生ごみ処理機ナクスルの口コミ・評判

生ごみ処理機を選ぶときは、処理方式やスペックだけでなく、実際に使ったときの臭い、音、お手入れの手間も気になるところです。
ナクスルは、生ごみを投入するたびに処理ボタンを押す必要がなく、生ごみが出たタイミングで継ぎ足しながら使える点が特徴です。
一方で、本体サイズや価格、設置場所、投入できないものなど、購入前に確認しておきたいポイントもあります。
まずは、口コミで評価されやすい部分と、気になる意見を整理します。
ナクスルの良い口コミ・評判
ナクスルの良い口コミでは、生ごみをごみ箱へ長時間保管せずに済むことや、ごみ出しの日まで臭いを気にする機会が減ったという意見が見られます。
調理後に出た野菜くずや食べ残しを、その都度本体へ投入できるため、三角コーナーや生ごみ用の袋を使う機会も減らしやすくなります。
特に気温が高い季節は生ごみが傷みやすいため、臭いやコバエ対策としてメリットを感じやすいでしょう。
処理後の内容物を毎回取り出さなくてよいことも特徴です。
乾燥式の生ごみ処理機では、運転が終わるたびに容器の中身を捨てる必要がある製品もあります。
ナクスルは生ごみを継ぎ足しながら処理するため、基本的には生ごみが出たらふたを開けて投入するという流れで使用できます。
毎日の調理や片付けで忙しい家庭にとって、操作やごみ捨ての回数を減らせることは大きなメリットです。
ナクスルの悪い口コミ・評判
気になる意見として挙がりやすいのが、本体の大きさと重さです。
ナクスルは卓上へ置く小型家電というより、ごみ箱に近いサイズ感があります。
キッチンカウンターや棚の上ではなく、基本的には床へ置いて使用する製品と考えておいたほうがよいでしょう。
置き場所を十分確認せず購入すると、通路が狭くなったり、ふたを開けにくくなったりする可能性があります。
また、どのような生ごみでも無制限に投入できるわけではありません。
水分の多い汁物、大量の油、硬い骨や貝殻などは避ける必要があります。
一度に大量の生ごみを入れると処理が追いつかず、内部の状態が悪くなる場合もあります。
購入後はある程度使い方を覚える必要があり、電気代や消耗部品、修理費用なども含めて考えることが大切です。
口コミからわかるナクスルの特徴
口コミを総合すると、ナクスルは生ごみを捨てるまでの保管時間を減らし、毎日の片付けを楽にしたい家庭と相性のよい生ごみ処理機です。
特に、毎日料理をして一定量の生ごみが出る家庭では、調理後すぐに投入できる便利さを感じやすいでしょう。
一方で、生ごみがほとんど出ない家庭や、十分な設置スペースを確保できない家庭では、本体サイズや価格が負担に感じられる可能性があります。
口コミだけで判断するのではなく、生ごみの量、置き場所、維持費まで確認したうえで選ぶことが重要です。
ナクスルを買って後悔する?購入前に知っておきたいデメリット

ナクスルは便利な生ごみ処理機ですが、生活スタイルによっては「思っていたより大きかった」「そこまで処理する生ごみがなかった」と感じることもあります。
購入後に後悔しないためには、良いところだけでなく、使いにくく感じやすい部分も先に確認しておきましょう。
思っていたより本体が大きい
ナクスルの本体サイズは、幅約38.5cm、奥行約43cm、高さ約58cmです。
小型家電と比べると大きく、キッチン用のごみ箱に近いサイズがあります。
さらに、実際に設置するときは本体寸法だけでなく、ふたを開けるための上部スペースや、周囲の通気スペースも必要です。
本体重量もあるため、使用するたびに動かすより、常設場所を決めて使うほうが現実的です。
購入前に床へテープなどで実寸を示してみると、設置後のイメージをつかみやすくなります。
本体価格と維持費がかかる
ナクスルは、簡易的な生ごみ用ごみ箱や小型の乾燥式処理機と比べると、本体価格が高くなりやすい製品です。
購入後も電気代がかかり、長期間使うなかでバイオ剤の補充、消耗部品の交換、故障時の修理費などが必要になる可能性があります。
本体価格だけを見て購入すると、後から維持費が気になることがあります。
価格の安さだけではなく、毎日の生ごみ処理にかかっている手間や、生ごみの臭いをどれだけ減らしたいかまで含めて考えましょう。
何でも投入できるわけではない
ナクスルは、ごみ箱のように何でも入れられる家電ではありません。
大きく硬い骨や貝殻、ビニール、金属、ガラス、輪ゴム、つまようじなどは投入できません。
汁物や大量の油もそのまま入れることは避ける必要があります。
生ごみの水分を軽く切ったり、大きな食材を小さくしたりする手間があることは、購入前に理解しておきたいポイントです。
24時間通電が基本
ナクスルは、基本的に電源につないだ状態で使用します。
使うときだけ電源を入れるタイプの家電とは異なるため、「必要なときだけ運転して電気代を抑えたい」という使い方には向きません。
ただし、24時間ずっと定格消費電力の60Wで動き続けるとは限りません。
攪拌、送風、加熱などは内部の状態に応じて動作するため、実際の電気代は使用状況によって変わります。
ナクスルを買って後悔しにくい人
ナクスルは、毎日自炊をして一定量の生ごみが出る家庭や、ごみの日まで生ごみを保管することにストレスを感じている家庭と相性がよい製品です。
反対に、生ごみが少なく、キッチンの設置スペースも限られている場合は、小型の乾燥式処理機なども比較したほうが選びやすくなります。
ナクスルはどんな生ごみ処理機?

