ニトリのND60KLは、洗濯容量6kg、乾燥容量3kgに対応したコンパクトなドラム式洗濯乾燥機です。
一般的なファミリー向けドラム式洗濯乾燥機よりも奥行きが抑えられているため、「一人暮らしの洗濯機置き場にも設置できる?」「縦型洗濯機から買い替えられる?」と気になっている方もいるでしょう。
洗濯から乾燥まで続けて運転できるほか、約1kgの衣類を短時間で仕上げる特急洗乾コース、温水洗浄、乾燥フィルターの自動洗浄など、毎日の負担を減らしやすい機能も備えています。
一方で、洗濯容量は6kgですが、乾燥できる量は3kgまでです。また、液体洗剤や柔軟剤の自動投入には対応していないため、購入前に使い方を確認しておく必要があります。
この記事では、ニトリND60KLの口コミで注目されやすいポイントをはじめ、乾燥時間、容量、コース、お手入れ方法、設置前の注意点を初心者の方にもわかりやすく解説します。
ニトリND60KLの口コミ評判を先に確認

ニトリND60KL1は、限られたスペースへ設置しやすいサイズと、洗濯から乾燥まで任せられる便利さが特徴です。
特に、一人暮らしや二人暮らしで洗濯物をこまめに洗う方からは、日常的に使いやすい機種として注目されやすいでしょう。
その一方で、乾燥容量は3kgまでなので、大量の衣類を一度に乾燥したい方には物足りなく感じられる可能性があります。まずは、良い評判につながりやすい点と、購入前に確認したい点を整理します。
| 評価されやすいポイント | 気になりやすいポイント |
|---|---|
| 奥行きを抑えたコンパクトな設計 | 乾燥容量は3kgまで |
| 洗濯から乾燥まで続けて運転できる | 厚手の衣類は乾燥に時間がかかりやすい |
| 少量向けの特急洗乾コースが便利 | 洗剤と柔軟剤は手動で投入する |
| 乾燥フィルターのお手入れを減らしやすい | 脱水時に音や振動を感じる場合がある |
| 温水洗浄などの便利な機能を搭載 | 長期使用後の口コミはまだ少ない |
コンパクトで一人暮らしの部屋にも置きやすいという口コミ
ND60KLは、ドラム式洗濯乾燥機としては奥行きを抑えた設計が特徴です。
ファミリー向けの大型ドラム式は本体の奥行きが大きく、洗面所の通路へ張り出したり、扉を開けるスペースが足りなかったりすることがあります。
ND60KLは洗濯容量6kgの小型モデルなので、一人暮らし用の住宅やコンパクトな洗面所でも候補にしやすいでしょう。これまで設置スペースの問題でドラム式を諦めていた方にも注目されやすいサイズです。
ただし、本体が防水パンに入るだけでは設置できません。給水ホースや排水ホースを通す余裕、ドアを開く前方スペース、蛇口の高さなども確認する必要があります。
洗濯から乾燥まで任せられて便利という口コミ
ND60KLでは、洗濯物を洗ったあと、そのまま乾燥まで続けて運転できます。
縦型洗濯機では、洗濯が終わると衣類を取り出し、ハンガーや物干しへ掛けなければなりません。乾燥まで任せられるND60KLなら、洗濯物を干す作業を減らせます。
夜に運転を始めて朝に衣類を取り出したり、外出中に洗濯と乾燥を終わらせたりできるため、仕事や家事で忙しい方にも便利です。
雨の日や花粉が多い季節など、屋外へ洗濯物を干しにくいときにも役立ちます。ただし、乾燥できる量は3kgまでなので、洗濯物の量を調整する必要があります。
少量の衣類を短時間で仕上げやすいという口コミ
ND60KLには、少量の衣類を短時間で洗濯から乾燥まで仕上げる特急洗乾コースがあります。
翌日に必要なシャツや下着を洗い忘れたとき、子どもの衣類やタオルを急いで乾かしたいときなどに便利です。
約1kgの衣類を対象にしたコースなので、日常の洗濯物をすべて短時間で乾燥できるわけではありません。衣類を詰め込みすぎると、運転時間が延びたり、湿り気が残ったりする場合があります。
少量の薄手衣類をこまめに洗う使い方であれば、特急洗乾コースの便利さを感じやすいでしょう。
乾燥フィルターの掃除を減らせるという口コミ
