鍋を初めて使う場合は、まず楽々メニューから試すと操作の流れを覚えやすいでしょう。

自動メニューの数はCOK-B220より少ないものの、圧力、炊飯、煮込み、無水、蒸し、低温、スロー、発酵、ベイクという9種類の調理モードを備えています。

料理に合ったモードと時間を選べば、楽々メニュー以外の料理にも幅広く対応できます。

また、よく使う設定を登録できるお気に入り機能もあります。

同じ料理を繰り返し作る家庭では、毎回同じ設定を入力する手間を減らせるでしょう。

自動メニューを大量に使い分けるよりも、気に入った数種類の料理を自分好みの設定で作りたい方に向いています。

COK-B220は42種類のオートメニューに対応

COK-B220は、42種類のオートメニューに対応しています。

カレー、肉じゃが、豚の角煮、煮込みハンバーグなどの主菜だけでなく、炊飯、低温調理、発酵、焼き料理など、さまざまなメニューを選べます。

料理ごとに火加減や調理時間が設定されているため、細かな時間を自分で決める必要がありません。

自動メニューが多いと、使いこなせるか不安になるかもしれませんが、操作はダイヤルとタッチボタンを使って選ぶ仕組みです。

付属のクックブックやレシピでメニュー番号を確認し、本体で番号を選択すれば調理を始められます。

なお、製品仕様ではクリーニングメニューを含めた自動メニュー数が43と表記される場合があります。

料理に使うオートモードは42種類と考えると分かりやすいでしょう。

献立の種類を増やしたい方や、購入後すぐにいろいろな料理へ挑戦したい方には、COK-B220が便利です。

 

初心者でも操作しやすいのはどっち?

設定をできるだけ本体に任せたい初心者には、COK-B220が使いやすいでしょう。

作りたい料理に合ったオートメニューを選ぶことで、火加減や時間を細かく考えずに調理できます。

圧力調理だけでなく、炊飯や炒め調理にも自動メニューが用意されているため、幅広い料理を試しやすいことも魅力です。

BOE155も基本操作は難しくありません。

4種類の楽々メニューでは料理名から選べるため、カレーや角煮などの定番料理は手軽に作れます。

ただし、それ以外の料理では、レシピを見ながら調理モードや時間を設定する場面が増えます。

家電の細かな設定が苦手で、メニュー番号を選んで完成まで任せたい場合はCOK-B220が向いています。

一方、料理の仕上がりに合わせて加熱時間を調整したい方や、よく作るレシピがある程度決まっている方は、BOE155でも十分使いやすいでしょう。

操作の簡単さだけでなく、どのような使い方を続けやすいかで判断することが大切です。

 

手動設定の自由度を比較

BOE155は、9種類の調理モードを使い分けられます。

圧力調理だけでなく、煮込み、蒸し、低温、スロー、発酵、ベイクなどを選べるため、レシピに合わせて調理方法を変えられます。

お気に入り登録を使えば、よく使う設定を呼び出しやすくなる点も便利です。

COK-B220のマニュアルモードは、うま圧、高速、スロー、無水、温め、発酵、ベイク、炒めの8種類です。

料理や食材に合わせて、火加減や時間を手動で設定できます。

ただし、低温、炊飯、茹でなどは、基本的に用意されたオートメニューを利用する構成です。

低温調理や蒸し調理を手動で使いたい方にはBOE155が選びやすく、炒め調理を自分で調整したい方にはCOK-B220が便利です。

自動メニュー数ではCOK-B220が大きく上回りますが、手動で使える機能はBOE155にも十分そろっています。

作りたい料理と使いたいモードを照らし合わせて選びましょう。

調理モードの違い|作れる料理の幅を比較

BOE155とCOK-B220は、どちらも一般的な圧力調理だけを行う製品ではありません。

無水調理、低温調理、発酵、ベイクなどに対応し、煮込み料理からパンやお菓子まで幅広く活用できます。

ただし、BOE155は蒸し調理、COK-B220は炒め調理を備えている点が異なります。

普段よく作る献立に必要な機能があるかを確認すると、購入後に使わなくなることを防ぎやすくなります。

 

調理機能 BOE155 COK-B220
圧力調理 対応 うま圧に対応
無水調理 対応 対応
低温調理 対応 対応
発酵 対応 対応
ベイク 対応 対応
蒸し調理 対応 専用モードなし
炒め調理 専用モードなし 対応