ナクスルは、家庭から出る野菜くずや食べ残しなどを、微生物の働きと加熱・送風によって処理する家庭用生ごみ処理機です。
一般的な乾燥式とは異なり、毎回処理開始の操作をする必要がなく、生ごみを継ぎ足しながら使用できます。
バイオ式と乾燥式を組み合わせたハイブリッドタイプ
ナクスルは、微生物を利用するバイオ式と、水分を調整する乾燥式の特徴を組み合わせています。
本体内部にはバイオ剤が入っており、投入された生ごみを攪拌しながら微生物による分解を進めます。
さらに送風や加熱によって内部の水分を調整し、処理しやすい状態を保ちます。
乾燥式のように水分を飛ばすだけではなく、生ごみそのものを少しずつ分解していくことが特徴です。
ただし、すべての生ごみが短時間で完全になくなるわけではありません。
卵の殻や繊維質の強い野菜の皮など、分解に時間がかかるものもあります。
| 処理方式 | 主な特徴 | 使い方 |
|---|---|---|
| 乾燥式 | 熱風などで生ごみの水分を減らす | 処理後の乾燥物を取り出す |
| バイオ式 | 微生物の働きで生ごみを分解する | 水分量や投入量を管理する |
| ナクスル | バイオ式と乾燥式の特徴を組み合わせる | 生ごみを継ぎ足しながら使える |
生ごみを継ぎ足して処理できる仕組み
ナクスルは、生ごみを入れるたびに運転時間を設定する製品ではありません。
電源につないだ状態で内部を管理し、攪拌しながら生ごみとバイオ剤を混ぜます。
そのため、朝食後や夕食後など、生ごみが出たタイミングで投入できます。
ただし、1日の処理能力を大きく超える量を一度に入れると、分解が追いつかなくなる可能性があります。
冷蔵庫の整理などで一度に大量の食材を処分するときは、数回に分けると安心です。
ナクスルを使うと生ごみ処理はどう変わる?
ナクスルを導入すると、生ごみを「ごみの日まで保管する」という作業を減らしやすくなります。
調理中に出た野菜くずや、食後の食べ残しを早めに投入できるため、生ごみを袋へ入れたまま数日間置いておく時間を減らせます。
夏場の臭いやコバエが気になる家庭では、特にメリットを感じやすいでしょう。
さらに、処理後の内容物を毎回捨てる必要がないため、乾燥式の生ごみ処理機と比べてごみ捨ての頻度を減らしやすいことも特徴です。
ナクスルの基本スペック