乾燥機能を使うと、衣類から糸くずやほこりが発生します。
一般的な乾燥機能付き洗濯機では、乾燥運転のたびにフィルターへたまったほこりを取り除く必要があります。掃除を忘れると、乾燥時間が長くなったり、仕上がりが悪くなったりすることがあります。
ND60KLは乾燥フィルターの自動洗浄に対応しているため、毎回のお手入れを減らしやすい点がメリットです。
ただし、洗濯機全体のお手入れが不要になるわけではありません。排水フィルター、ドアパッキン、洗剤ケース、排水口などは定期的に確認する必要があります。
乾燥容量や運転音が気になるという口コミ
ND60KLで特に確認しておきたいのは、洗濯容量と乾燥容量が異なる点です。
洗濯のみなら6kgまで入れられますが、乾燥は3kgまでです。6kg近く洗った場合は、乾燥前に一部を取り出す必要があります。
また、脱水時にはドラムが高速回転するため、設置環境や洗濯物の片寄りによって音や振動が大きくなることがあります。
寝室の近くへ設置する方や、深夜・早朝に使う予定の方は、運転時間も考えて選ぶとよいでしょう。
ニトリND60KLの悪い口コミ・気になる評判

ND60KLは小型で便利なドラム式洗濯乾燥機ですが、使い方によっては容量不足や運転時間の長さが気になることがあります。
購入後に「思っていた使い方ができなかった」とならないように、乾燥容量や洗剤の投入方法、音や振動などを確認しておきましょう。
ここでは、悪い口コミや気になる評判につながりやすいポイントを詳しく紹介します。
洗濯容量6kgに対して乾燥容量は3kgまで
ND60KLは、洗濯容量が6kg、乾燥容量が3kgです。
洗濯できる量と乾燥できる量には2倍の差があります。そのため、6kgの衣類を洗ったあと、そのまますべて乾燥することはできません。
| 運転方法 | 容量の目安 | 使い方の注意点 |
|---|---|---|
| 洗濯のみ | 最大6kg | コースや衣類の種類によって上限が変わる場合がある |
| 乾燥のみ | 最大3kg | 厚手の衣類が多いと乾燥ムラが出やすい |
| 洗濯から乾燥 | 最大3kg | 最初から乾燥容量以内に抑える必要がある |
一人分の衣類を毎日こまめに洗う場合は使いやすい容量ですが、数日分をまとめて洗い、すべて乾燥したい方には少なく感じられる可能性があります。
厚手の衣類は乾燥に時間がかかる場合がある
バスタオル、パーカー、厚手のトレーナー、ジーンズなどは水分を多く含むため、薄手の衣類より乾燥に時間がかかります。
厚手の衣類と薄手の下着やシャツを一緒に乾燥すると、薄手の衣類は乾いていても、フードやポケットの内側に湿り気が残ることがあります。
乾燥ムラを減らすには、衣類の量を少なくする、厚手と薄手を分ける、絡まりをほぐしてから乾燥するなどの工夫が必要です。
一度に多く乾燥するよりも、余裕を持った量で運転したほうが、結果的に早く乾く場合があります。
洗剤と柔軟剤の自動投入には対応していない
ND60KLは、洗剤や柔軟剤の使用量を確認しやすい機能はありますが、自動投入には対応していません。
洗濯をするたびに、液体洗剤や柔軟剤を洗剤ケースへ入れる必要があります。
洗剤の計量を毎回省きたい方には、少し手間に感じられるかもしれません。一方で、洗剤を使い分けたい方には、手動投入のほうが使いやすい場合もあります。
おしゃれ着用洗剤、通常の液体洗剤、柔軟剤などを洗濯物に合わせて変更したい方は、タンクを洗浄する手間がない点をメリットに感じることもあるでしょう。
脱水時の音や振動が気になることがある
洗濯機は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥によって音の大きさや種類が変わります。
特に脱水時は、ドラムが高速で回転するため、洗濯物が片側へ寄ると振動が大きくなることがあります。
本体が水平に設置されていなかったり、床が弱かったりすると、音や揺れを感じやすくなります。また、防水パンや壁へ本体が接触している場合も、振動音が響くことがあります。