圧力・無水・低温・発酵などの共通機能

両製品に共通しているのは、圧力調理、無水調理、低温調理、スロー調理、発酵、ベイク、炊飯などです。

圧力調理では煮込み料理、無水調理では食材の水分を活かしたカレーや煮物、低温調理では肉を穏やかに加熱する料理を作れます。

発酵機能は、パン生地やヨーグルトなど、一定の温度を保つ必要がある料理に役立ちます。

室温によって発酵時間が変わりやすい料理でも、本体が温度を管理してくれるため、家庭で挑戦しやすくなります。

ベイク機能では、ケーキやパンなどの焼き料理も楽しめます。

ただし、同じ名称の機能でも、設定できる温度、時間、使える分量は製品ごとに異なります。

市販のレシピをそのまま使うのではなく、最初は各製品のレシピや説明書に記載された分量を守ることが大切です。

慣れてきたら、仕上がりを見ながら時間を調整すると、自分好みの料理を作りやすくなります。

BOE155は蒸し調理に対応

BOE155には蒸し調理モードがあり、専用の蒸し調理用かごも付属しています。

かごの下に水を入れ、食材を蒸気で加熱することで、温野菜、蒸し鶏、シュウマイ、肉まんなどを作れます。

食材を直接湯に入れないため、茹でる方法とは異なる食感に仕上げやすいでしょう。

蒸し料理は、鍋と蒸し器を準備すると場所を取りやすく、火加減や水切れにも注意が必要です。

BOE155なら、専用かごを本体にセットして調理できるため、普段あまり蒸し器を使わない方でも取り入れやすくなっています。

野菜をまとめて蒸して副菜にしたり、鶏肉と野菜を同時に加熱したりできることも便利です。

ただし、食材を詰め込みすぎると蒸気が行き渡りにくくなります。

かごの容量を守り、食材の厚みをそろえて並べることがポイントです。

蒸し料理を頻繁に作る方には、BOE155の大きなメリットになります。

COK-B220は炒め調理に対応

COK-B220には炒め調理モードがあり、ふたを開けた状態で内なべを加熱できます。

カレーやシチューを作る前に肉や玉ねぎを炒め、そのまま水分や調味料を加えて煮込めるため、フライパンを別に用意する手間を減らせます。

青椒肉絲、えびとトマトの卵炒め、きんぴらなど、炒め調理だけで完成する料理にも対応しています。

圧力調理だけでなく、日常の簡単な主菜や副菜を作れるため、1台を幅広く活用したい方に便利です。

ただし、一般的なフライパンとは形状や加熱方法が異なります。

高火力で一気に水分を飛ばす炒め物や、大量の食材を香ばしく炒める料理では、フライパンと同じ仕上がりにならない場合があります。

少量の材料を炒めたり、煮込み前の下ごしらえをしたりする用途として考えると使いやすいでしょう。

ベイクやスロー調理の使い方を比較

ベイク機能は、ケーキやパンなどを内なべで加熱する機能です。

オーブンとは加熱方法が異なるため、表面に強い焼き色を付ける料理よりも、しっとりしたケーキや内なべの形を活かしたパンに向いています。

BOE155とCOK-B220のどちらでも、圧力鍋としてだけでなく、お菓子作りやパン作りを楽しめます。

スロー調理は、比較的低い温度で時間をかけて食材を加熱する機能です。

煮崩れを抑えたい料理や、味をゆっくり含ませたい煮込み料理に役立ちます。

圧力調理とは仕上がりが異なるため、料理に合わせて使い分けると便利です。

BOE155は9種類の調理モードを自分で使い分けたい方に向いています。

COK-B220はオートメニューが豊富なので、ベイクやスロー調理でも料理名から選びやすいことが特徴です。

自分で時間を調整しながら作りたいならBOE155、最初は用意されたメニューに任せたいならCOK-B220が扱いやすいでしょう。

 

 

炊飯機能を比較|ごはんを炊きやすいのはどっち?

BOE155とCOK-B220は、どちらも炊飯に対応しています。

調理家電を置くスペースが限られている家庭では、電気圧力鍋を炊飯器として兼用できると、キッチンをすっきりさせやすくなります。

ただし、炊飯量の分かりやすさや、白米以外の対応、早炊きの使いやすさには違いがあります。

毎日ごはんを炊くのか、炊き込みごはんを作るときだけ使うのかを考えて比較しましょう。

炊飯項目 BOE155 COK-B220
炊飯機能 炊飯調理モード 炊飯メニュー
白米 対応 1~3合
玄米 レシピを確認 1~2合
早炊き 料理に合わせて設定 白米1合で最短約28分
向いている使い方 炊き込みごはんや調理の一部 炊飯器を兼ねた日常使い