ナクスルを購入する前には、処理能力だけでなく、本体サイズ、重さ、消費電力、設置場所も確認しておきましょう。
本体サイズ・重さ・処理能力
本体サイズは、幅約38.5cm、奥行約43cm、高さ約58cmです。
本体の上にはふたを開ける空間も必要です。
棚やカウンターの下へ置く場合は、本体が入るかだけでなく、ふたを最後まで開けられるか確認しましょう。
重さはバイオ剤を含めて約18kgあるため、頻繁に移動させる使い方には向いていません。
1日の処理能力は約1kgから1.5kgが目安とされており、複数人の家庭にも対応しやすい容量です。
ただし、生ごみの種類や水分量によって処理しやすさは変わります。
| 項目 | 目安 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 本体幅 | 約38.5cm | 左右の空間も確認 |
| 本体奥行 | 約43cm | 通路にはみ出さないか確認 |
| 本体高さ | 約58cm | ふたを開ける空間も必要 |
| 本体重量 | 約18kg | 常設場所を決める |
| 処理能力 | 1日約1~1.5kg | 一度に入れすぎない |
| 定格消費電力 | 60W | 24時間通電が基本 |
消費電力・運転音・設置場所
ナクスルの定格消費電力は60Wです。
電源につないだ状態で、内部の状態に応じて攪拌、送風、加熱などを行います。
設置場所の近くにコンセントがあるかも確認しておきましょう。
運転音はまったくの無音ではありません。
攪拌や送風による動作音があるため、キッチンやパントリーでは気になりにくくても、寝室や静かな書斎の近くでは気になる場合があります。
付属品と購入後に必要なもの
使用を始める際は、付属する専用のバイオ剤を内部へ入れて準備します。
付属品は販売店や購入時期によって変わる可能性があるため、注文前に商品ページで確認しておくと安心です。
生ごみの水分を切る水切りネットや、大きな生ごみを小さくするキッチンばさみなどがあると使いやすくなります。
ナクスルの説明書で確認したい使い方・注意点

ナクスルは操作そのものは複雑ではありませんが、最初の準備や投入方法には注意点があります。
特に重要なのは、1日の処理能力を守ることと、水分を入れすぎないことです。
初めて使うときの準備方法
まず、本体を平らで安定した場所へ設置します。
周囲に物を置きすぎず、排気や放熱を妨げないようにしましょう。
次に、説明書の手順に従ってバイオ剤や必要な水を入れ、初期設定を行います。
使用開始直後から大量の生ごみを入れるのではなく、説明書で案内されている初期運転の手順を優先してください。
自己判断で別の材料や薬品を加えることは避けましょう。
毎日の生ごみの入れ方
毎日の使い方は、生ごみの水分を軽く切ってから投入するのが基本です。
野菜の皮や果物の芯など、大きなものは小さく切ると処理しやすくなります。
長い繊維がある野菜の皮なども、短くしておくと攪拌部分へ絡みにくくなります。
1日に何度か分けて投入しても問題ありませんが、合計量が処理能力を大きく超えないよう注意しましょう。
ビニール袋、輪ゴム、つまようじなどの異物が混ざっていないかも確認してください。
処理物が増えたときの取り出し方
使い続けていると、分解に時間がかかるものや処理後の内容物が少しずつ内部にたまります。
内容物が増えた場合は、説明書の手順に従って必要な量を取り出します。
このとき、内部を完全に空にするのではなく、バイオ剤として必要な量を残しておくことが基本です。
取り出した内容物を土へ利用する場合も、すぐ植物の根元へ大量に置くのではなく、説明書に従って適切に扱いましょう。
長期間使わないときの対応
旅行や長期不在などで使用しない期間がある場合、内部に生ごみが多く残った状態で電源を切ると、臭いやカビにつながる可能性があります。
長期間使用しない場合は、事前に投入を止めて処理を進め、説明書で休止方法を確認してください。
再使用するときも、いきなり大量に投入せず、内部の状態を確認しながら使用を再開すると安心です。
エラーや異常が起きたときの確認ポイント
動作音が急に大きくなった、攪拌しない、エラー表示が消えないなどの異常がある場合は、無理に使い続けないようにしましょう。
異物の混入や、生ごみの入れすぎ、水分過多などが原因になる場合があります。
まず取扱説明書のエラー表示や対処方法を確認し、それでも改善しない場合は販売店やメーカーへ相談するのが安全です。
ナクスルの説明書を紛失した場合はどうする?
紙の説明書を紛失した場合は、まず購入店やメーカーのサポート窓口で確認しましょう。
製品ページやサポートページから取扱説明書を確認できる場合もあります。
型番や製品名を確認したうえで問い合わせるとスムーズです。
ナクスルに入れられるもの・入れられないもの