設置直後から大きく揺れる場合は、脚の高さ、本体の水平、輸送用固定部品の取り外しなどを確認しましょう。
発売から日が浅く長期使用の口コミが少ない
ND60KLは比較的新しいモデルなので、数年間使用したあとの耐久性や故障傾向については、まだ判断しにくい状況です。
短期間の使用感からは、サイズや操作性、洗濯乾燥の仕上がりを確認できますが、長期使用による部品の劣化や自動洗浄機能の状態まではわかりません。
購入時には保証期間、修理の相談方法、消耗部品の入手方法なども確認しておくと安心です。
説明書に沿って定期的なお手入れを行うことも、長く使うための大切なポイントです。
ニトリND60KLの良い口コミ・高評価のポイント

ND60KLの魅力は、コンパクトな本体に、洗濯から乾燥まで行える機能をまとめていることです。
一人暮らし用の住宅では、洗濯機置き場や物干しスペースが限られていることがあります。小型のドラム式洗濯乾燥機なら、場所を取りすぎず、洗濯物を干す負担も減らしやすくなります。
ここでは、ND60KLの良い口コミや高評価につながりやすいポイントを紹介します。
奥行きを抑えたコンパクトなドラム式
ND60KLは、本体の奥行きが約52.1cmに抑えられています。
大型のドラム式洗濯乾燥機は、奥行きが大きいため洗面所の通路が狭くなることがあります。ND60KL1なら、コンパクトな住まいでも圧迫感を抑えやすいでしょう。
本体の高さも、上部へ棚を設置している家庭で検討しやすいサイズです。
ただし、実際の設置にはホースやドアの開閉スペースが必要です。本体寸法だけを見て決めず、設置場所全体を測りましょう。
洗濯物を干す手間を減らしやすい
洗濯から乾燥まで連続で運転すれば、洗濯物をハンガーへ掛ける作業を減らせます。
一人暮らしでも、仕事から帰宅したあとに洗濯物を干すのは負担になりやすいものです。乾燥まで任せられれば、運転終了後に衣類を取り出して畳むだけで済みます。
すべての衣類を乾燥するのではなく、タオル、下着、靴下などだけを乾燥し、シャツやデリケートな衣類は部屋干しする方法もおすすめです。
衣類に合わせて使い分けることで、乾燥容量3kgでも活用しやすくなります。
約1kgなら特急洗乾コースを使える
特急洗乾コースは、少量の衣類を急いで洗濯乾燥したいときに便利です。
約1kgの目安は衣類の種類によって異なりますが、下着、靴下、薄手のシャツ、フェイスタオルなどを組み合わせた1日分程度の衣類が想定されます。
洗濯物をため込まず、毎日少しずつ洗う方であれば使いやすいでしょう。
容量を超えて入れると乾きにくくなるため、短時間で仕上げたいときは衣類を詰め込みすぎないことが大切です。
温水洗浄で気になる汚れに対応しやすい
ND60KLは、温水を使った洗浄に対応しています。
水温を上げることで洗剤が働きやすくなり、襟や袖の皮脂汚れ、食べこぼしなどを落としやすくします。
通常の洗濯より運転時間や消費電力が増えやすいため、毎回使うのではなく、汚れが気になる衣類に使うとよいでしょう。
温水洗浄を使う場合でも、時間が経ったシミや強い汚れが必ず落ちるわけではありません。必要に応じて予洗いを行い、衣類の洗濯表示も確認してください。
手頃な価格帯で乾燥機能付きモデルを選べる
ドラム式洗濯乾燥機は、縦型洗濯機より価格が高くなりやすい家電です。
特に乾燥容量が大きいモデルや、省エネ性の高い乾燥方式を採用したモデルは、本体価格も高くなる傾向があります。
ND60KLは、容量や機能を一人暮らし向けに絞ることで、比較的検討しやすい価格帯にまとめられています。
大型モデルほどの容量は必要ないものの、洗濯物を干す手間を減らしたい方にとって、価格と機能のバランスを取りやすいモデルです。
ニトリND60KLの基本スペック

ND60KLを選ぶときは、本体サイズだけでなく、洗濯容量、乾燥容量、運転音、保証なども確認することが大切です。
特に、洗濯容量6kgと乾燥容量3kgの違いは、使い勝手へ大きく影響します。洗濯から乾燥まで毎回使いたい場合は、普段の洗濯物が3kg以内に収まるかを考えておきましょう。