BOE155の炊飯モードでできること

BOE155には炊飯調理モードがあり、白米だけでなく、炊き込みごはんや具材を加えたごはん料理にも活用できます。

シンガポールチキンライスのように、ごはんとおかずを一緒に加熱する料理にも使いやすく、少ない調理器具で一食を用意したいときに便利です。

ただし、一般的な炊飯器のように、白米、玄米、おかゆ、すし飯などの専用コースが細かく並んでいるわけではありません。

炊く米の種類や量に応じて、付属レシピや取扱説明書で水加減を確認する必要があります。

毎日決まった量の白米を炊くというより、圧力調理と炊飯を1台で使い分けたい方に向いています。

炊き込みごはんやワンプレート向けのごはん料理を作る機会が多い方には便利でしょう。

なお、炊飯直後に続けて圧力料理を作ることはできないため、主食と主菜を同時に用意したい場合は調理の順番を考える必要があります。

COK-B220は白米3合・玄米2合まで対応

COK-B220は、白米を1~3合、玄米を1~2合まで炊飯できます。

対応量が明確なので、普段炊いているごはんの量と比べて選びやすいでしょう。

1~2人暮らしでは1~2合、少人数の家族では3合程度を炊くことが多いため、日常の炊飯に使いやすい容量です。

タイガーは炊飯器を長く製造しているメーカーであり、COK-B220でも炊飯に関する加熱制御を活用しています。

白米の甘みを引き出しながら炊き上げることを重視しており、調理用の電気圧力鍋でありながら、炊飯器としても使いやすい設計です。

玄米にも対応しているため、白米と玄米を使い分けたい家庭にも便利です。

ただし、専用炊飯器と比べると、保温性能、炊き分けコース、予約機能などの考え方は異なります。

ごはんの食感に強いこだわりがある場合は、普段使っている炊飯器との違いも考えて選びましょう。

 

炊飯器代わりに使うならどちらが便利?

炊飯器の代わりとして日常的に使うなら、COK-B220のほうが選びやすいでしょう。

白米と玄米の対応量が分かりやすく、白米は最大3合まで炊けます。

早炊きにも対応しているため、少量のごはんを必要なときに用意したい家庭にも便利です。

BOE155も炊飯はできますが、主な魅力は高い圧力や蒸し調理を含む多機能性です。

ごはんを炊く頻度が低く、炊き込みごはんやワンプレート料理に使う程度なら十分活用できます。

一方、毎朝や毎晩のように白米を炊く場合は、炊飯量が明確なCOK-B220のほうが扱いやすいでしょう。

ただし、電気圧力鍋を炊飯器として使っている間は、ほかの料理を同時に調理できません。

主菜を圧力調理しながら別の炊飯器でごはんを炊く使い方をしたい場合は、炊飯器を残したほうが効率的です。

設置スペースを減らしたいのか、同時調理を優先したいのかも考えて選びましょう。

炊き込みごはんや早炊きの違い

炊き込みごはんは、BOE155とCOK-B220のどちらでも作れます。

BOE155は炊飯調理モードを使い、具材と米を一緒に加熱できます。

ごはんに肉や魚、野菜のうまみを含ませた料理を作りたい方に便利です。

レシピに合わせて水分量と具材の量を守ることが、炊き上がりを安定させるポイントです。

COK-B220も、白米だけでなく、パエリアや炊き込みごはんのようなごはん料理に対応しています。

オートメニューが用意されている料理は、番号を選ぶことで火加減と時間を任せやすいでしょう。

また、白米1合の場合は最短約28分で炊ける早炊きに対応しています。

ただし、最短時間は水温、室温、米の量などによって変わる場合があります。

洗米や吸水にかかる時間も含めて考える必要があります。

急いで白米を炊く機会が多いならCOK-B220、炊き込みごはんを含めて自由に調理したいなら、どちらも候補になります。

 

本体サイズと設置しやすさを比較

電気圧力鍋は、炊飯器や電子レンジと同じように、ある程度の設置スペースが必要です。

購入後に「思ったより大きくて置けなかった」とならないよう、本体の幅、奥行、高さだけでなく、ふたを開けたときの空間や蒸気の逃げ道も確認しましょう。

BOE155は幅と奥行を抑えた縦長形状、COK-B220は高さを抑えた横長形状です。

キッチンの空き方によって、置きやすい製品が変わります。

BOE155は幅が狭く省スペースで置きやすい

BOE155は幅約22.5cm、奥行約24cmなので、横幅の限られたキッチンにも置きやすい設計です。

A4用紙に近い設置面積に収まりやすく、炊飯器や電気ケトルの隣に置きたい場合にも候補になります。

キッチンワゴンや棚の上に置く場合も、比較的スペースを確保しやすいでしょう。

一方、高さは約28cmあり、COK-B220より高くなっています。

上に棚板がある場所へ置く場合は、本体が入るだけでなく、ふたを開けられる高さがあるか確認してください。

蒸気口の上をふさいだ状態で使用することは避ける必要があります。

重量は約2.9kgなので、使用後に収納する場合にも比較的持ち運びやすいでしょう。

ただし、調理直後は本体や内なべが熱くなっています。

中に料理が入ったまま本体を移動せず、十分に冷めてから収納することが大切です。

 