ナクスルを安全に使うには、投入できるものとできないものを理解しておく必要があります。
野菜くずや食べ残しなど入れられるもの
野菜の皮や芯、果物の皮、ご飯、パン、麺類、肉や魚の食べ残しなど、一般的な家庭から出る生ごみを処理できます。
食卓で残った料理も、余分な汁気を切ってから投入します。
卵の殻や小さな魚の骨などは分解に時間がかかるため、大きさや量に注意しましょう。
エビやカニの殻など硬いものも、一度に大量投入せず、小さくして少量ずつ入れることが大切です。
骨や貝殻など入れられないもの
牛や豚などの大きく硬い骨、貝殻、硬い種などは、微生物で分解しにくく、攪拌部分へ負担をかけるため避けます。
食品以外では、ビニール、プラスチック、金属、ガラス、割り箸、つまようじ、輪ゴムなどを入れてはいけません。
生ごみをビニール袋へ入れたまま投入することもできません。
汁物・油・水分が多い生ごみの注意点
みそ汁、鍋の残り、ラーメンのスープなどは、具材と液体を分けます。
具材は水分を十分切ってから投入します。
スープをそのまま流し込むと内部が過湿になり、臭いやべたつきにつながる可能性があります。
揚げ物に使った油など、大量の油も投入しないようにしましょう。
分解しやすくするための下準備
生ごみを処理しやすくするには、大きさと水分量を整えることが重要です。
キャベツの芯、果物の厚い皮、長い野菜の皮などは、小さく切るとバイオ剤と混ざりやすくなります。
水分も完全に乾かす必要はありませんが、液体が垂れるほど濡れている場合は水切りしてから投入しましょう。
ナクスルの処理時間は?生ごみは何時間でなくなる?
ナクスルは、生ごみを投入してから一定時間後に完成する「1回完結型」の製品ではありません。
生ごみを継ぎ足しながら連続的に分解していくため、処理時間は投入する食材、大きさ、水分量、投入量、内部の状態によって変わります。
生ごみを投入してから分解されるまでの目安
柔らかく水分量が適度な生ごみは比較的処理されやすい一方、硬いものや繊維質の強いものは時間がかかります。
そのため、「何時間ですべて消える」と一律に考えるより、内部で少しずつ分解されていく製品と考えるほうが分かりやすいでしょう。
分解しやすい生ごみ
ご飯、柔らかい野菜くず、食べ残しなどは、細かくして適度に水分を切ることで処理しやすくなります。
大きなまま投入するより、ある程度小さくしたほうがバイオ剤と混ざりやすくなります。
分解に時間がかかる生ごみ
卵の殻、硬い皮、繊維質の強い野菜などは、柔らかい食材より処理に時間がかかることがあります。
硬いものを大量に入れるのではなく、小さくして少量ずつ投入しましょう。
ナクスルの電気代はいくら?

ナクスルは基本的に24時間電源につないで使用するため、電気代が気になる方も多いでしょう。
定格消費電力だけで計算した金額と、実際の使用時にかかる金額は同じとは限りません。
1日・1か月・1年間の電気代
定格消費電力60Wを24時間使い続けたと仮定すると、1日の使用電力量は約1.44kWhです。
電気料金を1kWhあたり31円として単純計算すると、1日約45円、30日で約1,340円、1年間で約16,300円になります。
| 期間 | 使用電力量の単純計算 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| 1日 | 約1.44kWh | 約45円 |
| 30日 | 約43.2kWh | 約1,340円 |
| 1年 | 約525.6kWh | 約16,300円 |
ただし、これは60Wで24時間連続して消費した場合の単純計算です。
実際の電気代そのものを示す数字ではありません。
24時間運転でも常に60Wではない
電源を入れたまま使用しますが、内部のすべての機能が常に最大出力で動いているとは限りません。
生ごみの量や水分量、内部の状態によって運転状況が変わります。
そのため、実際の電気代は使用環境によって差が出ます。
より正確に知りたい場合は、家庭用の電力測定器で一定期間測る方法があります。
電気代を抑えるための使い方
余分な水分をできるだけ切ってから投入することがポイントです。
水分が多いほど、内部の状態を整えるための運転負荷が増える可能性があります。
また、1日の処理能力を大きく超えないようにすることも重要です。
電気代を節約するために頻繁に電源を切るのではなく、基本的には説明書に沿った使い方をしましょう。
ナクスルの臭いと運転音