| 項目 | ND60KLの内容 |
|---|---|
| 種類 | ドラム式洗濯乾燥機 |
| 洗濯容量 | 6kg |
| 乾燥容量 | 3kg |
| 本体幅 | 約60cm |
| 本体奥行き | 約52.1cm |
| 本体高さ | 約85.7cm |
| 洗剤自動投入 | 非対応 |
| 特急洗乾 | 対応 |
| 温水洗浄 | 対応 |
| 乾燥フィルター自動洗浄 | 対応 |
| 槽洗浄・槽乾燥 | 対応 |
| 主な対象 | 一人暮らし・洗濯量の少ない二人暮らし |
洗濯容量は6kgで乾燥容量は3kg
洗濯容量6kgは、一人暮らしで数日分をまとめて洗ったり、二人暮らしでこまめに洗濯したりする場合に使いやすい容量です。
ただし、毛布や厚手の衣類などは、通常の衣類と同じ6kgまで入れられるとは限りません。コースによって対応容量が異なるため、説明書を確認しましょう。
乾燥容量は3kgです。洗濯から乾燥まで続けて運転する場合は、最初から3kg以内に抑える必要があります。
本体サイズは幅60cm・奥行約52.1cm
ND60KL1は、幅約60cm、奥行約52.1cm、高さ約85.7cmのコンパクトな設計です。
奥行きが抑えられているため、洗面所の通路を広く保ちやすい点が特徴です。
ただし、設置時には背面や側面へホースを通すスペースが必要です。ドアを開いた状態では前方へ張り出すため、洗面台や収納扉との位置関係も確認してください。
本体上部に棚がある場合は、蛇口や給水ホースも含めた高さを測りましょう。
一人暮らしや二人暮らしに使いやすい容量
ND60KLは、一人暮らしで毎日または数日に一度洗濯する方に使いやすい容量です。
二人暮らしでも、洗濯物をため込まず、こまめに運転する家庭であれば候補になります。
| 生活スタイル | 使いやすさの目安 |
|---|---|
| 一人暮らしで毎日洗濯する | 洗濯・乾燥ともに使いやすい |
| 一人暮らしで数日分をまとめて洗う | 洗濯はしやすいが、乾燥は分ける場合がある |
| 二人暮らしで毎日洗濯する | 衣類量によっては使いやすい |
| 二人暮らしで週末にまとめ洗いする | 乾燥容量が不足する可能性がある |
| 三人以上の家庭 | 容量の大きいモデルも比較したい |
洗濯・乾燥時の運転音を確認
洗濯機の運転音は、工程によって異なります。
洗いや乾燥は比較的落ち着いた音でも、脱水時は高速回転するため、音や振動が大きくなりやすいです。
洗濯物が少なすぎたり、大きな衣類だけを入れたりすると、ドラム内で片寄ることがあります。バランスを取るために運転が一時停止したり、脱水をやり直したりする場合もあります。
集合住宅で使用する場合は、深夜や早朝を避けるなど、周囲へ配慮して運転しましょう。
価格と保証期間を確認
洗濯機の購入時には、本体価格だけでなく、配送、設置、古い洗濯機の回収に必要な費用も確認しましょう。
階段を使った搬入や、通常の搬入経路を通れない場合は、追加費用が発生することがあります。
保証期間が用意されていても、すべての故障や破損が無料修理の対象になるとは限りません。誤った使い方や外部からの衝撃、消耗部品などは対象外になる場合があります。
購入後は保証書、レシート、注文履歴などを保管しておくと安心です。
ニトリND60KLの乾燥時間と仕上がり

ND60KLの乾燥時間は、選択するコース、衣類の量、素材、厚み、室温などによって変わります。
少量向けの特急洗乾コースは短時間で仕上げやすい一方、乾燥容量に近い量を入れた場合や、厚手の衣類が多い場合は時間がかかります。
短時間コースだけで判断せず、普段どのくらいの衣類を乾燥するのかを考えて選びましょう。
特急洗乾コースは約1kgを約60分で仕上げる
特急洗乾コースは、約1kgの衣類を洗濯から乾燥まで短時間で仕上げたいときに使います。
約1kgは、衣類の厚みや素材によって枚数が変わります。薄手の下着やシャツ、靴下、フェイスタオルなどを中心にした少量の洗濯に向いています。