COK-B220は高さを抑えた横長デザイン

COK-B220は幅約28.1cm、奥行約27.4cm、高さ約22.6cmです。

BOE155より横幅と奥行は大きいものの、高さが低いため、視覚的な圧迫感を抑えやすい形状です。

背の低いカウンター家電をそろえているキッチンにもなじみやすいでしょう。

横幅が約28cmあるため、狭いすき間へ置く用途には向きません。

炊飯器と入れ替えて設置する場合や、幅のあるキッチンカウンターへ常設する使い方に適しています。

内なべには持ち手が付いているため、調理後に取り出して食卓へ運びやすいことも特徴です。

本体重量は約3.6kgで、BOE155より重くなっています。

毎回高い棚から下ろすよりも、腰から胸ほどの高さにある安定した場所へ常設すると使いやすいでしょう。

設置面は水平で耐熱性があり、ぐらつきのない場所を選ぶ必要があります。

 

ふたを開けるために必要な上部スペース

BOE155とCOK-B220は、どちらも本体の上部を使ってふたを開閉します。

そのため、本体の高さと棚板の間にほとんど余裕がない場所には設置できません。

特にCOK-B220はふたが本体と一体になっており、開いた状態では約42.7cmの高さになるため、上部に十分な空間が必要です。

BOE155も、ふたの着脱や開閉を行うための作業空間を確保する必要があります。

本体が棚に収まっていても、ふたを外すたびに手前へ引き出さなければならない配置では、毎日の使用が面倒になる可能性があります。

また、蒸気が棚板や壁に当たり続けると、結露や汚れの原因になることがあります。

説明書で指定された距離を確保し、蒸気口を壁や人の通る方向へ向けないようにしましょう。

購入前に段ボールなどで本体サイズを再現すると、ふたの開閉や作業のしやすさを確認できます。

出し入れや収納がしやすいのはどっち?

毎回収納場所から出し入れするなら、幅と奥行が小さく、約2.9kgと軽いBOE155が扱いやすいでしょう。

コードも約1.8mあるため、使用時に置く場所を少し変えたい場合にも対応しやすくなっています。

キッチンに常設するスペースがない家庭に向いています。

COK-B220は約3.6kgあり、横幅と奥行も大きいため、頻繁な持ち運びにはやや負担を感じる可能性があります。

その代わり、炊飯器としても使えるため、現在の炊飯器と入れ替えて常設する方法を選びやすいでしょう。

収納する場合は、本体だけでなく、蒸し調理用かご、計量カップ、コードなどをまとめて置ける場所も必要です。

また、使用後すぐに密閉した棚へ戻すと、湿気やにおいがこもることがあります。

内なべやふたをよく乾かしてから収納しましょう。

収納性を最優先するならBOE155、常設して毎日使うならCOK-B220が選びやすい傾向があります。

 

 