室内で使用する生ごみ処理機では、臭いと運転音も重要なチェックポイントです。
ナクスルは本当に臭わない?
ナクスルには、処理中に発生する臭気を抑えるための仕組みがあります。
生ごみを通常のごみ箱へ数日間置く場合と比べると、臭いを抑えやすいことがメリットです。
ただし、完全に無臭になるとは限りません。
ふたを開けた瞬間や、臭いの強い食材を大量に投入したときなどは、一時的に臭いを感じる場合があります。
臭いが発生しやすい原因と対処法
臭いが強くなりやすい原因として、生ごみの入れすぎ、水分過多、油分の多い食品の大量投入などがあります。
内部がべたついていたり、生ごみの形が長時間残っていたりする場合は、次の投入を控えて処理を進めましょう。
市販の消臭剤や洗剤を内部へ入れると、微生物へ影響する可能性があるため避けてください。
ナクスルの運転音はうるさい?
内部の攪拌や送風によって、小さな動作音が発生します。
キッチンでは冷蔵庫や換気扇などの生活音もあるため、日中は気になりにくい場合があります。
一方で、深夜など周囲が静かな時間帯には、回転音や送風音が聞こえることがあります。
寝室の近くへ設置する場合は、音の感じ方も考えておきましょう。
臭いと音を考えたおすすめの設置場所
キッチン周辺の、ふたを開けやすく、換気しやすい場所が使いやすいでしょう。
本体が壁や家具へ密着すると、振動や排気に影響する可能性があります。
高温になりやすい場所や、雨や直射日光の影響を受ける場所も避け、安定した床へ設置しましょう。
ナクスルのお手入れ方法とランニングコスト

ナクスルは処理後の内容物を毎回捨てなくても使えますが、まったくお手入れが不要というわけではありません。
普段のお手入れ方法
排気部分やフィルターにほこりがたまっていないか定期的に確認します。
汚れたままだと、空気の流れや脱臭に影響する可能性があります。
本体外側の汚れは柔らかい布で拭き取り、水を直接かけたり、強い洗剤を使用したりしないようにしましょう。
バイオ剤の交換・補充は必要?
バイオ剤は、適切に使用できていれば短期間で毎回交換するものではありません。
ただし、処理物を取り出す際に大量のバイオ剤を捨ててしまった場合や、内部の状態が悪化した場合には、補充や交換が必要になる可能性があります。
通常と異なる状態が続く場合は、自己判断で土や別の材料を足すのではなく、販売店やメーカーへ相談しましょう。
UVランプなど消耗部品の交換
脱臭に関係する部品などは、長期間の使用によって交換が必要になる場合があります。
交換時期や交換方法、部品価格などは、購入時の説明書や販売店の案内を確認しましょう。
長く使う予定であれば、交換部品が継続して購入できるかも重要です。
故障・修理にかかる費用
ナクスルは攪拌、送風、加熱、脱臭など複数の機構を持つ家電です。
異物を入れたり、処理能力を超える量を繰り返し投入したりすると、故障につながる可能性があります。
本体が大きく重いため、修理時の発送方法や送料負担についても購入前に確認しておくと安心です。
ナクスルを長期間使った場合にかかる費用
ナクスルの費用を考えるときは、本体価格だけではなく、電気代、バイオ剤、交換部品、修理費用なども含めて考えましょう。
一方で、生ごみ用の袋や消臭用品を使う機会が減る可能性もあります。
単純な金額だけでなく、毎日の生ごみ処理にかかる手間をどれだけ減らせるかまで含めて考えることが大切です。
ナクスルの処理物は肥料・堆肥として使える?
ナクスルから取り出した処理物は、状態を整えて土と混ぜることで、家庭菜園などへ活用できる場合があります。
処理後の内容物の取り出し方
内部の内容物が増えた場合は、説明書の手順に従って必要な量を取り出します。
すべてを空にするのではなく、内部に必要なバイオ剤を残すことが基本です。
家庭菜園で使うときの注意点
取り出した内容物を、そのまま植物の根元へ大量に置くことは避けましょう。
分解が十分でない場合、植物へ負担をかける可能性があります。
土と混ぜて一定期間なじませるなど、製品の案内に従って使用することが大切です。
ナクスルと他の生ごみ処理機を比較
生ごみ処理機には、ナクスルのようなハイブリッドタイプのほか、乾燥式や一般的なバイオ式があります。
どの方式が向いているかは、処理したい量や、どれくらい手間をかけたくないかによって変わります。
ナクスルと乾燥式生ごみ処理機の違い
乾燥式は、熱風などで生ごみの水分を減らして体積を小さくする方式です。
比較的小型の製品も多い一方、処理終了後に乾燥物を取り出す必要がある製品もあります。
ナクスルは、処理後の内容物を毎回取り出す必要がなく、生ごみを継ぎ足しながら使えることが大きな違いです。
ナクスルと一般的なバイオ式の違い
一般的なバイオ式も微生物を利用して生ごみを分解します。
ナクスルは、微生物による分解に加えて、加熱や送風などを組み合わせながら内部環境を調整する点が特徴です。
方式だけで優劣を決めるのではなく、本体サイズ、処理能力、設置条件、お手入れ方法を比較して選びましょう。
ナクスルがおすすめな人・おすすめしない人