パーカーやバスタオルなどを入れると、少ない枚数でも容量が大きくなるため注意が必要です。
急いで乾かしたいときは、薄手の衣類を選び、容量に余裕を持たせましょう。
約2kgでは衣類量に合わせて運転時間を調整する
特急洗乾コースの対象より衣類量が多い場合は、洗濯機が衣類の状態に合わせて運転時間を調整します。
約1kgを超えると、表示された時間より長くなる場合があります。これは、衣類の乾き具合を確認しながら運転を続けるためです。
残り時間が途中で増えても、必ずしも故障ではありません。
短時間で終わらせたい場合は、衣類を減らすか、乾きやすい衣類だけをまとめるとよいでしょう。
乾燥容量3kgでは標準運転に時間がかかる
最大乾燥容量に近い3kgの衣類を乾燥する場合は、特急洗乾コースより長い時間が必要です。
ドラム内に衣類が多いと、温風が全体へ行き渡りにくくなります。衣類同士が絡まることで、内側に湿気が残る場合もあります。
乾燥時間を優先したいときは、上限まで入れず、少し余裕を持たせるのがおすすめです。
乾燥終了後に一部が湿っている場合は、乾きにくい衣類だけを取り出してほぐし、追加乾燥を行いましょう。
タオルやパーカーなどは乾きにくい場合がある
衣類は、重さだけでなく素材や形によって乾きやすさが異なります。
| 比較的乾きやすい衣類 | 乾燥に時間がかかりやすい衣類 |
|---|---|
| 薄手の下着 | 厚手のバスタオル |
| 化学繊維のシャツ | パーカー |
| 薄手の靴下 | ジーンズ |
| フェイスタオル | 厚手のスウェット |
| 軽い部屋着 | ポケットが多い衣類 |
大きなタオルやシーツがほかの衣類を包み込むと、乾燥ムラが起こりやすくなります。大きな衣類は分けて乾燥するのもよい方法です。
乾燥時間を短くするための使い方
乾燥時間を短くし、仕上がりを整えやすくするには、次のポイントを意識しましょう。
- 乾燥容量の上限まで詰め込まない
- 厚手の衣類と薄手の衣類を分ける
- 大きなタオルやシーツをほかの衣類と分ける
- 衣類の絡まりをほぐしてから乾燥する
- 脱水が足りないときは追加脱水を行う
- 排水フィルターやドアパッキンを定期的に掃除する
- 乾燥できない衣類を入れない
衣類を減らすと運転回数が増えるように感じますが、詰め込みすぎるより短時間でしっかり乾く場合があります。
ニトリND60KLの洗濯・乾燥コース

ND60KLには、普段の洗濯に使いやすい標準コースのほか、短時間で仕上げる特急洗乾、部屋干しの負担を減らすコース、温水洗浄などが用意されています。
衣類の量や汚れ、素材、乾かし方に合わせてコースを使い分けることで、衣類への負担や無駄な運転時間を抑えやすくなります。
| コース・機能 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 標準 | 普段着やタオルなどの日常的な洗濯 |
| 特急洗乾 | 少量の衣類を急いで洗濯乾燥したいとき |
| 部屋干し | 部屋干し前に水分を減らしたいとき |
| 温水洗浄 | 皮脂汚れや食べこぼしが気になるとき |
| 毛布 | 対応する毛布を洗いたいとき |
| ふとん乾燥 | 対応する寝具を温風で乾燥したいとき |
| 槽洗浄 | ドラム内部をお手入れしたいとき |
| 槽乾燥 | ドラム内の湿気を抑えたいとき |
普段着やタオルに使いやすい標準コース
標準コースは、シャツ、下着、靴下、タオルなど、普段の洗濯に使いやすいコースです。
洗濯物の量を検知し、運転時間や水量などを調整します。
汚れがひどくない衣類であれば、基本的には標準コースを中心に使うとよいでしょう。
洗濯から乾燥まで行う場合は、乾燥容量3kg以内に抑えてください。
少量の衣類に便利な特急洗乾コース
特急洗乾コースは、少量の衣類を急いで仕上げたい場面に向いています。
着る予定の衣類を洗い忘れたときや、タオルや下着が足りなくなったときに便利です。
短時間運転を目的としたコースなので、洗濯物を多く入れると本来の仕上がりにならない可能性があります。