お手入れのしやすさを比較

電気圧力鍋は、食材を入れて調理を任せられる一方、使用後には内なべ、内ぶた、パッキン、蒸気口などを清潔に保つ必要があります。

特に圧力を調整する部分へ食材や汚れが付着すると、正常に蒸気を排出できなくなる可能性があります。

調理機能が豊富でも、お手入れが負担になると使用頻度が下がりやすいため、洗う部品の数や食洗機対応も確認しておきましょう。

使用後に洗うパーツの違い

BOE155は、内なべ、内ぶた、パッキン、圧力に関係する部品などを、使用後に確認して洗う必要があります。

料理の汁や油が付きやすい部分は、中性洗剤とやわらかいスポンジで洗い、十分に乾かしてから取り付けます。

COK-B220で主に洗う部品は、内なべ、内ぶた、つゆ受けです。

ふたが本体と一体になっているため、取り外したふたを置く場所に困りにくく、内ぶたに付いた水滴はつゆ受けで受ける仕組みになっています。

調理後の水滴がキッチンへこぼれにくい点も便利です。

ただし、どちらも本体を丸洗いすることはできません。

本体に付いた汚れは、電源プラグを抜き、十分に冷めてから布で拭き取ります。

内なべの外側や底に水分が付いたまま本体へ戻すと、故障の原因になる可能性があります。

洗浄後は外側までしっかり拭きましょう。

COK-B220は内ぶたとつゆ受けが食洗機に対応

COK-B220は、内ぶたとつゆ受けを食器洗い乾燥機で洗えます。

油分の多い煮込み料理やカレーを作ったあとでも、食洗機へ入れられる部品があるため、手洗いの負担を抑えやすいでしょう。

毎日使用したい方にとって、お手入れ時間を短縮できることは大きなメリットです。

ただし、内なべは食洗機に対応していないため、やわらかいスポンジで手洗いする必要があります。

金属製のたわしや研磨剤入りの洗剤を使うと、内面の加工を傷める可能性があります。

調理後に汚れが乾いてしまった場合は、ぬるま湯につけて汚れをやわらかくしてから洗うと落としやすくなります。

食洗機を使用するときも、部品の向きや入れ方は説明書に従いましょう。

細かな部品がほかの食器に当たると、変形や破損につながることがあります。

食洗機がない家庭でも、洗う主な部品が分かりやすいため、比較的お手入れしやすい設計です。

圧力弁やパッキンのお手入れ方法

圧力弁やパッキンは、電気圧力鍋を安全に使うための重要な部品です。

圧力弁の通り道に食材のかけらや調味料が詰まると、蒸気を正常に逃がせなくなる可能性があります。

使用後は、穴がふさがっていないか、汚れが残っていないかを確認しましょう。

パッキンは、ふたと鍋の間を密閉する役割があります。

正しい位置に取り付けられていないと、圧力がかからなかったり、蒸気が漏れたりする原因になります。

洗ったあとは向きや取り付け位置を確認し、浮きやねじれがない状態に戻してください。

また、パッキンには料理のにおいが残ることがあります。

カレーや魚料理など、香りの強い料理を作ったあとは、早めに洗って乾燥させることが大切です。

ひび割れ、変形、硬化などが見られる場合は、そのまま使い続けず、対応する交換部品を確認しましょう。

安全に長く使うためには、調理後の点検を習慣にすることが重要です。

毎日使いやすいのはどっち?

お手入れの簡単さを優先するなら、COK-B220が使いやすいでしょう。

主に洗う部品が内なべ、内ぶた、つゆ受けの3点で分かりやすく、内ぶたとつゆ受けは食洗機にも対応しています。

自動メニューや炊飯機能も豊富なので、毎日の調理に取り入れやすい設計です。

BOE155は、高い圧力や蒸し調理を利用できる一方、圧力調理後には弁やパッキンなどを丁寧に確認する必要があります。

ただし、本体が軽くコンパクトなので、洗った部品を乾燥させたり、本体周辺を拭いたりする作業は行いやすいでしょう。

毎日使うかどうかは、洗浄の手間だけでなく、普段の献立との相性にも左右されます。

自動メニューを選んで炊飯や主菜を作りたいならCOK-B220、角煮や蒸し料理など目的の料理を作る日に活用したいならBOE155が向いています。

購入前に、調理後の片付けまで含めた使い方を想像して選びましょう。

BRUNO BOE155のメリットと気になる点

BOE155は、少人数分を作りやすい容量と、幅を抑えたコンパクトな設計が魅力です。

最高70kPaの圧力をかけられるため、電気圧力鍋らしいやわらかな煮込み料理を作りたい方に向いています。

また、蒸し調理用かごが付属し、低温調理や発酵、ベイクにも対応しています。

一方、自動メニューが少ないため、料理によっては自分でモードや時間を選ぶ必要があります。

メリットと注意点を詳しく見ていきましょう。

高い圧力で煮込み料理を作りやすい

BOE155の大きなメリットは、最高70kPaの圧力を利用できることです。

豚の角煮、スペアリブ、手羽元、大根の煮物など、時間をかけてやわらかくする料理を作りやすくなっています。

火を使う鍋のように、吹きこぼれや火加減を常に確認する必要がないことも便利です。

材料と調味料を入れて調理を始めたあとは、本体に加熱を任せられるため、その間に副菜を作ったり、片付けを進めたりできます。

仕事や家事で忙しく、煮込み料理を作る機会が減っていた方にも取り入れやすいでしょう。

ただし、すべての料理に最高圧力が適しているわけではありません。

やわらかい野菜や魚は、加熱しすぎると形が崩れることがあります。

食材に合った調理モードと時間を選び、最初は公式レシピに近い分量で試すことが大切です。

高い圧力を活かした料理をよく作る方ほど、BOE155の良さを感じやすいでしょう。

軽量でコンパクトに設置しやすい

BOE155は幅約22.5cm、奥行約24cm、重量約2.9kgです。

電気圧力鍋としては設置面積を抑えやすく、キッチンカウンターの空いた場所や、家電用ラックにも置きやすいでしょう。

大きな調理家電を増やしたくない一人暮らしや二人暮らしにも向いています。

約2.9kgであれば、使うときだけ収納棚から出す使い方もしやすくなります。

常設スペースを用意できない家庭では、本体の軽さは重要です。

コードが約1.8mあるため、コンセントの位置に合わせて設置場所を調整しやすいことも利点です。

一方、本体は縦長で高さが約28cmあります。

上に棚板がある場所では、ふたを開けられるか確認が必要です。

また、コンパクトでも周囲に蒸気を逃がす空間は必要です。

本体サイズぎりぎりの棚に押し込まず、使用時には安定した場所へ置きましょう。

 