ナクスルが必要かどうかは、家族の人数だけでは決まりません。
料理頻度、生ごみの量、設置スペース、ごみ収集の頻度などを考える必要があります。
ナクスルがおすすめな人
毎日自炊をして一定量の生ごみが出る家庭、生ごみの臭いやコバエを減らしたい家庭、処理後の内容物を毎回捨てたくない人と相性がよい製品です。
複数人分の食事を作る家庭では、1日約1~1.5kgという処理能力も活かしやすいでしょう。
家庭菜園をしていて、処理物の活用を考えている人にも選択肢になります。
ナクスルをおすすめしにくい人
外食中心で生ごみがほとんど出ない人や、キッチンが狭く常設場所を確保しにくい人には、大きすぎる場合があります。
また、初期費用をできるだけ抑えたい場合は、小型の乾燥式処理機や密閉容器、生ごみの冷凍保管なども比較するとよいでしょう。
ナクスルを購入する前に確認したいこと

ナクスルは購入後、長期間同じ場所で使用する可能性が高い家電です。
設置条件や保証、自治体の助成制度などを先に確認しておきましょう。
本体サイズとふたを開けるスペース
設置場所を測るときは、本体の幅・奥行・高さだけでなく、ふたを開けるための上部空間も確認します。
コンセントの位置や、電源コードが通路を横切らないかも重要です。
自治体の生ごみ処理機助成金
自治体によっては、家庭用生ごみ処理機の購入費用の一部を補助している場合があります。
補助金額、対象製品、申請時期、必要書類は地域によって異なります。
購入後では申請できないケースもあるため、注文前に住んでいる自治体の制度を確認しておくと安心です。
保証期間と修理対応
保証期間だけでなく、どのような故障が保証対象になるのか確認しましょう。
異物投入や誤った使用による故障は、保証対象外になる可能性があります。
また、修理時の送料、引き取り方法、梱包の必要性なども確認しておくと安心です。
販売店ごとの価格・付属品・サポート
同じナクスルでも、販売店によって価格、付属品、保証、配送条件が異なる場合があります。
本体価格だけではなく、バイオ剤の有無、延長保証、初期不良時の対応、消耗部品の購入方法まで確認して比較しましょう。
生ごみ処理機ナクスルの口コミ・電気代・使い方まとめ
ナクスルは、バイオ式と乾燥式の特徴を組み合わせ、生ごみを継ぎ足しながら処理できる家庭用生ごみ処理機です。
調理後の野菜くずや食べ残しを早めに投入できるため、ごみの日まで生ごみを保管する時間を減らしやすくなります。
処理後の内容物を毎回捨てなくてよいことも、日々の家事負担を減らしたい家庭には大きなメリットです。
一方で、本体は幅約38.5cm、奥行約43cm、高さ約58cmと大きく、重量もあるため、常設できるスペースが必要です。
水分の多い汁物、大量の油、硬い骨、貝殻、ビニールなど、投入できないものもあります。
電気代については、60Wで24時間運転した場合の単純計算では、1か月約1,340円になりますが、実際には常に最大消費電力で動くとは限りません。
ナクスルは、毎日自炊をしてまとまった量の生ごみが出る家庭、生ごみの臭いやコバエを減らしたい家庭、処理後のごみ捨て回数を減らしたい人に向いています。
反対に、生ごみが少ない家庭や設置スペースが限られている場合は、小型の乾燥式生ごみ処理機なども比較するとよいでしょう。
購入前には、本体の設置スペース、ふたを開ける高さ、コンセントの位置、投入できるもの、維持費、保証、自治体の助成制度まで確認しておくことが大切です。
毎日の生ごみ量と設置環境を基準に、無理なく長く使えるかを考えて選びましょう。