厚手の衣類や大きなタオルより、薄手で乾きやすい衣類に使うのがおすすめです。
干す時間を短くしやすい部屋干しコース
部屋干しコースは、完全に乾燥させるのではなく、部屋干し前に衣類の水分を減らしたいときに役立ちます。
乾燥機へ入れられない衣類や、乾燥による縮みを避けたい衣類でも、洗濯表示に問題がなければ部屋干しと組み合わせやすくなります。
通常の脱水後より水分が少なくなれば、室内で干す時間を短くしやすくなります。
乾燥機能を毎回最後まで使わず、部屋干しを補助する使い方も便利です。
皮脂汚れなどに使いやすい温水洗浄
温水洗浄は、襟や袖の皮脂汚れ、肌着やタオルの汚れが気になるときに使いやすい機能です。
温水によって洗剤が働きやすくなりますが、通常の洗濯より運転時間が長くなり、電力も多く使う傾向があります。
汚れが少ない衣類まで毎回温水で洗う必要はありません。汚れが気になる衣類に絞って使うとよいでしょう。
衣類によっては温水洗浄に向かない場合があるため、洗濯表示を確認してください。
毛布洗濯やふとん乾燥の対応条件を確認する
ND60KLには、対応する毛布を洗うコースや、寝具を温風で乾燥する機能があります。
ただし、すべての毛布や布団を入れられるわけではありません。サイズ、重さ、素材、洗濯表示によっては使用できないものがあります。
無理に押し込むと、正常に回転できなかったり、本体へ負担がかかったりする可能性があります。
毛布や寝具を使用する前には、説明書に記載された対応条件を必ず確認しましょう。
ニトリND60KLのお手入れ機能と使い方

洗濯乾燥機は、洗濯物の汚れや糸くず、洗剤成分、水分が内部へ残りやすい家電です。
ND60KLには、お手入れの負担を減らす機能がありますが、すべて自動で清潔に保てるわけではありません。
乾燥性能の低下やにおい、排水エラーを防ぐために、定期的なお手入れを続けましょう。
乾燥フィルターを自動で洗浄する
乾燥運転中に発生した糸くずやほこりは、乾燥経路へたまります。
ND60KLは、乾燥フィルター部分を自動で洗浄する仕組みにより、乾燥のたびに行う掃除を減らしやすくしています。
毎回フィルターを取り外してほこりを取る必要がない点は、乾燥機能を頻繁に使う方にとって便利です。
ただし、自動洗浄で流された汚れは排水側へ移動します。排水フィルターや排水口のお手入れは忘れないようにしましょう。
洗濯槽やドアパッキンの汚れを洗い流す
ドラム式洗濯機のドアパッキンには、水滴、糸くず、髪の毛などが残ることがあります。
ND60KLには汚れを洗い流しやすくする仕組みがありますが、運転後にすべての汚れがなくなるとは限りません。
洗濯終了後は、パッキンの内側を確認し、残っている糸くずや水分を柔らかい布で拭き取りましょう。
水分を残したままドアを閉めると、においや汚れの原因になる場合があります。
排水フィルターは定期的に掃除する
排水フィルターには、衣類から出た糸くず、髪の毛、小さな異物などがたまります。
詰まると排水に時間がかかったり、運転が途中で止まったりする可能性があります。
フィルターを外すと内部の水が流れ出る場合があるため、説明書に沿って作業し、床へタオルや浅い容器を用意しておくと安心です。
運転直後や温水使用後は内部の水が熱い場合があります。時間を置いてからお手入れしましょう。
洗剤ケースは取り外して水洗いできる
洗剤ケースには、液体洗剤や柔軟剤の成分が残りやすく、放置すると固まりやぬめりの原因になります。
ケースを取り外せる場合は、定期的に水洗いし、細かな部分もやさしく掃除しましょう。
洗剤ケースを戻す前には、水分をよく切ります。
異なる洗剤が固まっている場合に、無理に鋭い道具で削ると部品を傷つけるおそれがあります。ぬるま湯で汚れをやわらかくしてから落とすとよいでしょう。
槽洗浄と槽乾燥を定期的に使う
洗濯槽の見える部分がきれいでも、ドラムの外側や内部経路に洗剤成分や汚れが残ることがあります。
槽洗浄コースを定期的に使うことで、においや汚れを予防しやすくなります。