蒸し調理用かごが付属している

BOE155には蒸し調理用かごが付属しているため、購入後すぐに蒸し料理を始められます。

温野菜、蒸し鶏、シュウマイ、肉まんなどを作るときに、別売りの蒸し器を用意する必要がありません。

圧力調理以外の用途を増やしたい方にうれしい付属品です。

蒸し料理は、茹で料理とは異なり、食材を湯の中に入れずに加熱します。

野菜の食感を残しやすく、水っぽくなりにくいことが特徴です。

複数の野菜をまとめて蒸し、作り置きの副菜やサラダに使うこともできます。

ただし、かごへ食材を入れすぎると蒸気が回りにくくなります。

食材の厚さをそろえ、蒸気が通るすき間を残して並べることが大切です。

また、蒸し調理後のかごや内なべは高温になります。

取り出すときはミトンなどを使用し、やけどに注意しましょう。

 

自動メニューが少ない点には注意

BOE155の楽々メニューは、カレー、豚角煮、ポトフ、炒飯の4種類です。

よく作る定番料理は簡単に選べますが、COK-B220の42種類と比べると、自動で料理名を選べる範囲は限られています。

そのほかの料理を作る場合は、圧力、煮込み、蒸し、低温、発酵などのモードを選び、レシピに合わせて時間を設定します。

調理家電にすべて任せたい方は、最初に少し難しく感じるかもしれません。

一方で、調理モードを理解すれば、用意された料理名に縛られず、自分のレシピを作りやすいという見方もできます。

よく使う設定はお気に入り登録が可能です。

自動メニューの数を重視する方にはCOK-B220が向いていますが、レシピを見ながら時間を設定することに抵抗がなければ、BOE155でも多くの料理を楽しめます。

 

タイガー COK-B220のメリットと気になる点

COK-B220は、42種類のオートメニューと11種類の調理方法を備えた多機能な電気圧力鍋です。

うま圧による穏やかな圧力調理、白米3合までの炊飯、炒め調理、食洗機対応部品など、毎日使いやすい機能がそろっています。

一方で、BOE155より本体が大きく重く、圧力も控えめです。

高圧調理を求める方には、仕上がりが物足りなく感じられる可能性があります。

特徴を理解して選びましょう。

42種類のオートメニューで料理を選びやすい

COK-B220は、42種類のオートメニューを搭載しています。

料理ごとに適した火加減と時間が設定されており、材料を入れてメニュー番号を選ぶことで調理を進められます。

圧力調理の時間を自分で計算する必要がなく、初心者でもさまざまな料理に挑戦しやすいでしょう。

カレー、肉じゃが、豚の角煮、煮込みハンバーグなどの定番料理に加え、炊飯、低温、発酵、ベイクなどのメニューも選べます。

同じ調理方法ばかりになりにくく、主菜、副菜、ごはん、デザートまで活用しやすいことが魅力です。

ただし、メニュー数が多いため、最初は番号を覚えにくいかもしれません。

付属のクックブックを手元に置き、よく使う番号に付箋を付けておくと使いやすくなります。

料理の設定を細かく考えず、献立の種類を増やしたい方に向いています。

 

炒め調理から煮込みまで1台で行える

COK-B220は、炒め調理に対応しています。

カレーやシチューを作る際に、肉の表面を焼いたり、玉ねぎを炒めたりしてから、そのまま煮込み工程へ移れます。

フライパンと圧力鍋を別々に使う必要がなく、洗い物を減らしやすいでしょう。

炒め物だけを作ることもできるため、青椒肉絲、卵炒め、きんぴらなどの簡単な料理にも活用できます。

一人暮らしや二人暮らしで、フライパンを出さずに少量のおかずを作りたいときにも便利です。

ただし、内なべは深さがあり、一般的なフライパンより食材を大きく返しにくい場合があります。

また、強い火力で短時間に香ばしく仕上げる料理には、フライパンのほうが向いていることがあります。

炒め調理は、煮込み前の下ごしらえや、少量の家庭料理に使う機能として考えるとよいでしょう。

炊飯機能とお手入れのしやすさが充実

COK-B220は、白米を1~3合、玄米を1~2合まで炊飯できます。

電気圧力鍋を炊飯器としても使いたい家庭にとって、対応量が明確で分かりやすいことがメリットです。

白米1合なら早炊きで最短約28分が目安なので、必要な分だけ用意したいときにも役立ちます。

お手入れ面では、主に内なべ、内ぶた、つゆ受けを洗います。

内ぶたとつゆ受けは食洗機に対応しているため、手洗いする部品を減らしやすいでしょう。

調理後の水滴をつゆ受けが受けるので、本体周辺を汚しにくいことも便利です。

さらに、においが気になるときに使えるクリーニングメニューも搭載されています。

ただし、すべてのにおいを完全に取り除けるわけではありません。

カレーや魚料理を作ったあとは、部品を早めに洗い、よく乾燥させることが大切です。

 

本体の幅と重さには注意が必要

COK-B220は幅約28.1cm、奥行約27.4cm、重量約3.6kgです。

BOE155より幅が約5.6cm広く、奥行も約3.4cm大きいため、キッチンの空きスペースが狭い家庭では置き場所を確認する必要があります。

高さは約22.6cmと低めですが、ふたを開けたときは約42.7cmの高さになります。

吊り戸棚の下や家電ラックへ設置する場合は、ふたを最後まで開けられるか、蒸気がこもらないかを確認しましょう。

重量も約3.6kgあるため、毎回高い棚から出し入れする使い方では負担になる可能性があります。

炊飯器と入れ替えて、安定した場所へ常設する使い方が向いています。

購入前には、本体を置く場所だけでなく、電源コード約1.1mがコンセントまで届くかも確認してください。

 

 

BRUNO BOE155とCOK-B220はどっちがおすすめ?

BOE155とCOK-B220は、どちらも少人数世帯で使いやすい電気圧力鍋ですが、向いている使い方が異なります。

BOE155は、高い圧力、蒸し調理、コンパクトさを重視する方に適しています。

COK-B220は、自動メニュー、炊飯、炒め調理、お手入れのしやすさを重視する方に便利です。

価格やデザインだけで決めず、よく作る料理、設置場所、操作方法まで考えて選びましょう。

重視するポイント おすすめ
高い圧力で肉や根菜をやわらかくしたい BOE155
自動メニューを多く使いたい COK-B220
蒸し料理を作りたい BOE155
炒めてから煮込みたい COK-B220
本体の軽さと省スペース性を重視する BOE155
炊飯器としても日常的に使いたい COK-B220
食洗機対応部品を重視する COK-B220

BOE155がおすすめな人

BOE155は、豚の角煮、スペアリブ、手羽元、根菜の煮物など、圧力をしっかりかけてやわらかくしたい料理をよく作る方におすすめです。

最高70kPaの圧力を利用できるため、電気圧力鍋らしい高圧調理を重視する方に向いています。

本体の幅と奥行が小さく、重量も約2.9kgなので、キッチンが狭い方や、使用後に収納したい方にも使いやすいでしょう。

落ち着いたグレージュやチャコールのデザインを気に入った方にも選びやすい製品です。

また、蒸し調理用かごが付属しているため、温野菜や蒸し鶏を作りたい方にも便利です。

自動メニューは4種類ですが、調理モードと時間を自分で選ぶことに抵抗がなく、レシピを見ながら料理を楽しみたい方なら十分活用できます。

COK-B220がおすすめな人

COK-B220は、料理に合わせた設定をできるだけ本体に任せたい方におすすめです。

42種類のオートメニューがあり、作りたい料理の番号を選べるため、圧力調理の時間を自分で決めることに不安がある初心者にも向いています。

白米3合、玄米2合まで炊飯できるので、炊飯器を兼ねて使いたい方にも便利です。

炒め調理にも対応しており、カレーやシチューの材料を炒めてから、そのまま煮込めます。

複数の調理器具を使わずに一品を完成させたい方に適しています。

さらに、内ぶたとつゆ受けは食洗機に対応しています。

調理後の片付けをできるだけ簡単にしたい方や、毎日の夕食作りに使いたい方にも選びやすいでしょう。

高圧調理よりも、食材の形や食感を残した煮込み料理を作りたい方に向いています。

 

一人暮らしや少人数世帯に向いているのはどっち?