槽乾燥は、ドラム内の湿気を減らしたいときに便利です。洗濯後にドアを少し開け、内部を乾燥させることも清潔さを保つ助けになります。
使用する洗濯槽クリーナーの種類や量は、説明書の指示に従いましょう。
ニトリND60KLを購入する前の注意点

ND60KL1を購入するときは、機能や価格だけでなく、実際に設置できるか、普段の洗濯量に合っているかを確認することが大切です。
特にドラム式は、前面ドアの開閉スペースと搬入経路の確認が欠かせません。
ここでは、注文前に確認しておきたいポイントをまとめます。
洗濯した6kgをすべて一度に乾燥できるわけではない
洗濯容量は6kgですが、乾燥容量は3kgです。
6kgの衣類を洗った場合は、乾燥前に一部を取り出し、2回に分けて乾かす必要があります。
毎回洗濯から乾燥まで自動で終わらせたい方は、最初から3kg以内に抑えて運転しましょう。
普段の洗濯物が多い方は、より乾燥容量の大きいモデルも比較すると安心です。
タンブル乾燥できない衣類は入れない
乾燥機能には、どのような衣類でも使えるわけではありません。
ウール、シルク、接着剤を使った衣類、ゴム素材が多い衣類、装飾品が付いた衣類などは、縮みや変形、破損が起こる可能性があります。
衣類の洗濯表示にタンブル乾燥禁止の記号がある場合は、乾燥機へ入れないでください。
大切な衣類や判断しにくい衣類は、自然乾燥を選ぶと安心です。
洗剤は洗濯のたびに手動で投入する
ND60KLには洗剤と柔軟剤の自動投入がないため、運転のたびに洗剤ケースへ入れます。
洗剤を入れすぎると泡が多くなり、すすぎに時間がかかったり、衣類へ成分が残ったりする可能性があります。
反対に少なすぎると、汚れが十分に落ちないことがあります。
洗剤容器に記載された使用量と、洗濯機に表示される目安を確認して投入しましょう。
防水パン・蛇口・ドア前のスペースを確認する
設置場所では、横幅、奥行き、高さだけでなく、防水パンの内寸や排水口の位置も測ります。
| 確認場所 | 確認する内容 |
|---|---|
| 防水パン | 本体の脚が内側へ収まるか |
| 排水口 | 本体の脚や排水ホースと干渉しないか |
| 蛇口 | 本体や給水ホースへ当たらないか |
| 本体上部 | 棚や収納扉を使用できるか |
| ドア前方 | ドアを完全に開き、衣類を出し入れできるか |
| 左右の壁 | 振動やホースを考えた余裕があるか |
ドアを開いた状態で洗濯かごを置けるか、人が通れるかも確認しておきましょう。
玄関や廊下などの搬入経路も測っておく
洗濯機置き場に設置できても、玄関や洗面所の入口を通れなければ搬入できません。
玄関扉、廊下、曲がり角、階段、エレベーター、洗面所の入口など、設置場所までのすべての経路を測りましょう。
ドアノブ、手すり、照明器具など、通路へ張り出しているものにも注意が必要です。
特殊な搬入作業が必要な場合は、追加費用が発生することがあります。注文前に搬入条件を相談しておくと安心です。
ニトリND60KLがおすすめな人・おすすめしない人

ND60KL1は、コンパクトなドラム式洗濯乾燥機を探している方や、少量の衣類をこまめに洗う方に向いています。
一方で、大量の衣類をまとめて洗濯乾燥したい方や、洗剤自動投入、省エネ性能を最優先したい方には、ほかのモデルのほうが合う場合があります。
| おすすめな人 | ほかの機種も比較したい人 |
|---|---|
| 一人暮らしで洗濯物を干す手間を減らしたい人 | 毎回3kg以上の衣類を乾燥したい人 |
| 少量の衣類をこまめに洗う人 | 家族分を週末にまとめ洗いする人 |
| 奥行きの小さいドラム式が必要な人 | 洗剤と柔軟剤の自動投入が必要な人 |
| 温水洗浄を使いたい人 | 乾燥時の電気代を最優先する人 |
| 乾燥フィルターの掃除を減らしたい人 | 長期使用の口コミを重視する人 |
一人暮らしで洗濯物を干す手間を減らしたい人におすすめ
一人暮らしでは、ベランダや室内の物干しスペースが限られていることがあります。