一人暮らしで設置スペースを優先するなら、BOE155が使いやすいでしょう。

幅約22.5cm、奥行約24cmとコンパクトで、約2.9kgと比較的軽いため、狭いキッチンにも置きやすくなっています。

休日に煮込み料理や作り置きを作りたい方にも便利です。

一方、一人暮らしでも炊飯器を置かず、炊飯、主菜、炒め物まで1台で済ませたい場合はCOK-B220が向いています。

白米を1合から炊けるため、少量のごはんを用意しやすく、オートメニューを使って献立の幅も広げられます。

二人から三人暮らしでは、料理によって1.4Lまで調理できるCOK-B220がやや余裕を持ちやすいでしょう。

ただし、たくさん食べる家庭や、数日分をまとめて作る家庭では、どちらも容量不足になる可能性があります。

普段使っている鍋の容量や、一度に作る食数と比べて判断してください。

容量・圧力・メニューから選ぶポイント

容量を重視する場合、圧力調理ではどちらも約1.2Lが基本です。

COK-B220は、圧力を使わない一部の調理で約1.4Lまで対応するため、スープや煮込みを少し多めに作りたい方に便利です。

BOE155は全体的にコンパクトなので、少量調理と置きやすさを優先する方に向いています。

圧力で選ぶなら、最高70kPaのBOE155は、肉や根菜をしっかりやわらかくしたい方に適しています。

COK-B220の15kPaは、煮崩れを抑えながら穏やかに火を通し、減圧時間を短くしやすいことが特徴です。

メニューで選ぶなら、料理名から選べる数が多いCOK-B220が便利です。

蒸し料理を作りたい場合はBOE155、炒め料理や炊飯を日常的に行いたい場合はCOK-B220が選びやすいでしょう。

最も頻繁に使う機能を一つ決めると、どちらが自分に合うか判断しやすくなります。

 

BRUNO BOE155とCOK-B220の違いを比較したまとめ

BRUNO BOE155とタイガー COK-B220は、どちらも1~3人程度の食事作りに使いやすい多機能な電気圧力鍋です。

ただし、BOE155は高い圧力と省スペース性、COK-B220は豊富な自動メニューと日常的な使いやすさを重視しています。

どちらを選んでも圧力調理、無水調理、低温調理、発酵、ベイクなどを楽しめますが、蒸し調理と炒め調理、炊飯量、お手入れ方法には違いがあります。

最終比較 BOE155 COK-B220
圧力 70kPaで高め 15kPaで穏やか
自動メニュー 4種類 42種類
サイズ 幅が狭く軽い 高さが低い
特徴的な機能 蒸し調理 炒め調理
炊飯 炊飯モードあり 白米3合、玄米2合
選びやすい人 高圧調理とコンパクトさを重視 自動調理と炊飯を重視

高圧調理と省スペース性ならBOE155

BOE155は、最高70kPaの圧力をかけられることが最大の特徴です。

豚の角煮、牛すじ、スペアリブ、根菜の煮物など、食材をしっかりやわらかくしたい料理に向いています。

圧力鍋らしい仕上がりを重視する方に選びやすいでしょう。

本体は約幅22.5cm、奥行24cm、重量約2.9kgとコンパクトです。

キッチンの設置スペースが限られている方や、使うときだけ棚から出したい方にも扱いやすくなっています。

コードが約1.8mあるため、コンセントの位置に合わせやすいことも利点です。

蒸し調理用かごが付属し、温野菜や蒸し鶏にも使えます。

自動メニューの数は少ないものの、調理モードを自分で選びながら、煮込み、低温、発酵、ベイクなどを楽しみたい方には十分な機能があります。

自動調理と炊飯の使いやすさならCOK-B220

COK-B220は、42種類のオートメニューを備え、料理名から設定を選びやすいことが特徴です。

火加減や調理時間を本体へ任せられるため、電気圧力鍋を初めて使う方や、毎日の献立を簡単に作りたい方に向いています。

白米3合と玄米2合まで炊けるので、炊飯器を兼ねて使うこともできます。

炒め調理に対応しており、材料を炒めてから、そのままカレーやシチューを煮込める点も便利です。

洗い物や調理器具を減らしたい家庭に役立ちます。

内ぶたとつゆ受けは食洗機に対応し、お手入れも比較的簡単です。

最高圧力は15kPaと控えめですが、食材の煮崩れを抑え、調理後の減圧時間を短くしやすいというメリットがあります。

毎日の家庭料理に幅広く使いたい方に選びやすい製品です。

 

普段よく作る料理に合わせて選ぼう

BOE155とCOK-B220を選ぶときは、機能数だけで判断せず、普段よく作る料理を思い浮かべることが大切です。

角煮やかたまり肉の煮込み、蒸し野菜をよく作るならBOE155が使いやすいでしょう。

カレー、肉じゃが、炊飯、炒め物など、毎日の献立を自動で作りたいならCOK-B220が便利です。

また、キッチンが狭く、使用後に収納したい場合はBOE155の軽さとコンパクトさが役立ちます。

炊飯器と入れ替えて常設し、1台を毎日活用したい場合はCOK-B220が向いています。

高い圧力と蒸し調理を優先するならBOE155、自動メニュー、炊飯、炒め調理、お手入れのしやすさを優先するならCOK-B220と考えると選びやすくなります。

自分の調理スタイルと設置場所に合った製品を選び、無理なく日々の料理に取り入れましょう。

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