ND60KL1なら、タオルや下着などを洗濯から乾燥まで任せられるため、物干し場所を使わずに済みます。
仕事で帰宅が遅い方や、朝の時間を有効に使いたい方にも便利です。
少量の衣類を毎日こまめに洗う生活であれば、洗濯6kg・乾燥3kgの容量を活用しやすいでしょう。
二人暮らしでこまめに洗濯する家庭におすすめ
二人暮らしでも、毎日または1日おきに洗濯する家庭であれば、ND60KLを使いやすい場合があります。
タオルや下着は乾燥まで行い、シャツやデリケートな衣類は部屋干しするなど、衣類を分けると容量不足を感じにくくなります。
反対に、数日分の衣類をまとめて洗濯乾燥する場合は、乾燥容量3kgでは複数回の運転が必要になることがあります。
奥行きの小さいドラム式を探している人におすすめ
ドラム式を使いたくても、設置場所の奥行きが足りず諦めている方は少なくありません。
ND60KLは奥行きを抑えた設計なので、小さな洗面所や賃貸住宅でも候補にしやすいモデルです。
ただし、コンパクトな本体でも、ドアの開閉スペースやホースの余裕は必要です。
購入前に実寸を測り、設置可能か確認してから注文しましょう。
大量の衣類をまとめて乾燥したい人には向かない場合がある
家族の人数が多い場合や、週末に数日分の洗濯物をまとめて洗う場合は、乾燥容量3kgが少なく感じられる可能性があります。
洗濯物を2回以上に分けて乾燥すると、家事の手間や運転時間が増えます。
バスタオルや厚手の衣類を頻繁に乾燥したい方は、乾燥容量5kg以上のモデルも比較するとよいでしょう。
本体サイズは大きくなりますが、一度に乾燥できる量が増えることで使いやすくなる場合があります。
洗剤自動投入や高い省エネ性を重視する人は他機種も比較する
ND60KLは洗剤自動投入に対応していません。
洗濯のたびに計量する手間を省きたい方は、自動投入を搭載した上位モデルのほうが向いています。
また、乾燥機能を毎日使う場合は、本体価格だけでなく、乾燥方式や消費電力量も確認したいところです。
購入価格を抑えることを重視するか、長期的な電気代や機能性を重視するかによって、適した機種は変わります。
ニトリND60KLの口コミ評判まとめ
ニトリND60KLは、洗濯容量6kg、乾燥容量3kgに対応したコンパクトなドラム式洗濯乾燥機です。
奥行きが約52.1cmに抑えられているため、一人暮らし用の住宅や、洗濯機置き場が限られている家庭でも検討しやすいでしょう。
洗濯から乾燥まで続けて運転できるほか、約1kgの衣類を短時間で仕上げる特急洗乾コース、温水洗浄、乾燥フィルターの自動洗浄などを搭載しています。
洗濯物を干す手間を減らしたい方や、雨や花粉を気にせず洗濯したい方には便利なモデルです。
一方で、洗濯容量6kgに対して乾燥容量は3kgまでです。洗濯した衣類をすべてそのまま乾燥できるとは限らないため、普段の衣類量を確認しておく必要があります。
また、洗剤と柔軟剤の自動投入には対応していません。洗濯のたびに手動で投入するため、計量の手間を省きたい方はほかのモデルも比較するとよいでしょう。
| ND60KLの主なポイント | 内容 |
|---|---|
| 洗濯容量 | 6kgで一人暮らしや洗濯量の少ない二人暮らし向け |
| 乾燥容量 | 3kgまでなので大量乾燥には注意 |
| 本体サイズ | 奥行きを抑えたコンパクト設計 |
| 特急洗乾 | 約1kgの少量衣類を短時間で仕上げやすい |
| 温水洗浄 | 皮脂汚れや食べこぼしが気になるときに便利 |
| お手入れ | 乾燥フィルター自動洗浄に対応 |
| 洗剤投入 | 自動投入ではなく手動投入 |
| 設置 | 防水パン、蛇口、ドア前、搬入経路の確認が必要 |
ND60KLは、少量の衣類をこまめに洗い、乾燥まで任せたい方に向いています。
購入前には、普段の乾燥量が3kg以内に収まるか、洗面所へ設置できるか、搬入経路を確保できるかを確認しましょう。
容量と設置条件が生活スタイルに合っていれば、毎日の洗濯と物干しの負担を減らしやすい一台です。
